名称:秋川渓谷
住所:東京都あきる野市・檜原村
公式・関連サイトURL:http://www.akirunokanko.com/
都心から50キロメートル圏内、東京の多摩地域西部にある「あきる野市」。秋川市と五日市町が合併しあきる野市ができました。北は青梅市、西は奥多摩に隣接しています。
あきる野市は都心から電車で約1時間。車では圏央道が南は八王子方面、北は埼玉方面へと繋がっていて、首都圏在住者は日帰り観光できる人気のスポット!秋川渓谷の清らかな水の流れ、緑豊かな自然は東京とは思えないほどです。あきる野観光でのんびり歩くだけでもヒーリング効果満点ですよ。
また、あきる野観光協会のホームページも充実、自治体の観光振興への意気込みがうかがえます。今回はそんなあきる野市の観光名所25選をご紹介いたします!自然がいっぱいの観光スポットが満載です!
目次
観光名所25選!自然あふれるあきる野市を満喫しちゃいましょう!
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1.秋川渓谷
多摩川の支流のなかで最大の川である秋川。あきる野市網代あたりから檜原村の北秋川・南秋川までが秋川渓谷とよばれています。その全長は約20キロメートル!勢いよくしぶきを上げる急流箇所もあれば、穏やかにゆったりとした流れもありと、変化に富んだ川です。あきる野の観光で、澄んだ水と自然が織りなすさまざまな表情に出会えます。
川沿いにはバーベキュー場やキャンプ場、釣りなどが楽しめるレジャースポットが充実!川遊びやトレッキングもでき、大人から子供まで大満喫のあきる野観光ができますよ。
また季節毎の花が美しい景色をさらに彩ります。そこにいるだけでもリフレッシュ効果抜群!都会の雑踏とは無縁の自然あふれる風景に出会える、あきる野市を代表する観光スポットです!
2.秋川渓谷瀬音の湯
東京で本格的な温泉を楽しめる観光スポットがあります!秋川の渓流に沿うようにして佇む、秋川渓谷瀬音の湯です。アルカリ性が強く、pH10.1のお湯は「美肌の湯」としても人気。お肌がしっとりつるつるになるんですよ!
自然の中の施設は広々として、清涼感で溢れています。源泉かけ流しの内風呂や森林浴も楽しめる露天風呂など、いろいろな湯船があるのでゆっくり巡りたいですね。日帰り温泉もおすすめですが、宿泊施設や本格的な会席料理を堪能できるレストランもあります。観光の目的に合わせたさまざまな利用方法が可能。ちなみに外にある足湯は無料で利用できますよ。あきる野の自然のパワーも手伝って、観光の際の車や電車の移動疲れも吹き飛んでしまうことでしょう。
名称:秋川渓谷瀬音の湯
住所:東京都あきる野市乙津565
公式・関連サイトURL:http://www.seotonoyu.jp/
3.広徳寺
1373年(応安6年)に創建された臨済宗建長寺派の古刹、広徳寺。江戸時代の作とされている茅葺の山門がとても印象的で、その存在感が観光客を魅了しています。敷地には都の天然記念物となっているカヤやタラヨウの樹があります。
また、秋は大銀杏の紅葉が見事!そこはまるで時が止まったような空間です。黄色い銀杏の絨毯が広がった「静」の世界が、観光客・参拝客を別世界へといざないます。観光で静かに佇み、鳥の声や風の音に耳を澄ましたくなることでしょう。
さらに参道の野草も観光客の目を楽しませてくれる、自然豊かな観光スポットです。あきる野市の観光でゆったり静かな時間に浸るのもいいですね。
名称:広徳寺
住所:東京都あきる野市小和田234
公式・関連サイトURL:http://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000001442.html
4.大岳鍾乳洞
1961年に発見された大岳(おおたけ)鍾乳洞。都の天然記念物で標高520メートルの場所にあり、その全長はなんと300メートルもあります。そんなに巨大な鍾乳洞が東京にあるなんでご存知でしたか?内部には乳華殿、石筍殿などの石筍や鍾乳石がたくさん。あきる野観光で自然の造形美を目の当たりにすることができますよ。
見学は正に探検家になった気分!ヘルメットをかぶりゴツゴツとした岩肌の地中を進んでいきます。人ひとり通るのもやっとの場所があったり、チェーンに掴まって階段を上ったりと、地底探検を観光で満喫できますよ。
