香港・油麻地(ヤウマテイ)の穴場パワースポット「天后廟」へ行ってみよう!

画像出典:IBryan Allison/Flickr

香港・油麻地(ヤウマテイ)の穴場パワースポット「天后廟」へ行ってみよう!

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天后廟(ティンハウミュウ)とは、航海や漁業の守護神である媽祖(まそ)を祀る寺院です。香港にはおよそ100もの天后廟があると言われているのですが、今回ご紹介する油麻地(ヤウマテイ)の天后廟は1865年に建てられたもので、九龍半島では最大規模を誇ります。天后廟の内部は、媽祖(天后)が鎮座する天后古廟を中心に観音楼社壇と観音古廟、城隍廟、書院の5つの廟が配置されているのが特徴。樹齢100年を超えるガジュマルの巨木が植えられた廟前広場は、地元・油麻地の人々の憩いの場として親しまれています。それでは、油麻地の隠れたパワースポット、天后廟についてご紹介していきましょう。

目次

香港・油麻地(ヤウマテイ)の穴場パワースポット「天后廟」へ行ってみよう!

1. 天后とは?

「天后(ティンハウ)」とは、中国の三大宗教の一つである道教の女神で、宋時代に実在した官吏の娘です。福建省のとある村に生まれたこの娘は、赤子の頃からほとんど泣かなかったため「黙娘(モウニャン)」と名付けられました。幼い頃からとても賢かった黙娘は、人とは異なる特殊な力を持っていたのですが、特に天気を予測する能力に長けていたと言われています。

海難事故を防いだり病気を治したりと、様々な方法で村人を救ってきた黙娘でしたが、28歳の頃に父親を海で亡くすと悲しみのあまり行方不明に。その後、仙人に出会った黙娘は峨眉山の山頂で神様になりました(諸説あり)。しかし、天に召された後も度々海上に現れては人々を救っていた黙娘。そんな黙娘の姿を見た村人たちは、彼女「媽祖」として崇めるようになったのです。

2. 天后廟の中心「天后古廟」

天后廟の中心となるのが、媽祖が祀られている「天后古廟」です。入口には、1860年に造られた獅子像が当時のままの姿で鎮座しています。中に入ると真っ先に目に飛び込んで来るのが、あちらこちらに吊るされた渦巻き型のお線香。このお線香は燃え尽きると願が叶うと言われているのですが、なんと全て燃え尽きるのに一週間もかかるそうです。

他にも土地神様を祀る「観音楼社壇」や土地と住民を守る神を祀る「城隍廟」、女性と赤ちゃんを守る金花奶娘を祀る「観音古廟」、かつて役所の書庫として使われていた「書院」など見どころが盛りだくさん。運が良ければ、書院の内部は見学することもできますよ。併せて向かいにある広場にもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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