与論島を満喫する観光スポット15選!エメラルドグリーンの海に癒される旅

奄美群島に属する与論島は、鹿児島県で最南端の離島です。鹿児島県奄美地方に属しているものの、地理的には沖縄本島に近く、その距離は20km少々しかありません。那覇から飛行機で1時間足らず、鹿児島空港からでも1時間半で行ける与論島は、海と砂浜の美しさで訪れる人を魅了します。1周約24kmとさほど大きくない島ですが、奄美と琉球の間にあることから、文化的にも沖縄とはまた違った魅力がいっぱい!今回は、南国リゾートの離島として注目の与論島について、おすすめの観光スポットをまとめてご紹介します。

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与論島を満喫する観光スポット15選!エメラルドグリーンの海に癒される旅:目次

1. 百合ヶ浜

出典:kazenotobira

春~夏の干潮時、島の東の大金久海岸の沖合いに、幻の砂浜がぽっかりと現れます。名前のとおりまるでユリの花のように真っ白な百合が浜(ゆりがはま)を取り囲むのは、奇跡の透明度とも呼ばれる透き通った海!真っ白の砂州と水が水晶のようにキラキラと輝く光景は圧巻ものです。

またサラサラの砂のなかには可愛らしい星形のものがあり、ここで自分の歳の分だけ砂を拾うと幸せになれる、という言い伝えがあります。そしてなんと、この砂浜で結婚式を挙げることもできるというから驚き!とてもロマンチックな1日になりそうですね。

ちなみにこの幻の砂浜は、潮の満ち引きの関係で冬には訪れることができません。日によっても、現れる位置や時間帯も異なります。島の公式HPに出現スケジュールが公開されているので、与論島を訪れる際には必ずチェックしましょう。

2. 大金久海岸

出典:HiRo

与論島の周囲にはいくつもの砂浜がありますが、島内で最大のビーチがここ大金久海岸(おおがねくかいがん)です。真っ白な砂浜が約2kmにもわたって続き、エメラルドグリーンの海とのコントラストはため息物です。

百合ヶ浜へのグラスボートが出るのもこの海岸で、夏にはシュノーケリングやバナナボートといったマリンスポーツを楽しむ人でも賑わいます。グラスボートを運航する会社は複数あり、海岸入口にも受付があるほか、宿泊施設からの送迎つきプランなどもあるので事前に調べておくと安心ですよ。

ビーチにはシャワーやトイレも完備されているほか、飲食店やショップもいろいろあります。島のおばあちゃんたちの露店で、貝殻のアクセサリーなどを思い出に買ってみるのもいいですね。

3. 与論民俗村

琉球文化に近い与論島の暮らしや伝統について学ぶなら、こちらの与論民俗村がおすすめです。村内にはかつての古民家や島の生活に根付いていた民具、食物が保管されていた高床式倉庫などが移築、あるいは復元されています。

ただ見学するだけでなく、さまざまな体験ができるのも与論民俗村のポイント!草木染め体験や黒糖作り、1枚の木をくり抜く木枕作りなど、与論島の昔ながらの暮らしに触れることができますよ。これら体験教室のプランは予約制となっているので、前日までに申し込んでおきましょう。ほかにも施設内には民芸ショップがあり、与論島のお土産選びにももってこいです。

4. 赤崎鍾乳洞 

出典:KATSU MIYA

与論島は、サンゴ礁の隆起によってできた島。赤崎鍾乳洞は、石灰岩質の土壌が自然に流れる水の力で削られてできた洞窟です。本洞120m、支洞130mと規模は小さいものの、自然が生み出した造形からは大きなパワーを感じることができるでしょう。

「ジャンボソフトクリーム」と命名された岩や、パワースポットとして注目の「幸福の門」など、洞内にはいろいろな見どころがあります。ひんやりとした空気に加えて手書きの温かみある説明が、訪れる人に居心地の良さを感じさせてくれますよ。観光の際は、洞窟内が滑りやすいためヒールやサンダルなどは避け、歩きやすい服装を心がけましょう。

