名称:一万人のエイサー踊り隊
住所:沖縄県那覇市牧志1-1
公式サイトURL:https://naha-kokusaidori.okinawa/eventinfo/eisa.html
旅行で沖縄に行くならイベントに参加してみてはいかがですか?その季節でしか味わうことのできないイベントや、地元の方と一緒になって楽しめるものなど、沖縄では色々なイベントが開催されています。せっかくの沖縄旅行。他では体験できないような行事に参加して、楽しい思い出を残しましょう!
※2021年内の一部イベントでは、COVID‐19感染症対策のためイベント内容が例年と異なる可能性もあり。予め各ホームページなどで開催情報の確認が推奨されています。
目次
沖縄のイベントおすすめ12選|~エイサーや星空観賞も~
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1. 迫力のある踊りに魅了される「一万人のエイサー踊り隊」
毎年8月に那覇の中心地、国際通りで開催されています。エイサーは沖縄の盆踊りのようなもので、お盆に先祖の霊が帰ってきた際に帰りたがらない先祖を太鼓を叩いたりして驚かせ、あの世へと戻すために生まれた踊りのこと。県内から集まった団体による創作エイサーや伝統エイサーを真近で見ることができ、迫力のある踊りに興奮するでしょう。当日参加として申し込みを行うと飛び入りで参加することも可能です。
地元の方々と一緒に踊れるので、思い出に残る体験ができます。小さい子供からお年寄りまで大勢で楽しめるイベントです。当日は国際通りに人があふれるため観光の際には注意しましょう。
2.華やかな行列が見もの「首里城祭」で琉球の歴史を感じよう
「首里城祭」は琉球の文化や伝統を体感できるイベントです。伝統芸能の宴と冊封使行列・冊封儀式は首里城で行われています。冊封儀式とは、琉球国王が変わる際に中国皇帝の使者が新たな国王を任命する即位式。琉球王国では最大の儀式で、その儀式の再現を行ってくれます。見ているとまるでタイムスリップをしたかのような感覚になるでしょう。
琉球王朝絵巻行列は那覇市の国際通りで行われ、約700人による時代行列を見るがことできますよ。路次楽(ろじかく)の音がする中で、国王と王妃の他、旗や武器を持った武官、龍舞など多くの人たちの行進は見ごたえ抜群。エイサーやカチャーシーなどの踊りも披露され多くの人たちを魅了します。色鮮やかな衣装を着た王妃はうっとりするくらい美しいです。琉球の歴史を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
名称:首里城祭
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2(首里城公園)
公式サイトURL:http://oki-park.jp/shurijo/event/182
3.女性人気の高いイベント「沖縄サットサン」で心も体も綺麗に
「沖縄ヨットサン」は音楽フェスとヨガとグルメを融合した日本初のイベント。斬新なイベントですが多くの人と一緒にヨガをすることにより、今までに感じたことのない一体感が生まれてくるでしょう。サンセットヨガは、オレンジに染まる海を眺めながらDJの音楽に乗り、国内外から集結した一流の講師がヨガを進行してくれます。開放感溢れる場所で行うヨガはいつもよりも気持ちがリラックスするはず。
グルメでは沖縄のソウルフードをはじめ、野菜をたくさん使用した体に良い料理を食べることが可能です。SUPヨガやトークショーを開催したりなど、様々なイベントに参加できます。ヨガということもあり、多くの女性が訪れているイベントです。沖縄観光のついでに健康食材を食べて心も体もリフレッシュ!
名称:沖縄サットサン
住所:沖縄県中頭郡北谷町北谷2−21
公式・関連サイトURL:http://yogasatsang.jp/#about
4.日本最南端で行われる「波照間のムシャーマ」は住民全員で盛り上げる
毎年旧暦のお盆に波照間島で開催されているお祭りです。先祖を供養して豊作と安全を祈願します。島を離れて暮らしていた人も、このお祭りには必ず戻ってきて祭事に参加するそうです。波照間島は日本最南端の島。周囲は約14.6kmと小さな島なのです。ムシャーマでは地元の人だけではなく、観光客も訪れていることから多くの人で賑わいます。
ミチサネーというミルク神などに仮装している人たちや雨降らしの神様フサマラー、鬼などが行列を作り30分くらいかけて公民館へ移動。ミチサネーが終わると棒術、念仏踊りのニンブチャーなどが行われ、お祭りを盛り上げていきます。その後、舞踊五月雨節など数々の踊りも披露しますよ。島全体で盛り上がる賑やかなお祭りです。歴史ある文化に触れたいならぜひ波照間島へ訪れてみてください。
名称:波照間のムシャーマ
住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間
公式サイトURL:http://www.town.taketomi.lg.jp/event/index.php?content_id=7
5.ギネス認定されている巨大な綱を引き合うお祭り「那覇大綱挽まつり」
毎年10月の3連休に開催されているお祭りで、多くの観光客が訪れます。「那覇大綱挽」は1450年から行われている国家的な催し。伝統のあるお祭りでしょう。「世界一のわら綱」としてギネス認定されている県内最大の行事とも言われています。伝統衣装を身に付けた団員が国際通りを練り歩き、高さが10メートル、重さ50kgもある大きな旗を持ちながら踊う姿は圧巻です!
