コバルトブルーの海が輝く町!スリランカ・マータラの観光スポット4選

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コバルトブルーの海が輝く町!スリランカ・マータラの観光スポット4選

インド洋の真珠とも称される国、スリランカ。南アジアに位置し、北海道程の面積しかないスリランカですが、世界中から人気観光地として注目されている国です。小さな国でありながら8つの世界遺産を持ち、それ以外にもたくさんの見どころがあり、特に美しいビーチは一度は訪れるべきスポット。その中でも今回は、スリランカ南部の町マータラの観光スポットを紹介します。スリランカへ旅行をするなら、美しい海沿いの町マータラは外せない観光スポット。ぜひ参考にしてくださいね。

目次

コバルトブルーの海が輝く町!スリランカ・マータラの観光スポット4選

1. ウェヘラヘナ寺院

出典: mdsfotograff

国民の70パーセントが仏教徒の国であるスリランカでは、仏教寺院がとてもたくさんあります。もちろんマータラでもそれは例外ではなく、大小関わらず多くの寺を見ることができます。その中でも一際目を引くのが、このウェヘラヘナ寺院。

ウェヘラヘナ寺院には巨大な大仏が鎮座しており、その中に入ると2万にもなる壁画の数々が。壁画にはブッダの生涯が描かれており、その様子はどこか親しみのあるタッチです。この寺院は比較的新しいもので、100スリランカルピーを寄付すると(2018年6月現在)、なんと自分の名前と国を書いてもらうこともできるんですよ。壁画だけではなく大仏の周りにある像もどこか味があるので、マータラに訪れたらぜひ見ておきたい寺院です。

2. パラヴィドゥワ寺院

出典: Goran Bogicevic

マータラのバスターミナルの目の前に、海に浮かぶ小島へと続く吊り橋があります。その吊り橋を渡った先にあるパラヴィドゥワ寺院が、マータラに訪れたら立ち寄りたい観光スポットのひとつです。

2004年のスマトラ島沖地震で、スリランカのマータラも津波の被害を受けました。この時に橋も流されてしまい、現在架かっている橋は新しいもの。そしてこの吊り橋を渡ると小さな美しい寺院に辿りつきます。スリランカらしい作りの寺は地元の人々も訪れる大事な場所であり、吊り橋や島からマータラの街並みが見渡せるポイントでもあります。バスターミナルの目の前にありアクセスしやすいので、ちょっと空いた時間に立ち寄れるおすすめの観光スポットです。

3. デウンダラ岬

出典: Valerii Iavtushenko

スリランカの最南端は、ここマータラから東へ5キロほどの場所にあるデウンダラ岬です。デウンダラはシンハラ語で神の都という意味を持ち、古くからヒンドゥー教と仏教両方の聖地とされていました。残念ながら植民地時代に多くの寺院が破壊されてしまいましたが、その代わりに東南アジアで最も高い灯台の一つが建てられます。

デウンダラ灯台はイギリスによって置かれた灯台で、材料のほとんどがイギリスから持ち込まれたものです。そのデウンダラ灯台を望むビーチがフマナビーチ。地元の人ばかりの小さなビーチですが、水が澄んだ美しいビーチなんです。他にもデウンダラ岬の見どころには、ヴィシュヌ神を祀ったウタパラワナ・スリヴィシュヌ寺院や、大きなブッダが鎮座するデヴィヌワラ・ラジャマハー寺院も見応えがあります。マータラへ訪れたら、スリランカ最南端のデウンダラ岬は観光スポットと訪れたい場所です。

4. ミリッサ

出典: Dudarev Mikhail

マータラの西10キロほどにあるメリッサは、ビーチタウンとしてとても人気のある町です。外国人観光客が多く訪れるリゾートで、たくさんの宿泊施設があるんですよ。

メリッサはサーフィンが1年中楽しめるビーチとして、サーファーの間では知られた町。海の透明度も素晴らしく、海水浴客もたくさんいます。さらにホエールウォッチングができ、シーズン中であれば8~9割の確率でクジラたちに遭遇することも!メリッサは数時間で周れるほどの小さな町ですが、魅力がたっぷりの海のために有名観光スポットとなっています。マータラへ観光に訪れる際には、メリッサで宿をとるのも検討してみましょう。

◎まとめ

マータラはスリランカ南部の主要都市であり、スリランカ最大の都市コロンボから電車でもバスでもアクセスがしやすい町です。そしてそんなマータラは島国の魅力がたっぷりとつまった観光スポットであり、多くの観光客が訪れています。のんびりと何日か宿泊してもよし、どこかへ向かう途中で寄るのもいいでしょう。ぜひスリランカの旅行プランに入れてみてくださいね。

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