名称:ノースサファリサッポロ
住所:北海道札幌市南区豊滝469-1
公式・関連サイトURL:http://www.north-safari.com/
ノースサファリサッポロは、札幌市南区にある体験型ふれあい動物園です。北海道初のサファリパークとして2005年にオープンしました。冬に体験できる「犬ぞり」やメディアでも取り上げられたことのある「デンジャラスゾーン」が大人気。口コミでも話題となっており、休日にはたくさんの観光客で賑わっています。今回は、札幌の人気スポット・ースサファリサッポロの見どころについてご紹介していきます。
目次
刺激的な体験テーマパーク「ノースサファリサッポロ」で札幌を楽しもう
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1. ノースサファリ
ノースサファリでは、各エリアで動物が放し飼いされています。元からある南半球エリア、アフリカゾーン、ジャングルゾーン、ヤギヒツジゾーン、珍獣ふれあいコーナー、リトル猛獣エリアに加え、今回新たにハイラックスエリア、パロッツエリア、プレーリードッグハウス、スモールアニマルコーナーが誕生し、今まで以上に様々な動物と触れあえるようになりました。
中でも注目は、ハムスターのような見た目にも関わらず、ゾウと非常に近い遺伝子を持つという「ハイラックス」。実はゾウとジュゴンも近い遺伝子を持つ動物同士で、ハイラックスも含めそれぞれ姿は全く異なりますが、まるで親戚のような関係なのです。これはぜひ一度見ておきたいですね。
スモールアニマルコーナーは、子ども連れのファミリーにイチオシのエリア。モルモットやウサギ、ハリネズミなど可愛らしい小動物へのエサやりを体験できます。エサやりをもっと楽しみたい方はキリンと一緒に朝食を食べられる「アフリカゾーン」や、コメツカワウソへのエサやりで人気の「ジャングルゾーン」へ行ってみるのもおすすめです。
2. デンジャラスの森
「ただ動物を見るだけじゃつまらない!」と思っている方必見。ノースサファリサッポロには、大人も大興奮のスリリングな体験ができる「デンジャラスの森」がありますよ。トラの餌やりやクマの釣り堀、鷹匠体験、フクロウとのふれあいのほか、日本一危険と話題のデンジャラスゾーンなど見どころ満載です。
デンジャラスゾーンは、ピラニアやヤマアラシ、ワニ、ニシキヘビなどの危険動物が飼育されているエリアを平均台ほどの細い一本道を歩いて渡るというもの。完全自己責任で行われるため、ゾーンへ入る前には誓約書まで書かされるのだとか。勇気のある方はぜひ!
3. 夏のアクティビティ
動物との触れあいだけでなく、夏と冬で様々なアクティビティを体験できるノースサファリサッポロ。夏のアクティビティには、逆バンジーやジップライン、デンジャラスアスレチック、ツリークライミング、化石発掘体験、水陸両用車ジャングル探検に加え、子供に大人気のジュラシックランドがあります。
毎年期間限定で開催される「ジュラシックランド」は、巨大な恐竜が潜む森をカートで駆け抜けるという本格派アトラクション。ドキドキとスリルを味わえる上、まるで本物のような恐竜に会えるとあってたくさんの子供たちで賑わっています。(大人800円・小人500円/2019年5月現在)
バギーのような水陸両用車に乗って森や川を走る「水陸両用車ジャングル探検」は、自然を思い切り満喫できるのが魅力。屋根や窓がない車に乗りながらスピードを上げて川や沼に突入するので、濡れる覚悟でチャレンジするのが良いかもしれません。(大人1500円・小人800円/2019年5月現在)
ちなみに、ジュラシックランドと水陸両用車ジャングル探検、化石発掘、働く乗り物体験は有料、その他のアクティビティは無料となっています。期間限定や時間が限られているアクティビティもあるので、詳細はホームページで確認してみてくださいね。
4. 冬のアクティビティ
北海道の冬はとても寒く長いですが、だからこそ楽しめるアクティビティを体験してみませんか?有料のアクティビティは犬ぞり、スノーモービル、雪上バナナボート、雪上ウェイクボード、雪上車体験の5種類。スノーシューとスノークライミング、チューブ滑り、雪像作り、雪玉的あては無料となっています。
一番人気は、かわいいワンちゃんと一緒に楽しめる「犬ぞり」。とても爽快感があって気持ちいいだけでなく、漫画やテレビでしか見たこと無い貴重な体験をできるというのが人気の秘密です。料金は、ロングコース(13歳以上)1500円、ショートコース(3歳以上)700円(2019年5月現在)。天候によっては運休となる場合があるので注意しましょう。
5. 体験メニュー
動物園で人気の体験といえば、エサやりは外せませんよね。ノースサファリでできるエサやり体験はおよそ12種類に及びますが、その中でも特におすすめなのが「ライオン釣り」。棒から垂らした紐に肉をくくりつけて、檻の中にいるライオンに食べさせるというスリリングな体験です。
エサに向かって飛びかかるライオンの姿は迫力満点!棒を持つ手へと伝わる強力なパワーに、思わず驚いでしまうかもしれません。「ビーバー釣り」や「森の釣り堀(クマ)」など、他の動物園ではなかなか見かけない面白体験メニューにも注目です。
6. フードメニュー
ノースサファリサッポロ内にある「キッチンサバンナ」では、ホットドッグやカレー、たこ焼き、アイスクリームなどの軽食を販売しています。もちろん、今回ご紹介するのはそんな普通の食べ物ではありません。覚悟を決めて、いざ「ゲテモノ館」を訪れてみましょう。
まずは初級レベルの「ダチョウバーガー」から。オーストラリアでもお馴染みのダチョウ肉は、栄養素が高く低カロリーという優秀食材。メニューはバーガーのほかに「ダチョウカレー」もあります。もうちょっと頑張れそうな方は、ワニ肉のから揚げをサンドした「クロコダイルバーガー」にチャレンジ。問題なく頂けたらさらにステップアップして、「クロコダイルフライドアーム」はいかがでしょうか?
まだまだ序の口という強者は、一気にゲテモノメニューへどうぞ。「コガネムシの姿揚げ」や「サソリの姿揚げ」「カエルのから揚げ」「ヤモリの姿揚げ」など見るからに恐ろしいメニューが目白押しです。意外と美味しい!なんていう新たな発見があるかもしれませんよ。
7. バーベキューも楽しめる
ノースサファリサッポロには、手ぶらでバーベキューができる「BBQゾーン」があります。雨の日でも安心な屋根付きエリアと野外エリアのほかに、ザリガニの釣り堀とコイの池が併設されており、遊びながらバーベキューを楽しめるのが魅力。釣ったザリガニは、その場で焼いて頂くこともできます。
ただのバーベキューで終わらないところが、さすがノースサファリサッポロ。こちらにも「日本一危険なBBQゾーン」なるものが用意されていますよ。床下に放し飼いにされたクロコダイルと大蛇を眺めながらバーベキューを味わうというもので、料金は1組1000円/80分(2019年5月現在)。受付はWEBからどうぞ。
◎ 最後に:注意事項について
いくら人に馴れていると言っても動物は動物です。あまりに激しく動物を扱うと噛まれたり、突かれたりするので気をつけましょう。とくに小さいお子様は保護者同伴を徹底して楽しく安全にノースサファリサッポロを回ってくださいね。
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