「白い恋人パーク」の楽しみ方｜幻想的なイルミネーションに感動！

北海道のお土産と聞いて「白い恋人」を思い浮かべる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？そんな方にぜひおすすめしたいのが、札幌の人気観光スポット「白い恋人パーク」。銘菓「白い恋人」の世界を思いきり堪能できるフードテーマパークです。製造ラインの見学やオリジナルグッズの販売、美味しいお食事に幻想的なイルミネーションと子供から大人まで楽しめる魅力がいっぱい。ここでは、白い恋人パークの見どころや楽しみ方についてご紹介していきます。

1. 白い恋人パークのイルミネーション！時期＆見どころ

およそ10万個ものLED電球で彩られる人気のイベント「白い恋人パークイルミネーション」。例年11月初めから3月末まで行われており、日没から20時30分頃にかけてパーク全体が幻想的な世界に包まれます。辺り一面に広がる真っ白な雪と色とりどりの光とのコラボは必見ですよ。

見どころは約10mのメインツリー。周辺にはサンタクロースやトナカイのオブジェのほか、250体もの可愛らしい雪だるまが登場するなどメルヘンチックな雰囲気たっぷり。プロジェクションマッピングを使ったゲームや氷のないスケートリンクもあるので、ぜひ家族みんなで足を運んでみてくださいね。

2. 白い恋人パークのカフェ＆レストラン

白い恋人パーク内には、様々なジャンルのカフェやレストランがあります。カフェ・バトラーズワーフは、キッシュやタルトを提供するカフェ。マルゲリータやテリヤキチキン、惣菜系キッシュから濃厚なチョコレートタルトといったスイーツ系まで幅広く取りそろえています。

ガリバータウンの前にあるフードワゴン「ロンドンバス」では、スモークチキンレッグやポテトなどの軽食を楽しめます。ロンドンのバスをモチーフにした真っ赤なボディが目印。チキンとの相性抜群なビールも販売しているので、休憩ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

ガッツリお腹を満たしたい方には「カフェ・あんとるぽー」がおすすめ。カレーやハンバーグ、バーガー類、スイーツのほか、アルコール類も豊富にそろっていて、大満足のラインナップです。銘菓「白い恋人」に合うようブレンドされたオリジナルの「白い恋人ブレンドコーヒー」も要チェックです。

レストラン梟巣（おうるず）は、コンサドーレ札幌の練習風景を眺めながら食事を頂けるレストラン。メニューは、北海道の人気グルメであるスープカレーやパスタ、オムライス、チキンなどの洋食系がメインです。夏場は、開放感あふれるオープンテラスに出ることもできますよ。

3. 白い恋人パークのショップ

せっかく白い恋人パークを訪れたのなら、パークオリジナルグッズや限定商品を手に入れたいですよね。そんな時は、チュダーハウス1階にあるショップ・ピカデリーへどうぞ。定番の「白い恋人」や「白いロールケーキ」のほかに、パーク限定商品など豊富なスイーツがそろっていますよ。

一番人気は、白い恋人パークの建物をモチーフにした「パーククリスピーチョコレート」。ミルクとホワイトの2種類があり、サクサクのクランチにたっぷりとチョコがかかった食べ応えある一品となっています。他にも「白い恋人パーククッキーBOX」や「グランマイスターウエハース」など、手土産にぴったりなアイテムが目白押し！季節毎に変わる「白い恋人パーククッキーBOX」のパッケージにも注目です。

カラフルなキャンディがインスタ映えすると話題のキャンディ・ラボでは、1日に4～5回実演が行われています。断面がかわいらしい所謂「金太郎飴」のほか、新感覚の「ひんやりキャンディ」や噛む飴「CAMDY（カムディ）」、ロリポップなどを販売。お土産にもおすすめです。

4. 白い恋人パークで人気のお土産

パーク限定商品パーククリスピーチョコレートも人気ですが、お土産として最もおすすめなのが白い恋人オリジナル缶。好きな画像を白い恋人のパッケージ缶に印刷できるという、白い恋人パークならではのサービスです。お菓子を食べた後も小物入れとして使用できるのがうれしいですね。

画像は、スタッフがその場で撮影したものでも持参したデータでもOK。希望のサイズとお好みの背景を選んで、30分ほど待てば完成です。オリジナル缶は白い恋人のほかに、「白い恋人チョコレートドリンク」とキャンディ・ラボの「ミックス小瓶」でも作成することができます。

ここまで食べ物ばかりご紹介してきましたが、甘いものが苦手な方へのお土産もあるのでご安心ください。トートバッグやミニタオル、Tシャツといった定番アイテムがそろう中で一際目を引くのが「白い恋人キーホルダー」。本物と見間違うほど細密に作られた、何とも可愛らしいパーク限定商品です。万人受けする上、話題性もバッチリで喜ばれること間違いなしでしょう。

5. 白い恋人パークのアトラクション

白い恋人パークには、体験アトラクションもたくさんありますよ。まず外せないのが工場見学。白い恋人やバウムクーヘンの製造工程を見ることができるのはもちろん、世界に一つだけの白い恋人作りやオリジナルクッキー作りが楽しめる体験工房が併設されています。

パークのシンボルでもある札幌からくり時計塔では、9時～19時の毎正時にパレードを開催。オリジナルキャラクターのヒグマ「トロン」や仲間たちが楽器を演奏しながら行進し、見学する人々をメルヘンの世界へといざないます。チョコレートカーニバルというテーマにぴったりです。

※白い恋人ファクトリーは、リニューアル工事中のため2019年7月11日まで見学不可となっています。製造ラインの見学や体験工房は現在ご利用いただけませんので、お越しの際はご注意ください。詳細は公式ホームページにて。

◎ 最後に：白い恋人パークのアクセス

今回は公共交通機関（地下鉄とバス）でのアクセス方法を紹介します。車でお越しの方は、無料のパーク専用駐車場をご利用ください。

【地下鉄】
・地下鉄東西線「宮の沢」駅から徒歩7分
4番出口を出たら「札幌市生涯学習センターちえりあ」を目指してください。ちえりあ館内にある階段を上り、2階の外を出て直進すればパークが見えてきます。道中に白い恋人パークの看板がたくさん出ているのでチェックしておきましょう。

【バス】
・札幌駅前からバスでアクセス
札幌駅前バスターミナル5番のりばから、JR北海道バス「手稲営業所前行き（55系統）」または「手稲鉱山行き（57系統）」に乗り「西町北20丁目」で下車。バス停からは徒歩で約5分。

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