5. 赤崎海岸

出典:www.photolibrary.jp

赤崎鍾乳洞のすぐ先にある赤崎海岸は、美しい朝日を拝むことのできるおすすめのサンライズビーチです。島の南東に突き出た岬には白い小さな灯台が建っていて、ここで迎える日の出には神々しさが感じられます。

夏期には売店や有料シャワー、脱衣所を利用することができるので、日中に訪れても楽しめますよ。周辺はシュノーケリングのスポットとしても知られ、マリンアクティビティにもおすすめの砂浜です。

6. 寺崎海岸・トゥマイ

出典:www.photolibrary.jp

与論島のビーチといえば、白い砂浜と透き通った海が有名ですね。そんな与論でもとくに砂が白くサラサラで美しいのと言われているのが、島の北東部にある寺崎海岸と、その隣のトゥマイビーチです。

このあたりは海が浅く泳ぐには不向きですが、のんびりと黄昏れるにはもってこいの場所。寺崎とトゥマイには「龍の住む浜」という伝説があり、前者にはメスの龍の形をした岩、後者にはオスの形をした岩があります。与論島へのパワーが出入りするところと言われ、島内随一のパワースポットでもあるんですよ!

またトゥマイのビーチは、映画『めがね』でメルシー体操が行われていたロケ地でもあります。与論島を訪問される前に、ぜひ映画を観てみてください。

7. 与論城跡

天気の良い日にぜひ訪れたいのが、島の南部にある与論城跡。琴平神社の境内が与論城の中心で、断崖の高台からは島と海の雄大な景色が望めます。天気が良ければ、海の向こうに沖縄本島も見えますよ。

与論城は、琉球が南山・中山・北山の3つの王国に分かれていた15世紀初めごろに、北山王の三男王舅(オーシャン)によって築かれたものと伝えられています。しかし、完成前に北山王国が滅ぼされてしまったため、未完成のまま工事は中止されてしまいました。

神社に隣接する資料館「サザンクロスセンター」の5階展望室からは、城跡の全景を俯瞰することができますよ。とくに城跡の北から南東にかけて200mほど伸びる石垣は、当時を偲ぶ貴重な遺構。伏せた龍の形をイメージしているとされるこの石垣からは、何百年という与論島の歴史を感じることができるでしょう。

8. 舵引き丘

与論城跡と並ぶ与論島の眺望スポットが、島のへそともいうべきポイントにある「舵引き丘(ハジピキパンタ)」です。ここは、与論島のはじまりの地をされる伝説の丘。神話によればシニグクとアマミクという2柱の神が漁に出かけ際、船の舵が浅瀬に引っかかったので降り立ってみると、珊瑚礁がぐんぐんと隆起して島となったといわれています。

360度視界の開けた舵引き丘からは、沖縄本島だけでなく、西に西に伊平屋島や伊是名島、北東に沖永良部島と徳之島、さらには本島の先に伊江島を望むこともできますよ!駐車場もありますが、島の中心部からのんびり歩いても、20分ほどで到着します。

9. 茶花海岸

出典:CLOVER / PIXTA(ピクスタ)

町役場があり、飲食店の集まる茶花(ちゃばな)地区は、与論島の中心です。その茶花地区の目の前にある茶花海岸は、与論島でもっとも気軽に訪ねられるビーチの1つ。西を向いているので、夕陽の美しいスポットしても人気です。

海辺のミコノス通り沿いに白いモニュメントがあり、与論島のシンボルともいえるエメラルドグリーンの海と砂浜の記念撮影をするにはもってこいの場所。遊泳には不向きですが、のんびりと浜辺をあるいているだけでも清々しい気持ちになりますよ。

10. ウドノスビーチ

出典:二匹の魚 / PIXTA(ピクスタ)

