白い砂丘とタイルの町!マラニョン州でおすすめの観光スポット

画像出典:Marco Paulo Bahia Diniz/Shutterstock

マラニョン州は、ブラジル東北部に位置し、州庁所在地はサン・ルイスにあります。そんなサン・ルイスは、ブラジル国内で唯一フランス人によって建設された州都であり、地名も当時のフランス国王の名から名付けられたとも言われ、独特の雰囲気が楽しめます。また、街から少し離れたら緑が多く自然豊かな公園が多くあるので大自然を満喫できます。今回はそんな魅力的が詰まったマラニョン州でおすすめの観光スポットをご紹介します。

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白い砂丘とタイルの町!マラニョン州でおすすめの観光スポット:目次

1. レンソイス・マラニャンセス国立公園

出典:Danielle Pereira

レンソイス・マラニャンセス国立公園は、広大な砂丘を中心とした国立公園です。レンソイスはポルトガル語で「シーツ」、マラニャンセスは「マラニャン州の」を意味します。その名の通り、まるでシーツのように白い砂丘が1500平方kmに渡って広がっており、白い砂丘と呼ばれるだけあって衛星写真からもその真っ白な砂丘が確認できます。砂丘の砂の成分はほとんど石英という白い鉱物でできており、それが太陽光に反射することで白く輝きます。

雨季になると砂丘の下の地下水が水位を増し、雨季が終わる頃には、砂丘に無数のエメラルドグリーンの美しい湖が出現します。これは、石英の層の下にある地下水が大量の雨によって水位が上昇し、砂丘の谷間に湧き出るために起こるとされます。この時期には、この真っ白い砂丘にできる美しい湖の絶景を一目見ようと多くの観光客が訪れます。美しい湖では泳ぐことも可能で、地上から眺める遊覧飛行も人気となっています。

2. サン・ルイス歴史地区

出典:Fred Schinke

マラニョン州の州都サン・ルイスは、歴史地区にある建物のほとんどがタイルで覆われているため「タイルの町」の名でも広く知られています。1997年には世界遺産に登録され、1989年からは植民地時代に建てられた建築物の修繕や改装計画が進められています。

サンルイス歴史地区はもともと、先住民トゥピナンバ族の集落があった場所でした。その後ポルトガルやフランスなどのヨーロッパ諸国による侵略を受け、さらに独立国家として存在した時代を経て、現在の多様な文化が入り交じった独特の構築技術と都市構造を持つ景観となりました。

また、サン・ルイスはブンバ・メウ・ボイと呼ばれるブラジル北部及び北東部で開催される祭りが盛んなことでも有名。大規模な音楽パントマイムの形で行われ、数百の団体が夜通しで演じます。群衆も歌や踊りに加わり、またマラカスを鳴らすなどして盛大に盛り上がるため、ローカルな雰囲気を楽しむことができます。

◎ まとめ

ブラジル・マラニョン州で代表的な観光スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか。国内外から多くの観光客を引き寄せる魅力の詰まったマラニョン州。白い砂丘では、自然がつくり上げた絶景を見れば、長い時間をかけて行った甲斐があったと思えることでしょう。また、タイルの町では、西洋の面影が味わえるだけでなく、ライオンズ宮殿や大聖堂、アーサーアゼヴェド劇場など、見どころも多数あるので、ぜひ時間をたっぷりかけて観光してくださいね。

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