なお、内部は夏でも冷え冷えするくらいです。観光の際は上着のご持参をお忘れなく。
名称:大岳鍾乳洞
住所:東京都あきる野市養沢1587
公式・関連サイトURL:http://otakecamp.web.fc2.com/about.html
5.光厳寺のヤマザクラ
あきる野市、光厳寺の大桜。こんな斜面から生えて400年。 pic.twitter.com/2n8kX0OZ3n
— ちゃんまるってだれ?🐈 (@tyanmaru) April 13, 2016
足利尊氏により創建された、あきる野市にある光厳寺。この寺院にあるヤマザクラは東京都の三大巨樹や天然記念物にもなっている、都内一のヤマザクラです。幹周りは5メートルをゆうに超え、高さは約17メートル。推定樹齢400年以上の古木です。
傾斜のある地面をものともせず、しっかりと根を張り四方に伸びる力強い枝ぶりは見事!周辺の開けた景色に桜の木が絵になります。毎年4月に花を咲かせ観光する人の目を楽しませてくれます。ソメイヨシノより淡いピンク色の花を咲かせるため、「白山桜」とも呼ばれることも。
光厳寺までの道のりは坂ですが、この壮観な風景に出会えるなら一見の価値ありですよ。山門から約30分。歩きやすい靴と服装で観光してくださいね。
名称:光厳寺のヤマザクラ
住所:東京都あきる野市戸倉328
公式・関連サイトURL:http://akiruno.town-info.com/units/36232/kougon/
6.東京サマーランド
1年を通じて水遊びを楽しめる東京サマーランド!あきる野市を代表するレジャーランドで、冬でも寒さとは無縁。夏を体感できる充実の施設が自慢です。全天候型屋内プール「アドベンチャードーム」は、気温が30度に保たれています。メインとなるのは巨大な波のプール。その他にも頭上から600リットルの水が降り注いでくるロックビーチや地下プールなどの施設が目白押しです。
夏季限定の屋外プール「アドベンチャーラグーン」では、グレートジャーニーという約650メートルの長さを誇る流れるプールや、巨大なコースを滑走するデカスラが大人気!さらに遊園地エリアの「スリルマウンテン」や「アウトドア・スポーツエリア」もあり、思う存分、観光を楽しめます。
圏央道あきる野インターチェンジからも近く、京王線、JR線の最寄り駅からもバスが運行されています。あきる野観光と同時に、思い立った時に夏を満喫しに行けますよ!
名称:東京サマーランド
住所:東京都あきる野市上代継600
公式・関連サイトURL:http://www.summerland.co.jp/
7.二宮神社
出典: kaikai-moliere / PIXTA(ピクスタ)
武蔵国二宮である、あきる野市にある二宮神社。あきる野三大祭りの一つ、「しょうが祭り」が執り行われる場です。毎年9月9日に行われる秋の祭事で、神饌(しんせん)として生姜、里芋、牛の舌餅の三点などを奉納。このことが転じて、生姜を食すと風邪をひかないといわれています。夕刻時に、お神輿が参道の階段を上がる光景はとてもダイナミック!見逃せないシーンです。
また、豊かな水量を誇る「お池」があります。東京の「名湧水57選」になっていて一度も枯れたことがないといわれています。池の底までしっかり見える透明度!その澄み切った水を見ていると、心が洗われていきそうです。参道の石段を降り道路を渡った場所にあります。あきる野観光の際にぜひ立ち寄ってくださいね。
名称:二宮神社
住所:東京都あきる野市二宮2252
公式・関連サイトURL:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/24_nishitama/24107.html
8.秋川ファーマーズセンター
あきる野市の五日市街道沿いにある 秋川ファーマーズセンター。東京都内で最大級の農産物直売所です。センター内には地元農家の人が育てた新鮮な品がいっぱい!季節の採りたて野菜や果物、色鮮やかな花や鮮度抜群の卵などがずらっと並びます。あきる野観光をする人や地元の買い物客をはじめ、地方や海外からの視察団も訪れる場所なんですよ。
また屋外には盆栽・植木コーナーがあり、各種植物を買うことができます。食の駅「るの亭」では、新鮮な野菜を使用した日替わり定食やカレーなどが食べられますよ。あきる野観光の際はぜひご賞味を!
