九州から大阪に格安で行くなら「名門大洋フェリー」がおすすめ!

九州から大阪に格安で行くなら「名門大洋フェリー」がおすすめ!

九州から大阪への船旅が人気の名門大洋フェリーでは、毎日2便運航しています。北九州市にある新門司港から大阪南港までを往復しているので、大阪の観光スポットを巡るのにぴったり。人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパンへのツアーや関西フリープランなど格安に行けるツアーもあるので、九州から大阪へ観光したい方におすすめです。名門大洋フェリーでは、九州を夜に出発して翌朝大阪に到着するので時間も無駄なく使えて便利。フェリーから見える朝日や明石海峡大橋は、フェリー旅ならではの絶景です。またフェリーには、レストランや大浴場、個室などもあるので快適に過ごせますよ。ここでは名門大洋フェリーで九州から大阪に行く、魅力的な船の旅をご紹介します。

▶新門司港⇔大阪南港ならskyticketフェリーで予約OK!

目次

九州から大阪に格安で行くなら「名門大洋フェリー」がおすすめ!

目次を閉じる

1. 名門大洋フェリーの乗り場・新門司港への行き方

まずは北九州市にある新門司港へ!名門大洋フェリーでは、JR小倉駅とJR門司駅から新門司港まで無料の送迎バスが出ています。JR小倉駅へは、JR博多駅から新幹線で16分、鹿児島本線で約70分。北九州市の中心的なターミナル駅で、山陽・九州新幹線やJRの在来線が数多く乗り入れているのでアクセスもしやすいです。

◆無料送迎バス乗り場までの行き方

無料送迎バスは、JR小倉駅新幹線口(北口)から出ています。

1階の幹線口(北口)を出ると左手にファミリーマートとユタカホテルが見えます。ファミリーマートの方へ向かって歩いて行くとすぐバス乗り場の案内板があるので、わかりやすいですよ。バスは、奥にある名門大洋フェリーのバス停に来ます。他社のバスも乗り入れているので、間違わないようご注意を。

◆バス乗り場

バスは、17:00出航の第1便は15:40、19:50出航の第2便は18:40に出発します。出発の10分前には、バスは到着していますが、15分前に着いたら1台目のバスが満席でした。5分程すると2台目のバスが到着したので、それに乗りました。

スーツケースは、バスの下部にあるトランクルームに入れてもらい間もなく出発!混みあうと立つこともあるので、早めに来られるといいかもしれません。ちなみにこの無料送迎バスに乗り遅れるとタクシーの利用になります。JR小倉駅から新門司港までは、約40分かかりおよそ4,500円かかってしまうので注意してください。バスはこの後、20分程でJR門司駅大里赤煉瓦タウン口(北口)に到着し、さらに5~6人乗車して19:20頃に新門司港に到着しました。

2. 名門大洋フェリーの乗船手続き・乗り方

新門司港に到着すると目の前には、大きなフェリーが!いよいよ「おおさかⅡ」に乗船です。

◆名門大洋フェリーのカウンター

ターミナルの1階に名門大洋フェリーのカウンターがあるので、電話予約とインターネットの予約で予約確認書がない方は窓口へ。窓口で予約番号を伝えると乗船券を発行してくれます。車やバイクで乗船の方は、車検証をお忘れなく。予約なしで乗船される方も、まず窓口に行って乗船申込書に記入してください。

こちらが乗船券です。フェリーおおさかⅡのファーストS 洋室シングルの料金は、11,740円(2023年1月1日~2023年3月31日までの料金)なので移動しながら宿泊できることを考えるとお得ですね。

手続き終了後は、乗船開始の案内があるまでターミナル内で過ごします。1階のカウンター後方は広々として椅子もありますよ。

1階にはアイスクリームの自動販売機があるので、甘いものが食べたい時は嬉しいですね。

ドリンク類の自動販売機もたくさんあります。

フェリーターミナル3階にレストランがありますが、営業時間は11時から15時までです。新門司港周辺には、お店がないので事前に食事を済ませるか食べ物を持ち込みたい方は、送迎バスに乗る前に買ってください。

3階の待合室には、テレビもあるのでゆっくり過ごせます。

待合室の横には、UFOキャッチャーやゲームもあります。

3階待合室の窓から見えるフェリーは迫力満点!

