国道九四フェリーと宇和島運輸で四国と九州を一度に旅行してみた!【後編】

国道九四フェリーと宇和島運輸で四国と九州を一度に旅行してみた!【後編】

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国道九四フェリーと宇和島運輸で四国と九州を一度に旅行してみた!【後編】

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宇和島運輸フェリーとは

ここでまた、宇和島運輸フェリーについて簡単に説明しましょう。

前編で利用した国道九四フェリーが三崎港⇔佐賀関港の1航路なのに対し、宇和島運輸は別府⇔八幡浜と臼杵⇔八幡浜の2航路で運航しています。とはいえ、社名にある宇和島への便はありません(かつてありましたが、現状休止中)。

別府航路は所要時間約2時間半、臼杵航路は約2時間15分です。

上図でわかる通り、国道九四フェリー(青丸間)に比べて航行距離は倍以上になります。ですが、都市同士をしっかり結んでいるので、公共交通機関での旅行には宇和島運輸の方が使いやすいといえるでしょう。

いざ宇和島運輸フェリーで八幡浜へ!

さて、別府の街と鶴見岳を仰ぎつつ、船はいよいよ出航です。

隣には長距離フェリーの「さんふらわあ号」も停泊していました。ちなみに、さんふらわあ号と宇和島運輸はターミナルが異なるので、間違えないように注意しましょう。

甲板は腰かけ付きの展望席となっています。

別府タワーも少しずつ遠く、

ニホンザルで有名な高崎山がくっきり目の前に見えます。

続いて、船内のようすを見ていきましょう。

客室は2階建てになっていますが、どちらの階もメインの席はフラットな座敷タイプになっています。

売店や窓際などには、テーブル席やソファーといったイス席もちゃんとあります。

こんなマッサージチェアもありましたよ!

奥にはプレミアム・ラウンジがあり、一等客室が数部屋と、豪華な特別客室が1部屋あります。

私が乗船した「あかつき丸」は、2014年に就航した新しい船なのでトイレもきれい!宇和島運輸にはほかに、2017年に進水したばかりの「あけぼの丸」もあります。

個人的に気になったのがこれ!うどんのスタンドです。あるとわかっていれば、ターミナルよりも船で食べた方が面白かったのに~と、航海中に後悔していました^^;

もちろん自販機コーナーも充実!飲み物はもちろん、アイスやカップ麺もしっかりありました。

ちなみに宇和島運輸フェリーは、進行方向の映像を客室のテレビで見ることができるんですよ~。

そうこうしている間に、船は行きの国道九四フェリーで下船した佐賀関を通過。

その先には、(おそらく)関あじ・関さばを一本釣りしている漁船の一団がいました。

豊予海峡を渡って再び佐田岬へ

前日に乗船した三崎港も、わき目に通り過ぎていきます。

みかんの段々畑が見えてくると、愛媛に来た実感が湧いてきますね。

そして八幡浜港へ、無事到着です!

ちなみにこれが、八幡浜港のフェリーターミナル。

中はこんな感じです。

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港町八幡浜を観光!

◆新鮮な魚介が集まる「八幡浜みなっと」

フェリーターミナルに隣接して、道の駅「八幡浜みなっと」があります。

道の駅には観光用マーケット「どーよ市場」もあり、南予の新鮮な魚介が並んでいます。

特産の鯛や太刀魚、シマアジにハモなど、獲れたての魚介が都会では信じられないお値段で並んでいます!片っ端から味わってみたいくらいですが、そうもいきません^^;

八幡浜を訪れるときは、保冷できる容れ物を用意しておくといいですよ!

◆明治レトロな街並みが残る「川之石」

八幡浜市街からひと山越えたところには、保内町「川之石」という地区があります。明治時代に銅山や紡績業で発展した港町で、愛媛県で最初に電灯や銀行ができたというほど栄えていました。

町内の宮内川沿いには、観光用に整備された遊歩道「もっきんろーど」やレンガ造の旧工場、

青石の石積みが美しい船着き場の護岸、

明治レトロな歴史的建造物などの観光スポットが並んでいます。

◆重要文化財の校舎「日土小学校」

八幡浜市の観光スポットで個人的に一押しなのが、こちらの日土小学校(ひつちしょうがっこう)です!モダニズム建築家の松村正恒の設計により1958年に竣工した木造の校舎で、国の重要文化財にも指定されています。

近年では、テレビ東京の番組『美の巨人たち』で取り上げられたことでも話題になりました。

緑色の瓦屋根が山里の風景に溶け込み、喜木川にせり出した階段やテラスを子供たちが駆け回る姿を想像すると、思わず微笑まざるを得ません。この小学校で過ごした日々は、きっと郷土への大きな親しみをもって記憶に残ることでしょう。

ただし、日土小学校は山間の小さな集落にあるので、車やバイクなどの足がないと観光に訪れるのは容易ではありません。

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