さらに雨の日でも安心の屋内バーベキュー場もあるんです!予約制なので観光時にご利用の際は、事前にお問い合わせくださいね。
名称:秋川ファーマーズセンター
住所:東京都あきる野市二宮811
公式・関連サイトURL:http://www.ja-akigawa.or.jp/farmers2.html
9.石船橋
あきる野市を代表する観光スポット、秋川渓谷。そのランドマークとして有名なのが、つり橋の石船橋です。檜原街道の十里木バス停と「秋川渓谷瀬音の湯」を繋ぐ全長96メートルの歩行者専用のつり橋。そこから春夏秋冬、それぞれ違った自然の表情を眺めることができます。
なかでも秋の紅葉シーズンは絶景です!色とりどりに紅葉した木々、水しぶきをあげながら流れる秋川の急流に、石船橋の赤い欄干が映えて絵に描いたような光景です。あきる野観光では外せない人気の撮影スポットとなっています。
すでに石船橋を観光したことがある方も、季節を変えて再び観光してみてはいかがでしょうか?その時々の観光で違った表情をみることができますよ。
名称:石船橋
住所:東京都あきる野市乙津
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/p9WLg7
10.三ツ合鍾乳洞
あきる野市養沢にある三ツ合(みつごう)鍾乳洞。縦穴形の鍾乳洞で全長100mあまりですが、三段になっているのが特徴です。中には不老長寿の水が落ちるといわれている「竜神の滝」や自然の造形美を感じられる「オーロラ天井」など、洞窟の神秘的な美しさに出会えます。特に「竜宮の亀」といわれる石筍は必見です!亀が首を伸ばした姿にそっくりなんですよ。
こちらの三ツ合鍾乳洞はあきる野の観光スポットの中でも、あまり観光地化されていないのがまたいいところ。冒険心をくすぐられます。童心に帰って探検できるかも!?
アクセスはJR五日市駅よりバスを利用。「三ツ合鍾乳洞入口」で下車し徒歩約20分です。不定休なのであきる野観光の際は事前にお問い合わせください。
名称:三ツ合鍾乳洞
住所:東京都あきる野市養沢1075
公式・関連サイトURL:http://city.akiruno.tokyo.jp/0000001132.html
11.西多磨霊園のつつじ
総面積約50万平方メートルにおよぶ西多磨霊園。あきる野市にある首都圏最大の高級公園墓地です。そこは自然溢れるあきる野の地に造られた、四季を感じられる霊園でもあります。
斜面には約10万株のツツジやサツキが植栽され、毎年春には「つつじまつり」というイベントが行われているんですよ!なんと音楽演奏に野菜や花の販売会の開催も。園内の整備もいきとどいていて、思わず霊園であることを忘れてしまうかもしれません。
JR福生駅から無料送迎バスも運行されています。ポカポカとした陽の光に誘われて、季節の花を愛でに観光してみてはいかがでしょう?
名称:西多磨霊園のつつじ
住所:東京都あきる野市管生716
公式・関連サイトURL:http://www.nishitamareien.com/
12.深沢小さな美術館
出典: momoirorenjya / PIXTA(ピクスタ)
あきる野市の森にとてもメルヘンチックな美術館があります。「深沢小さな美術館」です。1980年前後に、NHKで放送されていた人形劇の『プリンプリン物語』。その人形製作を担当した造形作家・友永詔三氏のミュージアムです。『プリンプリン物語』の人形をはじめ、木彫りやあかりのオブジェなどが展示されています。
外観はまるでおとぎの国に迷い込んだかのような可愛らしい雰囲気!木立に囲まれた中にある石積みの壁や道の敷石が印象的です。なんとこの建屋、友永詔三氏が一人で造り上げたというから驚きですね。
カフェも併設されているのでゆっくりと休憩もできますよ。あきる野観光で立ち寄りたいスポット!ぜひ観光で森の中のメルヘンな雰囲気を感じて下さい。
名称:深沢小さな美術館
住所:東京都あきる野市深沢492
公式・関連サイトURL:http://art-avenue.jp/avenue19.html
13.大悲願寺
真言宗豊山派の寺院である、あきる野市の大悲願寺。1191年創建のあきる野市屈指の古刹で、数々の名将の崇敬も集めてきました。
