青い海に一面の星空!本部半島の今帰仁村でぜひ泊まりたい宿4選

画像出典:yasushi uesugi / PIXTA(ピクスタ)

青い海に一面の星空!本部半島の今帰仁村でぜひ泊まりたい宿4選

沖縄本島北部の本部半島の先端に位置し、沖縄でもとくに美しいといわれる海が広がる今帰仁村(なきじんそん)。村内には世界遺産の今帰仁城跡や古宇利大橋を渡っていく古宇利島などの観光名所があり、隣の本部町には沖縄屈指の人気観光スポット美ら海水族館もあります。村ですから大きな商業施設などはなく、自然豊かでのんびりとした時間が流れているところでもあります。せっかく今帰仁村まで来たら、ぜひ地元のホテルに泊まってみてはいかがでしょう。昼は青く澄んだ海、夜は闇に輝く満天の星と、沖縄の村ならではの風景を楽しめますよ。この記事では、今帰仁村でおすすめの宿を4つに厳選してご紹介します。

目次

青い海に一面の星空!本部半島の今帰仁村でぜひ泊まりたい宿4選

1. シーサー今帰仁

シーサー今帰仁は、今帰仁村の中心である仲宗根地区の街中にあるコンドミニアムタイプのホテルです。アパートメントの貸し切りユニットが8室にコテージが1室あり、最大15人まで宿泊することができます。館内にはカラオケもあるので、友人同士など大人数で楽しむのにぴったりのお宿です。

便利なロケーションが魅力で、目の前にはスーパーがあり、周辺には飲食店もいくつかあります。沖縄特産の食材を買ってきて、自分で調理して食べるのもアリですよ。Wi-Fiやエアコン、テレビや電子レンジ、炊飯器、トースター、コインランドリーなど必要なものはひと通り用意されています。リーズナブルな上にこれだけの設備がそろっていれば、充分気持ちよく泊まれますね。お部屋も広いので、のびのび過ごせます。

2. スターライトテラス 照家

古宇利島は3段のプリンのような形をした円い島です。その最上段の台地に昔からある農家に併設されているのが、「スターライトテラス 照家(てるや)」です。沖縄の古民家に泊まれるほか、敷地内には新築のゲストハウスが3部屋あります。

こちらの一番の魅力は、夜空を埋め尽くす満天の星々!古宇利島には街灯がほとんどないので、夜になると遮るものなく星の光が地上に降り注ぎます。母屋の屋上に展望台が設けられているので、島自慢の景色を独り占めすることもできますよ。

食事はつきませんが、島や今帰仁を知り尽くした気さくな女将さんが、希望に合わせたお店を紹介していくれます。昔ながらの本当の古宇利島を味わいたい人にはイチオシのお宿です。

3. ヴィラ デラ セーラ

近年ワルミ大橋と古宇利大橋が開通したことにより、車で行ける離島として人気急上昇中の古宇利島。海の美しさは沖縄本島屈指といわれ、島の北部にはCMのロケ地として有名になったハートロックがあります。

そんな古宇利島には続々と宿泊施設がオープンしていますが、なかでも「ヴィラ デラ セーラ」は1日2組限定の宿として人気です。部屋にはインフィニティープールがあり、視線の先には古宇利島と全長2kmの古宇利大橋のパノラマが広がります。

食事は予約制で、3種類のセットから選べます。部屋まで運んでもらえるので、その後はプールサイドでもテラスでも、好きなところで好きな景色を眺めながらいただけますよ。基本的に1室2名利用ですが、エクストラベッドで3人まで宿泊が可能です。

4. ティント・ティント

「沖縄のひとつ宿tinto*tinto(ティント・ティント)」はは、約2kmにわたって続くウッパマビーチに臨む、限定1日1組のお宿です。ティント・ティントの名前は、天と空を表す今帰仁の方言に由来しています。白砂の天然ビーチまでは、宿から歩いてたったの5分!リゾートホテルのビーチとは違った、気取らない雰囲気が魅力です。

部屋は和洋室になっているので、のんびりくつろげます。すべての準備がその日の1組のためにされている思うと、とっても贅沢な気持ちになりますね。朝食には、地元の食材にこだわった琉球料理がいただけます。夕食はつきませんが、温かいオーナーご一家が近隣のおすすめのお店を紹介してくれますよ。

◎まとめ

今帰仁城跡に美ら海水族館、沖縄観光で本部半島を訪れる人は多いでしょう。とはいえ那覇からは少々離れているので、本部地方を思いっきり楽しむにはこのあたりで1泊するのがベスト。海の美しい今帰仁村は、そんな人にぴったりのエリアといえます。今回ご紹介した以外にも、今帰仁村にはステキな宿がいっぱいあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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