その後、空手演武や綱寄せなどが行われ、熱気を高めていきます。綱挽は16時30分頃からスタート。「ハーイヤ」の掛け声で一致団結しながら綱を引き合い勝敗を争うのですが、誰でも参加可能なので加わるとより一層お祭りを楽しめます。
名称:那覇大綱挽まつり
住所:沖縄県那覇市牧志1-1(国際通り)
公式サイトURL:http://www.naha-otsunahiki.org/
6.沖縄三のビールを飲みながら花火やライブを楽しむ「オリオンビアフェスト」
「オリオンビアフェスト」は沖縄県の各地で毎年開催されています。沖縄のビールとして有名なオリオンビールを思う存分味わえるので、多くの大人で大賑わいです。オリオンビールの中でも琉球セッションや麦職人、サザンスターなど色々な種類のオリオンビールが楽しめます。ビールが飲めなくても、さんぴん茶やレモンティーなどもあるので安心!おつまみも多数販売されていることから、お腹も満たされますよ。
県内出身のアーティストのライブなども開催され、地元の人のみならず観光客も一緒に盛り上がれるでしょう。フィナーレでは花火も打ち上がります。お酒を通して地元の人とも仲良くなれるイベントです。夏の思い出に友人同士で行ってみてはいかがでしょうか?
名称:オリオンビアフェスト
住所:沖縄県沖縄市コザ運動公園サブグラウンドなど、開催場所は複数。
公式・関連サイトURL:http://www.orionbeer.co.jp/event/beerfest/koza.html
7.日本一早い開花の桜を見よう!「今帰仁グスク桜まつり」
世界遺産にも登録されている今帰仁城跡で行われている桜祭り。毎年1月の後半から2月上旬あたりまで開催されています。日本国内の中で最も早く桜が開花する沖縄で、寒緋桜を見ながらお花見を楽しむことが可能です。寒緋桜はソメイヨシノと少し違い花の数が多く咲くわけではありませんが、濃いピンクの花びらで存在感があります。
昼間の今帰仁城跡では、青い空に鮮やかな桜を観察できますが、夜にはまた違った雰囲気になるのでオススメ。ライトアップされた園内を歩くと幻想的な雰囲気にうっとりするでしょう。また、平朗門から城内への参道ではロウソクに明かりがともり、ロマンティックな雰囲気を味わえます。
名称:今帰仁グスク桜まつり
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101 今帰仁城跡
公式サイトURL:http://www.nakijin.jp/nakijin.nsf/doc/7?OpenDocument
8.沖縄でも最も綺麗と言える「美浜アメリカンビレッジウィンターイルミネーション」
北谷にあるショッピングスポット・アメリカンビレッジで毎年行われているイルミネーション。カーニバルパークを中心に色とりどりのライトで輝く姿は、ロマンティックでカップルにはオススメのスポットです。イルミネーションに合わせて動くレーザーなどもあり、子供も楽しめますよ。
アメリカンビレッジには沖縄で唯一観覧車があります。イルミネーションと観覧車の光は幻想的な雰囲気を醸し出し、夢のような空間が広がってきます。クリスマスツリーもたくさん設置され、クリスマスが近くなってくると多くのカップルやファミリーで賑わいます。
名称:美浜アメリカンビレッジウィンターイルミネーション
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15-69
公式サイトURL:https://www.okinawa-americanvillage.com/
9.日本で1番早い夏の花火大会を見よう「琉球海炎祭」
琉球海炎祭は日本で1番早い夏の花火大会として、宜野湾市で毎年4月に開催されています。沖縄の自然と文化を花火に盛り込み、オリジナリティに溢れた花火が特徴。花火としては日本でも有数の規模で、1万発の色とりどりの花火が打ち上がり地元の人や観光客で大賑わいです。
花火イリュージョンでは音楽とともに花火が打ち上がり、最新のヒットソングやオペラに合わせて数々の花火を見ることができます。宜野湾市にあるトロピカルビーチで開催されていますが、車で行くと駐車場に停められない可能性もあるため、シャトルバスを利用すると良いでしょう。おもろまち駅や北谷イオンから発車していることからショッピングもできて便利です。
名称:琉球海炎祭
住所:沖縄県宜野湾市真志喜 4-2-1
公式サイトURL:http://www.ryukyu-kaiensai.com/archive/2016/spring/
10.「宮古島の海びらき」で青い海を一足先に楽しもう!