そんな由緒ある寺院はあきる野でも白萩の名所。秋には境内が白萩で満開になります。その白い花が咲き乱れるさまは見事!ずっと佇んでいたくなるかもしれません。仙台藩主・伊達政宗が立ち寄った際、その美しさに感銘を受けたといわれています。
また、文化財も多く所蔵していて、「木造阿弥陀三尊像」は国の重要文化財に指定されています。 毎年2月3日には「節分会」も開催。山門前には駐車スペースがあるので、お車でのあきる野観光でも安心ですよ。
名称:大悲願寺
住所:東京都あきる野市横沢134
公式・関連サイトURL:http://akiruno.town-info.com/units/36232/daihigan/
14.秋川国際マス釣り場
東京で本格的な釣りを楽しみたい!そんなご要望に応えられるあきる野観光の場所があります。秋川国際マス釣り場です。秋川の支流となる養沢川、この渓流沿いに釣り場が設置されています。
初めて釣りにチャレンジする人もご心配なく!有料で道具のレンタルが可能です。また中級から上級の人向けには、ヤマメの遊漁期にヤマメ釣場が設置されます。こちらは本格的な渓流釣りが楽しめますよ。
釣りを満喫した後は、釣りあげた魚でバーベキューでを楽しむこともできます。こちらは道具や食材の持ち込み無料、もちろんレンタルもありますよ。家族や友人とのんびりと釣りやバーベキューができ、しっかりと1日あきる野観光ができる場所です。車椅子をご利用の方も安心。スタッフが足場の安全な場所を案内してくれますよ。ぜひ皆さんであきる野観光を満喫してくださいね。
名称:秋川国際マス釣り場
住所:東京都あきる野市養沢1311
公式・関連サイトURL:http://akigawagyokyo.or.jp/fish/index.php?FrontPage
15.秋川橋河川公園バーベキューランド
アクセスがとっても良好なあきる野市にある秋川橋河川公園バーベキューランド。JR武蔵五日市駅からなんと徒歩5分!圏央道日の出インターチェンジからも車で約20分の場所にあります。あきる野市観光協会が運営するバーベキュー場の一つです。
秋川の広々とした河川敷を活用していて、山々の緑と渓流の川音を楽しみながら過ごせる場所!環境保護のため、バーベキューの道具は全てレンタル品を利用し、洗わずに返却するシステムです。食材は各自で用意しますが、手ぶらで行きたい人は食材デリバリーを利用するのも手ですよ。
暖かい時期は水遊びもできるので、大人も子供もあきる野の渓流を楽しめます。大はしゃぎして万が一洋服が濡れてしまっても大丈夫!更衣室があるので着替えを持参すれば快適に過ごせますよ。あきる野市で大自然を満喫できる一押し観光スポットです。
名称:秋川橋河川公園バーベキューランド
住所:東京都あきる野市留原814
公式・関連サイトURL:http://www.akirunokanko.com/?p=307
16.阿伎留神社
あきる野市にある格式ある古社、阿伎留神社(あきるじんじゃ)。平安時代の『延喜式名帳』にその名が記されています。源頼朝や足利尊氏、徳川家康など数々の武将から尊崇を受けた神社です。
毎年9月28日~30日の3日間に行われる阿伎留神社例大祭は見応え満点!7基の神輿が町を練り歩きます。神輿の担ぎだしに先立ち、獅子舞が奉納。 別名「五日市祭」ともよばれるこの祭礼に訪れるあきる野観光の人も多く、普段は秋川渓谷にひっそりと佇むお社が賑わいをみせる行事です。
あきる野市で300年も続くといわれるこの祭礼。その歴史を感じる行事を観光してみてくだいね。
名称:阿伎留神社
住所:東京都あきる野市五日市1081
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/Tlkfxn
17.南沢あじさい山
南沢あじさい山は初夏のあきる野市で有名な観光スポット。この土地の所有者の南沢さんが、なんと約10,000株のあじさいを丹精こめて栽培!梅雨時期の憂鬱さを吹き飛ばすかのように、色とりどりのあじさいが咲き乱れます。
林道に沿って一面に広がるあじさいは、圧巻の光景です。大人の背丈をゆうに超すものもあり、まるであじさいの森のような場所も。あきる野市でも絶好の撮影スポットが次から次へと現れます。
JR武蔵五日市駅から徒歩約40分。森の妖精ZIZIが道案内をしてくれますよ。初夏には、あじさいが咲き誇る絶景をあきる野市へ見に行きましょう!
