オホーツク海の海の幸に舌鼓！女満別空港で買えるお土産おすすめ5選

オホーツク海沿いの網走市や北見市のほど近くにある女満別空港は、世界遺産である知床への拠点となる空港です。北海道の中でも限りなく東に位置し、オホーツク海の雄大な自然にもアクセスできる空港でもあります。そんな女満別空港では、どんなお土産が手に入るのでしょうか？うっかりお土産を買い忘れた時にも、女満別空港の中にはたくさんのお店があるので心配ありません。その中でもいくつかおすすめを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1. しじ美醤油

女満別空港のほど近くにある網走湖では、大和しじみが獲れることで有名です。このしじみは本州のものよりも大きく、アサリと見間違えるほど。さらに冷たい網走湖では貝の成長が遅いため、ゆっくりとその身に旨味を凝縮しながら成長するのも特徴です。

網走湖のしじみの旨味を本醸造の醤油に加えたしじ美醤油は、風味豊かな味わい。どんな料理も絶品にしてしまう、料理好きの人に特におすすめしたいお土産です。他にも淡色、ポン酢、つゆなどもあるので、用途によって使い分けるのもいいでしょう。網走湖の美味しさを手軽に持って帰れるお土産です。

2. ほたてニポポ

可愛らしい響きの「ニポポ」とは、アイヌ民族に伝わる郷土人形のこと。このニポポに見たてた蒲鉾が、北都が販売するほたてニポポです。

ほたてニポポとは、オホーツク海で獲れた魚のすり身にホタテの貝柱が丸ごと入り、とても美味しいと評判の蒲鉾です。網走はすり身発祥の地とも言われ、ほたてニポポは贅沢な本場の味。そのまま食べても、つまみやわさび醤油にしても美味しいおすすめの逸品ですよ。

3. カマンベールチーズ

女満別空港に程近い大空町東藻琴では、酪農や乳製品の加工が盛んです。もとは余った牛乳を有効利用をしようと、チーズの研究を始めました。それが今では東藻琴の名物となり、美味しいチーズが食べられるんですよ。

お土産におすすめなのが、カマンベールチーズです。ユニークな四角い形をしたこのカマンベールチーズは、ひがしもこと乳酪館で最初に販売されたもの。当時「ナチュラルチーズひがしもことホワイト」の名で売り出され、東藻琴名物の原点となりました。女満別空港でもお土産用に購入でき、食べごろは製造日から45日ほど過ぎたころ。チーズが好きな人にはぜひおすすめしたい、絶品チーズです！

4. 赤いサイロ

JR北見駅前に本店を構える清月は、一大ブームを巻き起こしたチーズケーキ「赤いサイロ」を販売している菓子店です。テレビで紹介され、カーリングの選手がおやつに食べていたこともあり、品薄状態が続く幻のチーズケーキ。もし赤いサイロを見かけたら、その場で購入してくださいね。

発売以来絶大な人気を誇る赤いサイロは、北海道産の牛乳、卵、小麦粉などを使ったこだわりのチーズケーキです。しっとりとした食感のスフレタイプで、濃厚なチーズの味が口にひろがる最高のスイーツ。女満別空港にも毎日入荷しますが、すぐに売り切れてしまう人気ぶり。赤いサイロをお土産にするには、朝いちばんでお店に向かうのがおすすめです。

5. ハッカ飴

昭和初期から愛され続けている北見のハッカ飴は、他のミントキャンディーとは一味ちがいます。現在の北見市で1900年代初期にハッカの栽培が始まりました。そして1930年代には世界一の生産量を誇るほどになりますが、安価な外国産などの流入により衰退していきます。しかし、歴史ある天然のハッカの良さが見直され、また様々なハッカ商品が発売されました。

その中でも歴史あるハッカ飴は、お土産におすすめです。北見市で栽培されているニホンハッカは、ペパーミントの2倍ものメントール成分を含んでいるのだとか。そのハッカを使った飴は余計な成分を含まず、甘すぎず辛すぎず、昔ながらのおいしい飴として人気があります。花粉症や咳、頭痛の時などにすっきりしておすすめ。ぜひ試してみてくださいね。

◎まとめ

今回は女満別空港で買えるお土産の中でも、女満別空港周辺の特産品を中心に紹介しました。網走や北見では、豊かな自然に恵まれたお土産を多く見つけることができます。さらに女満別空港では白い恋人やロイズ、六花亭などの北海道定番のお土産もたくさん並び、購入することができますよ。女満別空港周辺の名物だけではなく、北海道全域のお土産を探している人にも嬉しい空港です。

オホーツク海の海の幸に舌鼓！女満別空港で買えるお土産おすすめ5選