八戸「種差海岸」観光決定版!天然芝生と岩礁の景勝地、ウミネコの蕪島へ
種差海岸(たねさしかいがん)は、青森県東部の八戸市にある美しい海岸の観光名所です。周辺はもともと漁師町として栄えていましたが、三陸復興国立公園にも指定され、天然芝生の丘陵や変化に富んだ海岸線の景色を求めて多くの観光客が訪れます。また、多彩な海浜植物や高山植物を見ることもでき、ウミネコの繁殖地として知られる蕪島のような変わり種の観光スポットもあります。この記事では、そんな青森の人気観光地種島海岸の魅力をご紹介します。
目次
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1. 種差海岸の魅力

一面の芝生と太平洋の海、海浜植物に高山植物と、さまざまな魅力に彩られる種差海岸。青森、岩手、宮城の3県にまたがる三陸復興国立公園の北端に位置し、三陸らしい荒々しさと美しさを兼ね備えた景勝の観光地です。
初夏にはこの地域特有の植物相の花があちこちで咲き、そのようすは「花の渚」とも呼ばれます。複雑な海岸線と可憐な花々の風景は、古くから画家の格好の材料にもなってきました。
2. 種差天然芝生地の広大な天然芝生地は開放感いっぱい!

JR八戸線種島海岸駅から遊覧バス「うみねこ号」に乗り、2分ほどで最初のバス停「種差海岸インフォメーションセンター」に着きます。バスを降りると、そこは海沿いに広がる一面の天然芝生!芝は波打ち際まで続いていて、種差海岸を代表する景観の1つとなっています。ここでは馬の放牧も行われ、乗馬体験なども楽しめますよ。
2014年に開設された種差海岸インフォメーションセンターは、観光の情報収集に役立つのでぜひ立ち寄っておきましょう。海岸散策に少し疲れたら、ガラス張りの窓から天然芝生を眺めながら休憩もできます。
名称:種差海岸インフォメーションセンター
住所:八戸市大字鮫町棚久保14-167
公式・関連サイトURL:http://tanesashi.info/
3. 淀の松原で海岸美を見ながら樹齢約100年の松林を散策

種差海岸インフォメーションセンターから徒歩5分ほどで、静かな松林の広がる「淀の松原」に着きます。樹齢100年の松の林は鬱蒼としていて、独特のうねりが訪れる人の心を捉えます。
松並木の間からは海岸の岩場と海が顔をのぞかせます。とくに、ウミウの糞によって変色した白岩の景色は種差ならでは!道中には「コウモリ穴」や「地獄穴」、かつて松原の風景にほれ込んだ人が住みついた「仙人窟」など、興味深いスポットも点在しています。
名称:淀の松原
住所:八戸市大字鮫町字赤コウ
公式・関連サイトURL:https://hachinohe-kanko.com/kanko_data/yodono-matsubara
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