3階に乗船口があります。

乗船までの通路。ハロウィンやクリスマスの時期には、賑やかなディスプレイが見られますよ。

いよいよ乗船です!

3. 名門大洋フェリーの船内(エントランス、案内所、売店)

◆エントランス

フェリーに乗船すると広いエントランスがあり、このフロアは6階です。今回乗船する「おおさかⅡ」は、2015年に就航しているので船内はとてもキレイです。

こちらの階段から客室に向かいます。

◆案内所

案内所で部屋の鍵を受け取ります。営業時間は、18:30~24:00、6:40~入港までです。

案内所があるフロアの一つ上、7階のお部屋です。

案内所の横の壁に営業時間が書かれたボードがあります。AEDや緊急用の電話も設置されているので安心。

案内所と売店の前には、お土産や明石海峡大橋や瀬戸大橋、来島海峡大橋が見える時間の案内板が出ています。

売店

案内所の横に売店があります。営業時間は、18:30~22:30、6:40~入港まで。

売店の入口では、バスタオルやマスク、ソックスや下着などフェリー旅で必要なものが販売されているので、忘れてしまっても安心。

淹れたてのコーヒーも販売しています。

アルコール類やおつまみも充実しています。

お酒コーナーやソフトドリンクもあります。

福岡のお土産コーナーがあるので、買い忘れてしまっても大丈夫。

こちらは大阪のお土産コーナーです。

4. 名門大洋フェリーの客室「ファーストS 洋室(シングルルーム)」

いよいよ客室に向かいます。エントランスにあった階段で6階から7階へ。7階からエントランスを見るとこんな感じです。

部屋に向かう通路です。

◆客室 ファーストS 洋室(シングルルーム)

今回の宿泊は、洋室タイプで一人旅にはぴったりの部屋でした。エアコン完備なので、自由に温度を設定できて快適。浴衣とスリッパもあるのでくつろげました。またフェリー内では、Free Wi-Fiが無料で利用できます。メールアドレスを登録すると1回30分、1日に3回まで使えて0時で回数がリセットになります。

机には、ポットとお茶のセット、ティッシュがついています。

テレビもついていて、通常の番組やBSも見られました。ただちょっと電波の弱い所だとフリーズしたり、画質が乱れることもあります。

フェイスタオルにハンドソープ、歯ブラシセットとコップがついています。

洗面台の下には、ゴミ箱が2つ。燃えるゴミ用と燃えないゴミ用です。

ハンガーは、部屋に2つついています。こちらは、ベッドの上についていたもの。

こちらは、出入り口のドアの横についています。2つで足りなそうな方は、ハンガーを持って来られた方が良いですね。

テレビをつけると船位航路表示が出てくるので、航路や現在地、速度や到着予定時刻などがわかります。

◆展望浴室(大浴場)

大浴場はエントランスと同じフロアにあり、営業時間は18:30~24:00、6:00~入港10分前まで利用できます。

洗面台には、ドライヤーとティッシュがついています。

鍵付きのロッカーがあるので、入浴中も安心。夕食後は混みやすいですが、23時過ぎは空いていました。

広々としていて、熱いお湯が苦手の私でも入れました。海を眺めながらのお風呂は最高です。

洗い場に、仕切りがついているのが嬉しいですね。シャンプーやトリートメント、ボディソープがついています。部屋のフェイスタオルを持って行きましたが、バスタオルはついていないので忘れずに持って来てくださいね。

シャワールーム

お湯には浸からず、サッとすませたい方にはシャワールームが別にあります。個室で脱衣所もあって便利。こちらにもシャンプーやトリートメント、ボディソープがついています。お風呂は入れる時間が決まっていますが、こちらのシャワールームは乗船後から入港10分前までいつでも入れますよ。

シャワールーム専用の洗面台やドライヤーもあります。

トイレ

ファーストS 洋室(シングルルーム)には、トイレがついていないので船内の共用トイレを利用しました。

とても綺麗でウォシュレットもついています。

◆パウダールーム・授乳室

展望浴室(大浴場)の向い側にあり、ゆっくりメイクもバッチリ。

パウダールームの奥には、授乳室もあります。

◆キッズルーム

売店の近くにキッズルームもあるので、お子様連れの方も安心。

◆ゲームコーナー

アーケードゲームやUFOキャッチャーなどあります。

案内所のすぐ近くにあるので、夜でも気軽に入れます。

5. 名門大洋フェリーの食事(夕食バイキング・軽朝食)

