香港・尖沙咀のシンボル「クロック・タワー」に行ってみよう!

画像出典:gengorou/PIXTA(ピクスタ)

香港・尖沙咀のシンボル「クロック・タワー」に行ってみよう!

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香港・尖沙咀のソールズベリー・ロード(梳士巴利道)沿いに、赤レンガ造りのクロック・タワーがそびえています。かつてこの場所にあった旧九龍駅に建てられた鐘楼で、正式名称は「前九広鉄路鐘楼(尖沙咀鐘楼)」。1916年の完成以来、100年以上にもわたって香港の激動の歴史を見守ってきた街のシンボルでもあります。ビクトリア・ハーバーに面する絶景スポットに位置するため、香港を訪れたら一度は目にすることがあるかもしれませんね。今回は、そんなクロック・タワーの見どころや周辺の観光スポットについてご紹介していきます。

目次

香港・尖沙咀のシンボル「クロック・タワー」に行ってみよう!

1. クロック・タワーとは?

出典: ngkaki

1910年に中国の広州と九龍を結ぶ九広鉄路が開通しました。資材不足や戦争の影響により駅舎の建設は大幅に遅れ、それから約6年後の1916年に完成。高さ44mの鐘楼を備えた赤レンガ造りの駅舎は、街のシンボルとして長きにわたって愛され続けてきました。故郷を離れ九龍駅に降り立った中国人にとって、このクロック・タワーは心の拠り所のような存在だったと言われています。

鐘楼には全面に時計が設置されているのですが、1921年3月の始動以降、香港が日本占領下に置かれた1941年12月25日から終戦までの間を除き、休まず時を刻み続けているそうですよ。そんな香港の歴史を見守ってきたクロック・タワーですが、なんと1977年に取り壊しという危機的状況に瀕してしまいます。

1975年に旧九龍駅が紅磡(ホンハム)へと移されると、翌々年の1977年に駅舎全体の取り壊しが決定。もちろん、このクロック・タワーも対象でした。しかし、古跡保護団体の活動により取り壊しを免れ、時計塔のみ保存されることとなったのです。

かつて駅舎があった場所には、現在「香港太空館(香港スペースミュージアム)」や「香港芸術館(香港ミュージアム・オブ・アート)」といった観光スポットが点在しています。すでに当時の面影はなく近代的な景色が広がっていますが、そんな街に溶け込むように佇むクロック・タワーを見に行ってみませんか?

2. クロック・タワーは夜景スポットとしても有名

出典: Minute of love/Shutterstock

クロック・タワーは、夜になるとライトアップされ昼間とはまた違った表情を見せてくれます。2月上旬の旧正月には、辺り一面が色とりどりのランタン(提灯)で彩られ、より一層幻想的な雰囲気に包まれますよ。ぜひ時期をあわせて訪れてみましょう。

また、クロック・タワーがそびえるウォーターフロントは、香港の夜のエンターテインメント「シンフォニー・オブ・ライツ(幻彩詠香江)」の鑑賞スポットとしても有名です。毎日20時から開催される光と音楽のショーは、どなたでも無料で鑑賞OK。ただし、ウォーターフロントは非常に混み合うので、ショーの開始15分前には場所取りをしておくことをおすすめします。

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