名称:上野動物園
住所:東京都台東区上野公園9-83
営業時間:9時30分~17時
定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日が休園日)、年末年始
入場料金:個人の場合 一般 600円 / 65歳以上 300円 / 中学生 200円
(※ 都内在住・在学の中学生、小学校6年生までは無料)
(※ 障害者手帳お持ちの方は 手帳の提示で、ご本人様と付き添いの方1名が無料)
公式・関連サイトURL:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
台東区上野にある「上野動物園」は、東京観光の代名詞。明治15年(1882)に開園した日本初の動物園です。ジャイアントパンダが大人気ですよね。多くの動物たちをはじめ上野動物園には、子どもが動物と触れ合えるエリアや、日本最古のモノレールが走っているなど魅力も盛りだくさんです。今回は見どころいっぱいの上野動物園の魅力について紹介します。
目次
東京観光の代名詞!定番観光スポット・上野動物園の魅力に迫る
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1. 園内にはどんな動物がいるの?
上野動物園では約350種2,500点の動物を飼育しています。大人気のジャイアントパンダがいるのは丘陵地の東園です。日本の動物はエゾシカやニホンカモシカ 、ニホンリスやニホンツキノワグマなどがいます。他にもゴリラやトラ、アジアゾウやマレーグマ、ホッキョクグマやアザラシなど多くの動物がいるんですよ。
不忍池北側の区域にある西園には、50種類以上の小型の哺乳類に、ヘビやワニ、ガラパゴスゾウガメやオオサンショウウオ、キリンやカバ、サイやオカピなどがいます。
2. 人気が絶えない!ジャイアントパンダ
上野動物園を訪れたら、可愛いジャイアントパンダは必見。上野動物園にいるジャイアントパンダは3頭です。メスの「シャンシャン(香香)」は 2017年6月12日11時52分、上野動物園で生まれました。シャンシャンが生まれた時に、ニュースで取り上げられたので、シャンシャンのことを知っている方も多いのではないでしょうか。上野動物園の人気者です。
オスの「リーリー(力力)」は2005年8月16日、臥龍保護センター生まれ。体重はおよそ135kgです。優しくおっとりとした性格ですが、木に登ったり、地面を転げまわったりする姿を見ることができます。
メスの「シンシン(真真)」は2005年7月3日、臥龍保護センター生まれで、体重はおよそ120kgです。トレーニングの際、係員の動きや指示のパターンを覚えると、先読みして行動します。また、聞きなれない物音がするとそわそわと落ち着かなくなってしまうところもあるんですよ。
3. 間近で見ると迫力!アジアゾウ
アジアゾウは「ゾウのすむ森」にいます。寝室にいるゾウの様子や、プールでの水浴び、放飼場での採食や砂浴びなど、様々な角度からゾウを見ることが可能です。 メス3頭、オス1頭が暮らしています。「ダヤー」は推定1977年のインド生まれ、1984年9月20日に来園しました。頑固で強情な性格ですが、他のゾウの面倒も見ているんですよ。
「アーシャー」は推定1977年のインド生まれ、ダヤーと同じで1984年9月20日に来園しました。人懐っこく、しつけに対しても理解を示しています。「スーリヤ」は推定1994年のインド生まれ、2001年4月5日来園しました。ハトが苦手で、見かけると追い払います。「ウタイ」は推定1998年のタイ生まれ、2002年10月11日来園しました。子ゾウですが体重は1600kgあります。
4. 親子で楽しめもう!こども動物園
上野動物園の「はじめてルーム」というところとても良かった!0〜3歳が入れるお部屋で、事前申し込みが必要なのだけど、おもちゃ、絵本、本物の動物たちに囲まれ、涼しい空調の整った部屋で45分遊べる。親ももちろん入室できる。行きつけようかな…。 pic.twitter.com/9nSU9wCirg
— Haruko (@axstohal) May 26, 2018
「こども動物園すてっぷ」は、子供たちが動物と身近に親しむことで、動物を労わる気持ちや自然を愛する気持ちを育める学びの場です。「はじめてルーム」では飼育係ごっこや卵プールなどで遊んだりできます。 対象年齢は0歳~3歳の子ども。毎日開催しています。
「ネズミさんとくらべっこ」では、パンダマウスを触って体のつくりを観察したら、クイズに挑戦し、動物を観察する楽しさを伝えるプログラムです。対象年齢は3~12歳くらいの子どもとその保護者です。土曜日と学校休暇期間の平日に開催しています。プログラムに参加するには参加券が必要です。プログラム受付で配布されるので、事前にもらいましょう。
5. 近年話題となっている!真夏の夜の動物園
上野動物園の真夏の夜の動物園行ってきた!!!!!
— URBAN SAFARI (@urbnsfr) August 14, 2018
毎年楽しみなのがアメリカバク。多分前も言ったけどこの展示大好き。昼間見ても楽しいけど夜の楽しさは格別。 pic.twitter.com/av5DQpSqZ1
上野動物園では毎年夏に、開園時間を3時間延長し、20時まで開園する「真夏の夜の動物園」というイベントを行っています。昼間には見ることのできない動物の姿を見ることができるので、とてもおもしろいです。2019年は8月10日~8月16日に開催されます。また、毎日イベントも開催されるので、涼しい真夏の夜の動物園はおすすめです。
6. 日本最古で最短のモノレール!
上野動物園内を走るモノレールは日本最古のモノレールです。東園と西園を結んでいます。東園駅~西園駅の距離は0.3kmで、所要時間は約1分半です。運賃は大人(中学生以上)150円、小児(2歳以上)80円です(2019年6月現在の運賃)。乗車券は東園駅と西園駅で買うことができます。
モノレールは2019年11月1日から老朽化に伴う工事を行うため、しばらくの間休止します。その期間は電気自動車などの代行が無料で行なわれる予定です。まだ乗ったことのない方は、早めに訪れてくださいね。
◎ 最後に:お土産にしたい可愛いグッズが勢揃い!
蒸し暑くなるこれからに備えて「てぬぐい パンダの親子小紋/シャンシャン 各税込1,080円」はいかがでしょう!? キュートな姿が描かれており、使って良し!飾っても良し!な人気商品です♪ https://t.co/Rk3goHKfo5#通販も掲載中 #uzoo_g pic.twitter.com/Q0BCOp8Tvu
— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) May 15, 2019
上野動物園を訪れたら、ショップにも行ってみましょう。東園に「ギフトショップ リトルトランク」、西園に「ギフトショップ プチカメレオン」があります。展示動物をモチーフにした可愛いグッズがたくさん売っているので、お気に入りのグッズを見つけてみてはいかがでしょうか。東京観光の際は上野動物園でぜひ、可愛い動物たちに会いに行ってください。
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