茶花地区のすぐ北にあるウドノスビーチは、与論島内でも1、2を争う美しさといわれています!波も穏やかで泳ぎやすく、島の人たちにも親しまれている人気の砂浜です。夕暮れ時になると、島人による宴が開かれることもしばしばなんだとか。

またシュノーケリングのスポットとしても知られ、沖から少し離れるだけで、カラフルな熱帯の魚たちに出会うことができますよ。運がよければ、野生のカメに遭遇できることも!これだけの綺麗な海と砂浜にも関わらず、与論島の中心街から徒歩圏内というから驚きですね。

11. パラダイスビーチ

出典:CLOVER / PIXTA(ピクスタ)

島のほぼ西端にあるパラダイスビーチは、空港やフェリー港から歩いて行ける距離にあるのが魅力です。もちろん海の色も砂の色も美しく、与論島に到着してからのファーストインパクトにうってつけのビーチといえるでしょう。

浜の入口には喫茶店や食堂もあるので、帰りの便をパラダイスビーチで街ながら、与論の名残りの海とするのもおすすめです。浜辺にはブランコやハンモックなどちょっとした遊具もあり、1人でも友達・恋人・家族と一緒でも、のんびりとした島時間を過ごすことができるでしょう。

12. 皆田海岸

出典:HiRo

皆田(みなた)海岸は大金久海岸のひとつ北側にあります。すぐ目の前には「皆田離」という小島があり、百合ヶ浜と同じように干潮時には歩いて渡ることができます。

一面の青く澄み渡った海は水深も浅く、初心者向けのマリンスポーツにうってつけ!多くの観光客が、また、シーカヤックやシュノーケリングを楽しんでいます。ただし、皆田海岸にはシャワーやトイレなどの設備がないので、訪問時には装備やプランをしっかり整えておきましょう。

13. ダイビング

出典:KATSU MIYA / PIXTA(ピクスタ)

どこまでも澄んだ青い与論の海は、もちろんダイバーにとっても憧れの的です。島の周辺には、海上保安庁の巡視船を人為的に沈めた「沈船あまみ」や、2003年に新設された「海中宮殿」など、人気のダイビングスポットが点在しています。

島内にはいくつものダイビングショップがあり、初心者向けの体験コースも充実!穏やかで透明度の高い与論の海は、ダイビング未経験という人が初挑戦するのにピッタリです。

14. ヨロン駅

出典:HiRo / PIXTA(ピクスタ)

与論島には鉄道がない…というより敷設する必要がありません。ですが空港とフェリー港の中間付近には、ヨロン駅という観光スポットのモニュメントがあります。

与論の青い海を背に、5mばかりの線路と1本の車輪、それに駅名標と駅舎のゲートだけが立っています。入場はもちろん無料!鹿児島県と沖縄県を結ぶ観光ルートのポイントとして、旅の記念に写真を撮影してみてはいかがでしょう。

15. ユンヌ楽園

出典:shikema / PIXTA(ピクスタ)

「ユンヌ」とは、「与論」という字が充てられる以前の島の呼び名です。ユンヌ楽園は300種を超える東南アジアの植物を集めた亜熱帯植物園。南国ムード満点の門をくぐれば、本州ではお目にかかれないような鮮やかな花や木が次から次へと出迎えてくれます。

花の香りに誘われて、島の珍しいチョウや昆虫も集まり、とても賑やかな雰囲気に包まれています。与論観光で時間があれば、ぜひ足を運んでみてください。

◎まとめ

与論島でおすすめの観光スポットを15ヶ所ご紹介しました。与論島はサンゴ礁が隆起した島なので、周囲のどこから眺めてもとにかく海がキレイ!今回取り上げたスポットもビーチが多くなっていますが、それぞれに違った特色や魅力があります。決して大きな島ではありませんが、与論島を訪れる際にはじっくりと滞在の時間をとり、ぜひお気に入りの砂浜を見つけてみてくださいね。

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