長崎空港で買えるお土産5選！長崎のおいしいがたくさん見つかる！

長崎県・大村市にある長崎空港は、長崎と各地を結ぶ空の玄関口です。2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されたことを受け、長崎空港の利用者も今後さらに増えていくことでしょう。さて、そんな長崎空港にはどんなお土産があるのでしょうか？空港内には10を超えるお土産ショップが軒を連ね、バラエティ豊かなお土産がたくさん並んでいます。今回は、長崎空港で買えるおすすめのお土産を5つご紹介します。

1.長崎カステラ

まずは定番の長崎カステラからご紹介していきます。長崎には古くから地元の人に愛されているカステラの老舗が多数ありますが、カステラ本家福砂屋もその一つです。1624年に創業して以来、ミキサーを使わない職人の「手わざ」を貫いてきました。ふっくら、しっとりとした食感とザラメのシャリシャリ感が特徴です。カステラが2切れずつ入っており、カラフルな箱がかわいらしい「フクサヤキューブ」も人気の商品。小分けができるのでお土産にもたいへん便利です。

カステラ本家福砂屋（6:30～19:15）で購入することができます。

2.角煮まんじゅう

その名の通り、豚の角煮をまんじゅう生地で包んだ長崎名物・角煮まんじゅうもお土産にすることができるんですよ。岩崎本舗（6:45~20:30）の「長崎角煮まんじゅう」は化学調味料を一切使っていないので、だしの旨味が口いっぱいに広がります。角煮まんのほかにも、長崎和牛で作ったハンバーグをまんじゅう生地でサンドした「白バーガー」や岩崎本舗の原点でもある「長崎ぎょうざ」も人気のお土産です。

3.皿うどんチョコレート

長崎ちゃんぽんと並ぶ長崎の名物麺料理、皿うどん。その皿うどんが、なんとチョコレートになっちゃったんです！「皿うどんチョコレート」は、パリパリした揚麺にチョコレートがかかったなんとも珍しいスイーツ。意外な組み合わせですが、その独特の食感にハマる人が続出しています。

県内屈指の皿うどんメーカー、みろくや（6:45~20:30）で購入することができます。

4.チョコレートハウス

日本で初めてチョコレートが伝来した場所だとされている長崎。チョコレートハウス（6:45~20:30）は、おしゃれなチョコレートを多数取り扱っています。

まずおすすめしたいのが長崎や九州でとれた原料を用いた「和のボンボンショコラ」。まるで宝石のように美しい見た目もさることながら、ほうじ茶やしそ、柚子、五島の塩などこだわり抜いた和の素材が魅力です。また、長崎の観光名所や夜景のイラストがパッケージに描かれた缶入りチョコレートも、お土産にピッタリな一品です。

5.しあわせクルス

言わずと知れた長崎銘菓・クルス。クルスのいちご味がこちらの「しあわせクルス」です。いちごチョコレートをいちご風味の生地で挟んだしあわせクルス。長崎産のさちのか苺をフリーズドライすることで、着色料や保存料を使わずにいちご本来の味を保っています。ピンク色のパッケージもかわいらしく、贈った人も貰った人も幸せな気持ちになれるお土産です。

ANA FESTA（6:45~20:30）で購入することができます。

◎まとめ

長崎空港のおすすめお土産を5つご紹介しました。ボリューム満点の角煮まんじゅうから、甘いチョコレートまでよりどりみどりのお土産たちにどれを買おうか悩んでしまいそうですね。おいしいお土産で、長崎旅の思い出を家族や友人におすそ分けしてみてはいかがですか？