名称:南沢あじさい山
住所:東京都あきる野市深沢
公式・関連サイトURL:http://www.akirunokanko.com/?p=1230
18.千代鶴酒造り資料館
清酒千代鶴で知られるあきる野市の中村酒造。その創業は1804年(文化元年)、200年もの歴史を誇る老舗です。その伝統と技を垣間見られる施設が、中村酒造に併設された「千代鶴酒造り資料館」になります。土蔵造りの二階建ての建家は、明治17年に酒造用具蔵として建築されたものを復元し、利用しています。館内では、酒造りに使用する伝統的な道具や数々の資料を展示。あきる野観光では珍しい酒造りの道具を目にできますよ!
東京都にあるとはいえ、あきる野市は冬の冷え込みが一段と厳しい地域。酒造りにとても適しています。その環境と独自の管理システムから生み出される日本酒は絶品!販売コーナーでは試飲もできますよ。あきる野観光でお立ち寄りの際は、事前にお問合せくださいね。
名称:千代鶴酒造り資料館
住所:東京都あきる野市牛沼63
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/JBgVkY
19.都立秋留台公園
自然に囲まれたあきる野市の秋留台公園。秋川~平井川間の秋留台地にあります。南部には丘陵があり、北部には自然公園が、西部には奥多摩の山々を眺めることができます。武蔵野の田園風景が残る地域です。
そんな豊かな自然に恵まれた秋留台公園は、四季折々の植物が楽しめる公園。春は約130本の桜が園内をピンク色に彩ります。5月はツツジやバラが、夏は新緑、秋にはモミジやケヤキ、イチョウが紅葉します。冬は青空を背景に、四方に伸びる落葉樹の枝が幾何学的なデザインのようで素敵な風景ですよ。
水遊びができる噴水や、ジョギングができる400メートルトラックもあり、休日は多くの観光客や地元の人々で賑わいます。あきる野市の観光で、公園をのんびりウォーキングするのもいいですね。
名称:都立秋留台公園
住所:東京都あきる野市二宮・平沢
公式・関連サイトURL:http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index053.html
20.東京五日市カントリー倶楽部
自然豊かな風景の中に広がる、あきる野市の東京五日市カントリー倶楽部。まるで東京にいる感覚を忘れてしまうかのようなゴルフ場です。都心からも近く、圏央道あきる野インターチェンジ・日の出インターチェンジから約15分~20分、JR武蔵増戸駅からは倶楽部バスも運営されていてアクセスも良好。なのに都会の雑踏とは無縁な場所!あきる野観光で思いっきりゴルフを楽しみリフレッシュできることでしょう。
こちらの東京五日市カントリー倶楽部は、四季の美しい景色を眺めながらプレーできるのが特徴です。この地で有名な梅や桜をはじめ、梅雨時期にはまるで水墨画のような幽玄な光景が、秋には紅葉に彩られた弁天山が望めますよ。
また、レストランでは季節のおすすめメニューを提供しています。プレー後はお腹も満たして、至福の一日となるあきる野のゴルフ観光もオススメですよ。
名称:東京五日市カントリー倶楽部
住所:東京都あきる野市網代745
公式・関連サイトURL:http://www.itukaiti.co.jp/
21.野人流忍術「野忍」
東京のあきる野市でなんと忍者修行できる場所があります!野人流忍術「野忍」(やじんりゅうにんじゅつ「やにん」)です。あきる野市の豊かな自然環境を利用したプログラム。歴史や技だけでなく、現代社会で役立つ忍術を追求し、「和の心」に触れ養うというものです。この地域は戦国時代、実際に忍者が活躍していたとか。黒装束に身を包んだスタッフが出迎えてくれますよ。大人も子供もテンションが上がること間違いなし!
一般の観光客を対象にした忍者体験や、教育機関と連携した授業、経営者の感性を磨く企業向けの忍者研修など、内容は多岐にわたります。お子様との親子体験プログラムもありますよ。通訳手配の相談もできるため、外国人観光客も言語面の不安もなく楽しめます。
あきる野の観光で、あなたも忍びの世界を体験してみては?
