名称:国立民族学博物館
住所:Rua Francisco Matanga, Nampula 3100
公式・関連サイトURL:http://www.hpip.org/def/pt/Homepage/Obra?a=2216
目次
世界遺産モザンビーク島への玄関口!ナンプラから行く観光スポット3選
3. 国立民族学博物館
ナンプラ市街を東西に走る大通り沿いに、国立民族学博物館(Museu Nacional de Etnografia)の大きな建物があります。主にモザンビーク北部に住むマコンデ族の民俗資料を、豊富に収蔵・展示している観光スポット。なかでも特徴的なデザインやモチーフのマコンデ彫刻は、日本でも美術工芸品として評価されています。
マコンデの黒檀彫刻のほかにも、マスクや手工芸品など、さまざまな作品が見られますよ。ギフトショップも併設されているので、マコンデのクラフトワーク作品をお土産に購入することもできます。大聖堂からも近いので、ナンプラの市内観光の際には合わせて訪ねてみてください。
◎まとめ
モザンビーク北部の中心都市ナンプラ周辺の、おすすめ観光スポットをご紹介しました。ナンプラから行けるモザンビーク島は、国内唯一の世界遺産というだけでなく、アフリカ南部ではもっとも古い都市の1つです。ナンプラ空港へは、モザンビークの首都マプトのほか、マラウイの首都リロングウェ、ケニアの首都ナイロビ、南アフリカの最大都市ヨハネスブルグ、タンザニアの首都ダルエスサラームなどから定期便が出ていますよ。