ばら庭園や遊具が充実した施設!大阪の浜寺公園をご紹介

画像出典:atsu / PIXTA(ピクスタ)

ばら庭園や遊具が充実した施設!大阪の浜寺公園をご紹介

浜寺(はまでら)公園は大阪府堺市西区にある公園です。浜寺公園にはスポーツ施設やゴーカート、児童遊戯場、ばら公園などがあり、一日中遊べて子供も喜ぶスポット。駅から近く、駐車場も完備しているのでアクセスも良好です。今回はそんな浜寺公園の魅力やおすすめ情報をご紹介します。

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ばら庭園や遊具が充実した施設!大阪の浜寺公園をご紹介

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1. ばら庭園

1990年、「ばら庭園」は既設のバラ花壇一帯を拡張して建てられ、1991年4月にオープンしました。この回遊式のバラ園は「日本の何処にでもあった風景」を主題にしています。

5つのエリアから成り立ち、導入部の「湖沼・水路の景」、ばら庭園の中心となる「里の景」、棚田からなる「山間の景」、亜高山の雰囲気を演出する礫山園「山の景」、白砂青松を思わせる「海の景」の5つ。敷地面積32,00平方メートルに、約300種6,500本もののバラを植えています。バラのほかにも春はボタンやコブシ、夏はサルスベリ、秋はススキなどを楽しむことができますよ。春シーズンと秋シーズンは、ボランティアによる解説つきのガイドツアーがあり、1日2回で所要時間は30分~1時間です。

開園日は3月16日~12月15日、開園時間は10時~17時。休園日は毎週火曜日・年末年始。入園無料です。ぜひ四季折々の花を楽しみに行きませんか?

2. 交通遊園

交通遊園では2コースある「ゴーカート」や、機関車の「子供汽車」などで遊ぶことができます。ゴーカートは1人乗り15台、2人乗り15台の計30台あり、1回300円で乗れます(2019年3月現在)。4歳以上から遊べますが、8歳未満または身長120センチ未満は保護者同伴が必須。全長760mのコースを走り抜けるのは、子供ながらに気持ちがいいものです。

子供汽車は4両編成98人乗りのSLで、ばら庭園駅から交通遊園駅まで往復します。また、D51機関車やチンチン電車の展示、フランクフルトやフライドポテトなどの軽食が買える売店もあります。子供汽車の利用料金は大人300円、子供140円。交通遊園の開園時間は9時~17時です。ゴーカートや子供汽車は、子供に人気のおすすめスポットです。

3. 児童遊戯場

児童遊戯場はいくつかのエリアに分かれています。「北児童遊戯場 」には多くの複合遊具、「南児童遊戯場 」にはタコ滑り台やローラースライダー、「高石児童遊戯場 」には高速滑り台にアスレチック、「中央遊戯場」にはジャングルジムがあります。子供が喜ぶこと間違いなしです。子供たちと一緒に大人もぜひ一緒に遊んでみてはいかがですか?

4. スポーツ施設

浜寺公園にはスポーツ施設も充実しています。3タイプの20面あるテニスコート、最長射程距離90mのアーチェリー練習場 、2つの軟式野球場、2つの球技広場があります。スポーツ施設はインターネットから空き状況を確認することができて便利です。運動不足の方は、浜寺公園で汗を流しましょう。

5. プール

浜寺公園内にあるプールは全長100mのジャイアントスライダー(1回100円)や変形プール、他にも通常のプールが4面設けられています。 敷地面積は約39,000平方メートルで、営業時間は7月~8月。利用料金は大人930円、中学生510円、4歳~小学生310円 です。ジャイアントスライダーは行列ができるほどの人気スライダーなので、ぜひ滑ってみてはいかがでしょうか。

♦アクセス方法

大阪駅から浜寺公園へアクセスするなら、まずは大阪環状線外回りに乗ります。新今宮から南海線に乗り換えて浜寺公園で下車。または天王寺駅から阪堺電車の上町線に乗り、終点浜寺駅前へ。旧浜寺公園駅は文化財として現在使われている駅のすぐ隣に保存されています。こちらもぜひついでに寄ってみてくださいね。

◎最後に

浜寺公園の周辺でランチを食べたくなったら「レストハウス浜寺」、「三六〇」、「松露だんご 福栄堂 」などがあります。なかでも「三六〇」では、インスタ映えするようなハンバーガーを提供。ぜひ食べてみてくださいね。

今回は浜寺公園の魅力をご紹介しました。子供も大人も思いっきり体を動かして遊べるおすすめスポットです。

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