6階にあるバイキングが楽しめる展望レストラン。中は広く、美しい海を眺めながら食事ができます。

夕食バイキングは、1便17:00~20:00までで大人1,800円(税込)、小人(小学生)1,000円(税込)、幼児(未就学児)無料。

軽朝食は、1便4:30から入港20分前まで、大人400円(税込)、小人(小学生)300円(税込)、幼児(未就学児)無料です。

夕食バイキング営業時間のみに販売される、お得なバイキングセット券がおすすめ!通常は、大人2,200円(夕食1,800円 + 軽朝食400円)のところが、200円引きの2,000円で購入できます。こちらのセット券は現金のみの支払いとなりますので、事前にご用意ください。

こちらは夕食のバイキングです。

サラダのコーナー

ポテトや炒め物、パスタやドリアなどありました。

おつまみもあります。

お味噌汁とご飯のコーナー

麺類もあります。

スイーツもありますよ。

ドリンクコーナーには、コーヒーやお茶、コーラやカルピス、ジュースなどがありました。

いただきます!

レストラン内は広くて綺麗です。

こちらは、朝食バイキングのメニューです。

夕食バイキングでもあったお味噌汁、ご飯の他に朝食はパンもありました。

ミルクやオレンジジュース、ヨーグルトやフルーツポンチもあります。

海を眺めながらの朝食は最高です。

◆テレビラウンジ

広くてゆっくりできるので、利用している方が多かったです。

◆プロムナード

海を見ながらくつろげるプロムナード。昼間の景色も良いですが、夜にお酒を飲みながら夜景を楽しんでいる方もいました。

◆展望ラウンジ

エントランスの一つ上の7階にある展望ラウンジ。夜は、照明を落とし夜景を楽しめる空間になっています。

◆公衆電話・携帯電話充電器

公衆電話は、最初の34秒が100円、その後は60秒ごとに100円です。携帯電話の充電器もあり、30分100円でiPhoneやスマートフォンにも対応しています。

◆自販機コーナー

ビールやソフトドリンク、アイスクリームやホットミールがあります。

カップラーメンやからあげチキン、焼おにぎりやフライドポテトもあるので、ちょっと小腹が減った時にも嬉しいですね。

水やお湯もあります。もちろん紙コップも用意されていますよ。

◆コインロッカー、セーフティボックス

コインロッカーは、小100円、中200円、大300円です。セーフティボックスは、暗証番号式で無料で使えます。

◆喫煙コーナー

喫煙コーナーは、各フロアにあります。

6. フェリーから見える景色

乗船直後にフェリーから見たフェリーターミナル。

小雨が降っていましたが、出航後の景色は綺麗でした。これから旅に出るという気分が味わえ、フェリーに乗ってワクワクです。

7階展望ラウンジ横の展望デッキ。夜は、新門司港を離れると真っ暗でデッキの上は風が強く寒かったです。

翌朝7:10頃明石海峡大橋を通過と書いてあったので、6:50頃にデッキに出たらもう目の前!慌てて撮った一枚です。

朝日と明石海峡大橋が迫ってくる景色は、初めてで感動的でした。フェリーに乗らないと見られない景色です。

明石海峡大橋の真下を通過。迫力があって興奮しました!

通過するのは、あっという間なので通過時間より早めにデッキにでることをおすすめします。

展望デッキから眺める朝の海は、清々しく最高の景色でした。フェリーの旅気分を満喫しつつ、まもなく大阪南港です。

◆下船~大阪南港フェリーターミナル

長いと思っていたフェリーの旅もあっという間に終わり、時間通りに大阪南港に到着です。

大阪南港は快晴でした。

フェリーの横の長い通路を歩きます。

通路から横を見ると迫力のあるフェリーが見られます。

さらに通路を歩くと大阪南港フェリーターミナルが見えます。

フェリーターミナル前の通路です。

7. 大阪南港フェリーターミナルからフェリーターミナル駅の行き方

大阪南港フェリーターミナル2階の待合室に到着。フェリーから歩いて来ると2階なので、タクシーやバスを利用される方は1階に下りてください。

南港ポートタウン線(ニュートラム)のフェリーターミナル駅に行く方は、2階待合室を横切り案内通りに行きます。

あとは通路に沿って行くとフェリーターミナル駅に到着します。

後ろを振り返るとフェリーターミナルと名門大洋フェリーの「おおさかⅡ」が見えます。

◆フェリーターミナル駅

フェリーターミナル駅に到着です。フェリーターミナルからは、屋根付きの直線連絡通路で200~300mぐらいで徒歩約5分。キャリーケースを引くと少し遠く感じましたが、屋根付きなのでアクセスが良いです。

