札幌大倉山展望台を観光しよう|スポットジャンプ台からの絶景が見どころ!

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札幌大倉山展望台を観光しよう|スポットジャンプ台からの絶景が見どころ!

北海道札幌市中央区にある札幌大倉山展望台は、大倉山ジャンプ競技場の中にある施設です。1972年、冬季オリンピック札幌大会のジャンプ競技場の開催場所になりました。ここでは札幌の景色が楽しめ、展望台やリフトはもちろんのこと、札幌オリンピックミュージアムやクリスタルハウスなどもあるんですよ!今回は札幌大倉山展望台の観光情報およびアクセス方法について紹介します。

目次

札幌大倉山展望台を観光しよう|スポットジャンプ台からの絶景が見どころ!

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1. 札幌オリンピックミュージアム

札幌オリンピックミュージアムは、大倉山ジャンプ競技場内にある博物館です。冬季オリンピックの詳しい情報や開催に至るまでの歴史などを知ることができ、選手たちが試合に使用していた本物の用具も展示しています。

パノラマシアターは円形の壁にぐるりと設置された大きなスクリーンで、 過去のオリンピックの映像を観ることができますよ。札幌オリンピックレガシーは、札幌オリンピックがいつどのようにして開催されたのかを紹介しているコーナーです。パラリンピックワールドは、パラリンピックが誕生したきっかけなどを紹介しています。

競技を実際に体験できるコーナーも充実していて、ラージヒルジャンプの体験やスキージャンプの踏み切りのタイミングの体験、クロスカントリースキーの体験やボブスレーの体験などが可能です。展示や映像に限らず、自分でも疑似体験できるので、訪れた際にはぜひチャレンジしてみてくださいね。

2. 大倉山展望台・リフト

出典: jyapa / PIXTA(ピクスタ)

大倉山ジャンプ台の頂上「大倉山展望台」の魅力は、高さ133.6mから札幌市内や石狩平野、石狩湾などを一望できることです。ノーマルヒル(K点90m)の宮の森シャンツェも望むことで、ジャンプ競技選手の見る景色を体感できます。実際に見てみると、かなりスリリングです。大倉山ジャンプ台の頂上までは二人乗りリフトで約5分。上がっている時には、選手の気持ちになれるかもしれません。

3. ミュージアムショップ

大倉山のオリジナルグッズや北海道銘菓、タオルやTシャツ、ジャンプ競技大会で使用する応援グッズなどは、ミュージアムショップで購入できます。ここからはジャンプ台を見上げることができます。人気のお菓子は北海道のじゃがいもを使った「じゃがポックル」です。

おすすめ商品は大倉山限定のお菓子!大倉山ごまだれ餅や大倉山黒ごま大福、大倉山ベイクドドーナツや大倉山カステラまんじゅうなどがあります。また、大倉山オリジナルTシャツは「飛」や「翔」、「鳥人」などのジャンプ台から飛び立つイメージの漢字が入っています。

4. ヌーベルプース大倉山

ヌーベルプース大倉山は、札幌オリンピックミュージアム アネックス2Fにあるフレンチレストラン。開放的な空間でジャンプ台やロマンチックな夜景を眺めながら、地元の素材を活かす料理を楽しめます。とてもオシャレなので、デートにもおすすめですよ。

5. 大倉山展望台のアクセス方法

出典: ノース / PIXTA(ピクスタ)

大倉山ジャンプ競技場への主なアクセス方法を紹介します。

交通機関を利用する場合は、地下鉄さっぽろ駅から地下鉄南北線に乗り、大通駅で地下鉄東西線に乗り換えます。円山公園駅を下車し、2番出口から円山バスターミナルへ。そこからJR北海道バス「円14」荒井山線に乗ります。バス停「大倉山競技場入口」を下車し、徒歩約10分です。

自家用車やレンタカーで行く場合は、札幌駅から約30分、円山公園駅から約10分です。大型車15台、普通車113台の無料駐車場があります。

◎最後に: 大倉山展望台周辺の観光スポット

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周辺の観光スポットには、「札幌市円山動物園」があります。多くの人で賑わっている話題の動物園です。2019年3月12日「ゾウ舎」がオープンし、アジアゾウが4頭います。子どもを連れて、大倉山展望台を見た後は、札幌市円山動物園に行くのはいかがでしょうか。大倉山展望台周辺は見どころがたくさんあります。北海道に観光に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

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