宮古島で海びらき 与那覇前浜ビーチ https://t.co/6gmbisdLPx
— Conflict (@macos9x) April 2, 2017
沖縄は、もう海開き! 「お魚いたよ」波の上ビーチにも歓声 https://t.co/O4zzfslji3 pic.twitter.com/Rft4iY25yM
東洋一美しいと言われている与那覇前浜ビーチでの海開き。毎年4月の第一日曜日に開催され、3000人を超える人が集まるほどの大人気イベントです。海開きでは海の安全祈願をはじめ、ライブ演奏や宝探し大会、島草履飛ばし大会や宮古島クイズ大会などが多くのイベントが行われ、お子様でも楽しめる海開きとなっています。初泳ぎに参加すると参加証明書も貰え、記念としても思い出としても記憶に残るでしょう。
白い砂浜と驚くほど青い海に入ることができ、大人も子供も大盛り上がりです。一足早い夏を宮古島で体感しましょう。家族や友人同士、地元の人や観光客と一緒に楽しんでくださいね。
名称:宮古島の海びらき
住所:沖縄県宮古島市下地与那覇
公式サイトURL:https://www.okinawastory.jp/event/600009407
11.絶景を見ながらのマラソンが爽快!「古宇利島マジックアワーRUN in 今帰仁村」
古宇利島で開催されているハーフマラソンは、定員4000人で募集期間内に応募をすれば誰でも走ることができます。今帰仁村総合公園からスタートし、ワルミ大橋を通り、屋我地島、古宇利島と走って行き、折り返して今帰仁村総合公園がゴールです。絶景を走りながらの夕暮れマラソンで、地元の小中学生によるマーチングバンドやフラダンスなど多くの方が応援してくれます。
走りながら沖縄の素晴らしい景色が見れることから、女性ランナーが多いのも特徴です。どこを走っていても絶景しかないので、地元以外の人も多く走っています。特に古宇利大橋では、まるで海の中を走っているかのような感覚で感動すること間違いなし!エメラルドグリーンの海を見ながら気持ち良く走れるでしょう。
名称:古宇利島マジックアワーRUN in 今帰仁村
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字仲宗根
公式サイトURL:http://kouri-run.jp/index.html
12.うっとりするくらい美しい星空を確認出来る「南の島の星まつり」
石垣島で行われる星空の魅力いっぱいのイベントです。石垣島は日本でもトップクラスの星が綺麗に見える場所の一つ。88の星座のうち84もの星座を観察できる自然溢れる石垣島で、天の川など星の魅力を身をもって体験できちゃいます。石垣島出身のアーティストのライブなども行われ、毎年多くの人で賑わいますよ。
20時30分から約1時間の間は島全体がライトダウン。ワクワク感がただよいます。明かりがなくなることによって、より一層星の輝きを確認することができ、今までに見たこともないような美しい星空が真上に広がります。また、星空ガイドによる星座の解説なども行われているので、星に関する知識を深めるしょう。
名称:南の島の星まつり
住所:沖縄県石垣市南ぬ浜町(南ぬ浜町緑地公園)
公式サイトURL:https://star-festival.amebaownd.com/
◎まとめ
沖縄では春夏秋冬どの季節でも多くのイベントが開催されています。旅行が決まったら、何かイベントが行われていないかホームページなどで確認してみてください。そこでしか味わえない素敵な時間が過ごせるはずですよ。多くのイベントに参加して家族や友人、恋人同士で記憶に残る思い出を作りましょう。
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