8. 大阪南港フェリーターミナル

大阪南港フェリーターミナルは、名門大洋フェリーとオレンジフェリーが発着しています。1階には、名門大洋フェリーとオレンジフェリーのカウンターや待合室、トイレや自動販売機があります。また2階は、売店や待合室、自動販売機にゲームコーナー、トイレがありますよ。

名門大洋フェリーカウンター

大阪南港から新門司港に行く時は、こちらの窓口で手続きをします。

申し込み用紙の記入台。

1階のトイレと自動販売機

2階へは、階段とエレベーターがあります。

施設の案内図

2階の待合室

2階の自動販売機。カップラーメンやドリンクがあります。

2階のゲームコーナー

9. フェリーターミナルからユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでの行き方

フェリーを下船後、大阪南港フェリーターミナルには、2階の入口に着きます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行きのシャトルバスは、1階のバス乗り場にあるので正面玄関に向かってください。階段もありますが、スーツケース等荷物がある場合はエレベーターが便利です。

1階の正面玄関付近には案内図もあるので、すぐわかります。

正面玄関を出ると右側にバス停が見えます。

こちらがバス乗り場です。出発時刻は、7:30と8:40のみ。名門大洋フェリーで新門司港を19:50に出て、大阪南港8:30着ので利用する場合は10分しかないのでご注意ください。早めに下船準備をしてバス乗り場に行くことをおすすめします。こちらに乗り遅れてしまった場合は、タクシーか電車になります。

タクシーの場合は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで約30分、4,000円前後かかります。電車では、最寄りのフェリーターミナル駅からユニバーサルシティまで50分から1時間ほど、500~700円ぐらいで行けます。ただし乗り換えが2,3回あるので、スーツケースがある方は大変なのでコインロッカーの利用がおすすめですよ。

10. 大阪南港の観光スポット

名門大洋フェリーの発着場「大阪南港」には、観光スポットが盛りだくさん!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館、天保山マーケットプレースなど連日、国内外を問わず大勢の観光客で賑わっています。名門大洋フェリーのお得なフリープランとあわせてご紹介しますのでチェックしてくださいね。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

年間の入場者数が1,000万人を超える、人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパン。アトラクションが続々と誕生するので、何度も行きたい!という方も多いのではないでしょうか。5周年を迎えたウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターや3D映像で迫力の世界観が楽しめる進撃の巨人、かわいいアトラクションが満載のミニオンパークなど見逃せないものばかり。

名門大洋フェリーでは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅がお得なセットプランになっているので要チェック!往復のフェリー運賃、往復ドリームシャトル、1dayパスポートの代金がセットで17,400円~25,900円であります。片道のみや現地で2泊までできるプランもあるので、格安で楽しめますよ。

ユニバーサル・シティウォーク大阪

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの最寄り駅「ユニバーサルシティ駅」を降りるとすぐ見えてくるのが、ユニバーサル・シティウォーク大阪。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの手前にあるエンターテインメントなショッピング施設です。ファッションやアクセサリーのショップ、おみやげマーケットやユニバーサル・スタジオ・ストアもあり、帰りには立ち寄りたいところ。

またレストランやカフェが充実しているので、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに入る前や帰りでも気軽に行けますよ。ハンバーガーやシーフード、焼肉・ステーキとアメリカンなお店が盛りだくさん。他にもイタリアンや和食たこ焼き店も入っています。

TAKOPA(たこ焼きパーク)

ユニバーサル・シティウォーク大阪のグルメ店で、大阪らしいものが食べたい!という方におすすめなのが「TAKOPA(たこ焼きパーク)」! 4F CITY SHOPSにあり、大阪の人気たこ焼き店が揃っています。たこ焼きの元祖「大阪玉出 会津屋」や大だこが人気の「道頓堀 くくる」、アメリカ村で行列ができる「甲賀流」など一度は食べたい有名店ばかり。

