ドミニカ共和国のロマンチックなリゾート!ラ・ロマーナの観光スポット4選

ドミニカ共和国のロマンチックなリゾート!ラ・ロマーナの観光スポット4選

ラ・ロマーナは、ドミニカ共和国のあるイスパニョーラ島の東端近くにある海辺の街。人口は25万人ほどで、カリブ海の都市としては大きい部類に入ります。とはいえ、ラ・ロマーナの観光の魅力は市街地ではなく、郊外にあります。おだやかな海が広がるラ・ロマーナの周辺には、美しいリゾートが点在!観光地としての開発が急速に進んでいるところなんです。これらのリゾートの多くは、ラ・ロマーナ国際空港から市街地を通らずにアクセスすることが可能。飛行機を降りてスムーズに、静かなリゾートライフに移行することができますよ。それでは、ラ・ロマーナで注目の観光スポットを4か所ご紹介しましょう。

目次

ドミニカ共和国のロマンチックなリゾート!ラ・ロマーナの観光スポット4選

1. カサ・デ・カンポ

スペイン語でカントリーハウスという意味のカサ・デ・カンポ。もともとは巨大な製糖工場で、28平方キロメートルという広大な跡地が、今ではカリブ地域でも有数のリゾートエリアとして発展しています。

たくさんのゴルフコースの間に無数の別荘やコテージが立ち並んでいて、どこに泊まってもプールサイドでの静かな時間が保証されています。このゴルフコースは、アメリカのゴルフ雑誌で常に高い評価を得ているんですよ。

ラ・ロマーナそのものを表しているといっても過言ではない巨大観光リゾート。ラ・ロマーナ国際空港を出てただ南へまっすぐ走れば、楽園はすぐそこです。

2. アルトス・デ・チャヴォン

出典: www.istockphoto.com

アルトス・デ・チャヴォンは、チャヴォン川沿いの高台に建設された観光テーマパーク。ヨーロッパ人によるカリブへの入植が始まった、16世紀ごろの村々のようすを再現した街並みが見どころです。考古学博物館やデザイン学校まで併設されていて、観光名所というだけでなく、ドミニカ共和国の一大カルチャースポットにもなっています。

あまりにも雰囲気たっぷりに出来ているので、石造の聖スタニスラウス教会などはしばしば結婚式に使われるほど。園内にはカフェやバー、軽食店にショップなどがいろいろあるので、たっぷり時間をとって楽しみましょう。とくに川に臨むカフェのテラスからの景色は格別ですよ!

3. ロマーナ港

カサ・デ・カンポの敷地の一部でもあるロマーナ港は、もともとは製糖工場専用の、砂糖の輸出港でした。今では、チャヴォン川河口にスラリと伸びるトロピカルな観光港。はしけにはボートだけでなく、リッチなクルーザも係留されています。

港の周辺はちょっとしたアウトレットパークのようになっていて、レストランやショップが立ち並んでいます。船に乗る予定はないとしても、ハーバーの雰囲気を感じながら、くつろいだり食事や買い物を楽しむだけで十分リゾート観光を満喫できますよ。

マリーナに係留されている船はチャーターも可能。南の海の大物を狙っての、スポーツフィッシングも人気です。

4. バヤイベ

ラ・ロマーナ南東のバヤイベ地区は、もともとは小さな漁村でしたが、近年静かなリゾートとして注目を集めています。カリブらしい濃いターコイズブルーの海に白く細かい砂浜。入り江にはヨットがいくつも浮かんでいます。ヤシの木陰に腰を下ろして南国の風に吹かれれば、人工的に整備されたリゾートとは違った安らぎが得られるでしょう。

浜辺にはたくさんのリゾートホテルやコテージが建ち並んでいますが、時間があればぜひバヤイベの村を歩いてみましょう。ドミニカ共和国の飾らないローカルな暮らしを垣間見ることができますよ。カサ・デ・カンポに決して引けを取らなに、ラ・ロマーナ近郊のおすすめリゾート観光地です。

◎まとめ

カリブ諸国のなかでもとくに有名なリゾート都市ラ・ロマーナの観光スポットについて解説しました。人気のリゾートエリアということから、ラ・ロマーナ国際空港へはニューヨークやマイアミのほか、ロンドン、フランクフルト、ローマなどヨーロッパの大都市からの便も就航しています。優雅なカリブ海リゾートで贅沢な時間を過ごすなら、ドミニカ共和国のラ・ロマーナはおすすめですよ。

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