広島市現代美術館と周辺の見どころは? 週末のおでかけはここで決まり!

広島市現代美術館は、広島市街を見渡せる小高い比治山に佇む公立として日本で初めての現代美術館。1989年にオープンした広島市現代美術館は2019年に記念すべき30周年を迎えます。そこで今回は広島市現代美術館の建築設計の意匠からコレクション、アクセスや駐車場までたっぷりと情報をご紹介します。

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広島市現代美術館と周辺の見どころは? 週末のおでかけはここで決まり!:目次

1. 注目!広島市現代美術館の建築と設計

■設計を手掛けた黒川紀章氏の仕事

広島市現代美術館は、いかにも美術館らしい独創的な建物です。それもそのはず、設計したのは建築家の黒川紀章氏。2018年FIFAワールドカップの試合会場で使われたサンクトペテルブルク・スタジアムや東京・六本木にある国立新美術館を設計するなど、国内外で活躍する建築家です。その活躍から建築界のノーベル賞とも称されるフランス建築アカデミーのゴールドメダルを受賞しています。(※写真は東京・六本木にある国立新美術館)

広島市現代美術館|建物の見どころ

広島市現代美術館には、その黒川氏による数々の趣向が凝らされています。例えば、美術館の中央にある円形の広場は、一カ所だけ屋根がケーキのようにカットされているのが分かるでしょうか。このカットされている方向は原爆が投下された方向を示し、また、柱の下の石には被爆石が使われていて、広島の歴史と繋がりのある工夫が施されています。

2. 広島市現代美術館のコレクション

広島市現代美術館には1,600点以上の作品が所蔵されています。現代美術に大きく関わった作品や広島に関連した作品、若手作家の作品という、3つのテーマに沿って収集されてきました。太陽の塔の作者 岡本太郎やポップアートの巨匠ロイ・リキテンシュタイン、アンディー・ウォーホルなど数多くの作品がコレクションされています。

これらのコレクションは、企画展とは別に、コレクション展として各回で設けられたテーマに合わせて展示されます。また、広島市現代美術館の建物の周りにも野外彫刻作品が常時展示されています。

なかでも岡本敦生氏の『地球電話』は、作品の中に電話が仕掛けられていて、電話番号も掲載されています。つまりどこからでも電話をかけることができ、いつでも広島市現代美術館の音を聞くことができます。参加型の芸術作品というのも現代アートならではの趣向です。

3. 2019年イベント情報

広島市現代美術館で2019年2月現在発表されている特別展は2つあります。

■『美術館の七燈』
期日:2019年3月9日(土)〜5月26日(日)
広島市現代美術館の開館30周年を記念する特別展です。

■『インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史』
期日:2019年9月18日(水)~12月8日(日)
インポッシブル・アーキテクチャーは未完建築を表しています。20世紀以降の国内、海外の未完建築に着目した展示です。

そのほか、広島市現代美術館では毎月1回『ツキイチ・ワークショップ』として造形を通して芸術を楽しめるワークショップを開催しています。

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