他にもカリカリサクサクの食感が楽しめる「たこ焼き 十八番」や、風味豊かな生地が自慢の「あべのたこやき やまちゃん」、オマールエビの出汁を使った「たこやき 玉屋」など個性的なお店もあります。どこに入ろうか迷ってしまいますが、食べ比べができるよう少ない個数で販売しているのでぜひ何店舗か回って食べてくださいね。

ここで実際に私が食べた「たこ焼 玉屋」の玉屋ざんまいをご紹介します!「たこ焼 玉屋」は天然の旨味を生地に加え、見た目も楽しめる独創的なたこ焼きを作っているお店です。注文した玉屋ざんまいは、8種類の味が1個ずつ楽しめるセット。ソース、しょうゆ、ねぎポン、岩塩マヨ、ゆず七味、チーズカレー、出汁タコ、ねぎタレと一口食べるごとに驚く新鮮な味でした。

オマールエビを使った生地は、じわじわと旨味が出てとろとろの食感が絶妙。何個も食べたくなるクセになる生地に個性豊かな味付けをしているので、1個ずつ楽しめました。カリカリサクサクの食感とはタイプが違うのですが、生地の風味を味わいたい方におすすめです。

海遊館

世界最大級の水族館としても知られる「海遊館(かいゆうかん)」は、1990年にオープンした大阪の観光スポット。全長12m以上のジンベエザメや、可愛らしいワモンアザラシ、頭に黄色の羽がついたイワトビペンギンなど様々な海の生き物に出会えます。とても広く見どころも満載なので、時間をたっぷり使って観光するのがおすすめ。

名門大洋フェリーでは、「関西フリープラン3日間」というお得に楽しめるプランがあります。夕方から夜に新門司港を出港し、大阪南港に朝に到着。朝から夜まで大阪を観光した後、その日の夜に大阪南港を出港して翌朝新門司港に到着します。往復フェリー代と往路の船内レストランの夕食バイキングがついて大人11,000円!さらに大阪で宿泊したい方は、最大6泊7日まで延長できます。(ホテルの手配はご自身でお願いします)ぜひ、お得なフリープランでゆっくり観光してみてはいかがでしょうか。

天保山マーケットプレース

海遊館に隣接する人気のレジャースポット「天保山マーケットプレース」。大阪らしいお土産や雑貨、コスメや薬が買えるドラッグストアも入っているので、観光にも便利なスポットです。レストランやカフェも充実しており、お好み焼き屋や串カツ食べ放題のお店、ラーメン店なども入っています。

また直径100mの天保山大観覧車もすぐ近くにあるのでおすすめ!1周およそ15分で、大阪の街並みをゆっくり眺められます。シースルーゴンドラも8台あるので、スリルを味わいたい方には嬉しいですね。日中はもちろん、夜景も楽しめるのでぜひ乗ってみてください。

ジーライオンミュージアム

赤レンガ倉庫にクラシックカーがずらりと並ぶ「ジーライオンミュージアム」。異国情緒溢れる空間で、ポルシェやフェラーリ、ジャガーなどのヴィンテージカーやスポーツカーが見られます。展示してあるものの中には、販売されている車もあるので購入もできますよ。

またレンタルスペースでは、音楽のライヴやイベントも多く開催されているので要チェック。併設されているレストランやカフェも貸し切りにできるのでパーティーにもおすすめです。

赤レンガの外に展示してある車は、無料で見られます。撮影スポットとしても人気があり、海外の街並みにいるような写真が撮れますよ。ステーキハウスやカフェもあるので、ランチや休憩にもおすすめ。大阪南港のフェリーターミナル駅から、ジーライオンミュージアムの最寄り駅大阪港までは電車で約15分、駅からも徒歩で5分ほどなのでぜひ訪れてみてくださいね。

◎フェリーで行くメリット&デメリット

九州から大阪までフェリーで行く一番のメリットは、格安で行けること。新幹線で小倉駅から新大阪駅まで行くと片道でも15,000円近くかかってしまいますが、名門大洋フェリーでは片道6,480円~あり、さらにお得なプランだと往復で11,000円で行けます。デメリットとしては、時間がかかってしまうことですが九州を夜に出発して、朝には大阪へ到着するので日中を有効に使えますよ。フェリーにまだ乗ったことがないという方は、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

大阪市でおすすめの記事

大阪市のアクセスランキング