宮島を観光しよう!絶対に押さえたい魅力と見どころを紹介

画像出典:Sean Pavone

宮島を観光しよう!絶対に押さえたい魅力と見どころを紹介

宮島は世界文化遺産にも登録されている日本の観光地です。日本人だけでなく、宮島は世界でも有名で、この観光地には外国人観光客が年間32万人も訪れています。今回は宮島へのアクセス、観光スポット、グルメ、ホテルなどを紹介いたします。羽田からわずか2時間15分の旅。休日を利用して宮島へぜひ足を運んでみませんか。

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宮島を観光しよう!絶対に押さえたい魅力と見どころを紹介

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アクセスは宮島フェリー

アクセスは宮島フェリー

宮島へのアクセスはフェリーのみになります。所要時間はわずか10分で、宮島口乗り場から宮島へ向かいます。フェリーは松大汽船とJRフェリーの2社が運行していて料金は2社とも大人180円、子ども90円です。
(※料金は2019年2月現在のものです)

所要時間もほとんど同じなのですが運行ルートに違いがあります。
JRフェリーは9時10分から16時10分までの便で大鳥居に最接近するルートで運行しています。

大鳥居と厳島神社と一緒に写真を撮ることができますので、初めて宮島に訪れる方にはおすすめのフェリーです。
松大フェリーは便数も多く、何度も宮島を訪れている方はこちらのフェリーの方をおすすめします。往復同じ会社の船に乗る必要もないので、片道ずつ乗船して楽しむのも良いでしょう。

フェリーは人だけでなく車、バイク、自転車なども一緒に運んでくれる点も魅力。観光客のためだけでなく、フェリーが移動手段として、近隣に住む人々の生活の一部になっているのことも感じられる旅です。

宮島で人気のおすすめ観光スポット

宮古島街並みの風景

宮島の観光といえばまずは国宝に指定されている厳島神社です。宮島は神聖な場所として古代から祀られている場所で、厳島神社は平清盛が現在の社殿を整備したと言われており、その美しい社殿は一見の価値がありです。

また宮島には厳島神社以外にもたくさんの観光スポットがあり、そのひとつが標高535メートルの弥山です。この山も世界遺産に登録されており、瀬戸内海に囲まれた弥山の頂上からの景色は圧巻で、ここはぜひ訪れてもらいたいおすすめの場所。

弥山の山頂までは宮島ロープウェイに乗って行きます。最初は数人乗りの小型ゴンドラに乗り、その後30人乗りの大型のゴンドラに乗り換えて山頂まで行くというルートです。そ

して帰りにぜひ立ち寄ってもらいたいのが表参道商店街。ここは通称清盛通りとも呼ばれ、お土産屋さんや食事処がたくさんあります。

開閉式の屋根のおかげで天候に左右されずに楽しい時間を過ごすことができます。

宮島は秋の紅葉が人気

宮島は秋の紅葉が人気

出典: BlackRabbit3

宮島の紅葉は美しく、広島の中でも紅葉の名所と言われています。宮島の紅葉谷公園はその名の通り700本程の紅葉が生る木々があり、秋は園内を美しく演出してくれます。
紅葉谷公園の奥にある奥紅葉谷は観光客も少なく、広大な自然と美しい紅葉を満喫できる穴場の場所です。

また、高台にある千畳閣から見る大銀杏も黄金色に色づき、秋にしか見られない金色の美しさを堪能できます。
さらに大聖院では例年もみじ祭りが開催され、建物ともみじのコントラストが美しく、見事なもみじを心ゆくまで堪能することができるでしょう。

宮島は別名秋の宮島とも言われるほど、紅葉が美しい島です。秋に訪れて宮島の美しさをぜひ感じてみてください。

観光客におすすめ!宮島で人気のグルメBEST3

出典: A la Musubi

BEST1は納得のこれ!もみじまんじゅう

もみじまんじゅう

出典: hiroko / PIXTA(ピクスタ)

広島のお土産と言えばもみじまんじゅうですが、実はこの発祥の地こそが宮島なのです。散策をしながら焼きたてを頬張るのも良し、お店によって中味の違うもみじまんじゅうの食べ比べも良し、と宮島では何個ももみじまんじゅうを食べることになりそうです。

また、揚げもみじは外国人の方からも高い人気を誇り、いつも行列ができるほどです。味はあんこ、クリーム、チーズと3種類もありますので、ぜひこの揚げもみじに挑戦して、お気に入りの味を見つけてみてください。

BEST2は宮島の郷土料理あなごめし

このあなご飯の大きな特徴は、あなごの出汁で炊いたご飯の上にあなごの蒲焼きをのせることです。どのお店でも丁寧な職人技が光り、蒸しあなごをのせるお店もあれば、炭火でじっくり焼いたあなごをのせるお店もあります。

宮島で食べるチャンスがなかった方は、宮島口でもあなごめし弁当を買うことができますので、帰路に宮島の思い出を話しながらあなごを味わってみてはいかがでしょうか。

BEST3はやっぱり牡蠣

牡蠣 宮島

出典: hacksss

焼き牡蠣、生牡蠣、牡蠣フライと宮島では様々な牡蠣料理を堪能することができます。宮島では牡蠣の養殖も盛んで、地御前牡蠣はブランド牡蠣として高い知名度を誇ります。宮島に訪れた際にはぜひこの地御前牡蠣を食べてみてください。

また、表参道商店街では焼き牡蠣など、手軽に食べられる牡蠣料理も用意してありますので、周りの景色を楽しみながら牡蠣の食べ歩きなどもおすすめです。

宮島でおすすめのホテルは?おすすめのホテル2選!

160年の歴史を誇る、みやじまの宿岩惚

みやじまの宿 岩惣

もし時間に余裕があればぜひ宮島に泊まってみてください。泊まると日本3景のひとつである宮島で、朝晩と違った景色も堪能することができるでしょう。

多くの世界遺産や国宝を抱える宮島でまずおすすめしたいのが、160年の歴史のあるみやじまの宿岩惚です。
どこを切り取っても絵になるその作りは、まさに老舗旅館ならではでしょう。

宮島の自然を堪能できる、ホテル宮島別荘

ホテル宮島別荘

ホテル宮島別荘はリゾートスタイルのホテルで2017年に「大人のためのリゾートホテル」をテーマにリニューアルオープンしたことで話題となりました。宮島の豊かな海・山といった自然や町家通りをモチーフにした和モダンな客室や立地の良さが評判で女性にも人気です。

◎「宮島」と「厳島」ってちがうの?

「宮島」も「厳島」も同じ場所でありますが、国が定める名前は「厳島」で、「宮島」は通称名です。「宮島」と呼ばれる由来は江戸時代にまで遡ります。当時「厳島」にはお宮がある島と言うことで、「宮島」と呼ばれるようになったのです。現在では、観光地として呼ばれるときは「宮島」が使われることが多く、通称名の方が人々にとってなじみの深い呼び名になってきました。
「厳島」の由来も神が居つくからと言った説もあり、とても幻想的で美しい島であるという意味が込められていることに変わりありません。

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