名称:野人流忍術「野忍」
住所:東京都あきる野市養沢1148
公式・関連サイトURL:http://www.yajin-ninja.jp/
22.龍珠院
あきる野市乙津にある龍珠院(りゅうしゅいん)。またの名を「花の寺」とも呼ばれる臨済宗の寺院です。1363年(貞治2年)に開創され、約600年の歴史があります。
その名の通り春は見事な光景!ソメイヨシノにシダレザクラ、ヤエザクラにヤマザクラなど、さまざまな種類の桜が咲き誇ります。桜のピンク色をさらに引き立てるかのように、黄色の菜の花や濃い桃色のミツバツツジが咲き乱れ、境内はまさに桃源郷のよう。毎年、観光客の目を楽しませてくれます。
一方、秋の紅葉もまた美しいです。赤く染まったモミジは境内をしっとりと彩ります。参道では20体ほどの石仏が参拝客・観光客をお出迎え。池では鮮やかな模様の鯉たちが優雅に泳いでいますよ。
どこか懐かしい雰囲気のする龍珠院。あきる野観光でぜひ訪れてみてくださいね。
名称:龍珠院
住所:東京都あきる野市乙津1422
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/CYA9qq
23.五日市郷土館
【週末ウォーキング記:2014年11月22日(その4)】次に秋川渓谷の近くにある五日市郷土館に行きました。写真はその内部の様子。 pic.twitter.com/Gwdo6cwJjm
— Walkerゆ〜ちゃん (@YouChanTube) November 22, 2014
五日市地域のくらし、自然に関する資料や道具を展示しているのが、あきる野市の五日市郷土館です。あきる野市内には古生代から新生代の地層があるため、ここから発見された化石も多く展示されています。なかでも海獣「パレオパラドキシア」の上顎の出土は世界的にも稀。レプリカにお目にかかれますよ。
敷地内で存在感を放つ茅葺の建物は、あきる野市の指定有形文化財である旧市倉家住宅です。当時の農家の様子がうかがい知れます。
休館日を除く毎週土曜日は「さわれる土曜日」!本物の民具や石臼などに触ることができますよ。あきる野観光の際は、昔のくらしや考古学も学べる五日市郷土館にも足を運んでみてくださいね。
名称:五日市郷土館
住所:東京都あきる野市五日市920-1
公式・関連サイトURL:http://tamahaku.jp/akiru/
24.都立小峰公園
JR武蔵五日市駅の南部にある、あきる野市の都立小峰公園。秋川沿いの丘に広がる尾根に整備された公園で、桜の名所としても有名です。4月上旬にソメイヨシノ、ヤマザクラなどが乱れ息を呑むような光景です!
また四季折々の植物が楽しめ、ホトトギスやシジュウカラなどの野鳥、カブトムシやセミ、チョウなどたくさんの昆虫とも出会えますよ。
公園の入口には小峰ビジターセンターがあり、里山ミニ教室や自然体験教室などを開催。企業や団体、個人のグループを対象に、事前予約制でオーダーメイドの自然体験プログラムも行っています。
都立小峰公園をベースにハイキングコースもいくつかあり、あきる野市の自然をゆっくりと感じる観光ができますよ。緑に囲まれた公園で新鮮な空気を吸いながら、ウェーキングする観光も健康的でいいですね。
名称:都立小峰公園
住所:東京都あきる野市留原284-1
公式・関連サイトURL:http://komine-park.sakura.ne.jp/
25.養沢毛鉤専用釣場
養沢川を活用した養沢毛鉤専用釣場。欧米式のフライと日本の伝統的なテンカラの釣り場です。ニジマス、ヤマメを定期的に放流していて、ブラウントラウトやイワナも棲息しています。
養沢毛鉤専用釣場は日本のフライフィッシングの草分け的存在の釣場なんですよ!アメリカ人が養沢川の清流に惚れ込み、私財を投じて1955年にオープンさせたというから驚きですね。
約4キロメートルの釣場区間は、穏やかな流れや荒々しい流れ、また大きな岩場があったりとバラエティに富んだ渓相です。魚はどの区間にも放流されているので、好きなエリアで釣りを楽しめますよ。川への主な降り口にはポイント名が記された表示が設置されています。
区間内にトイレと駐車場が数か所あるので安心ですね。更衣室やロッカーも完備。観光で釣りを楽しむのもオススメです。
名称:養沢毛鉤専用釣場
住所:東京都あきる野市養沢103-1
公式・関連サイトURL:http://yozawa.jp/
◎まとめ
あきる野市の観光名所25選、いかがでしたでしょうか?観光名所の秋川渓谷をはじめ、自然溢れる観光スポットが目白押しですよね。今まで行けずじまいだった場所や、今回初めて知った新たな発見もあったのではないでしょうか。
東京都内なのに、まるで遠くへ観光しているかのような気分になれる観光地です。首都圏から思いたった時にフラッと出かけられる距離も魅力的ですよね。春夏秋冬、自然が織り成す美し景色を愛でながら、アクティブに?穏やかに?あなた好みにあきる野観光を満喫してください。
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