名称:道後温泉
住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6
公式・関連サイトURL:https://dogo.jp/
愛媛県の県庁所在地でもある松山市。四国地方の中で最大の人口を誇る都市です。愛媛県松山市と聞くと、道後温泉が思い浮かぶ方が多いと思います。もちろん道後温泉は松山市のシンボル的存在でありますが、その他にも思わず足を運びたくなる魅力ある観光スポットが多くあるんです。その中から、小さな子供から年配の方まで満喫できる観光スポットを10か所紹介していきます。
目次
松山の観光スポット10選!道後温泉以外にも思わず足を運びたくなる
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1.道後温泉
愛媛県松山市を代表する観光スポットといえば、道後温泉です。日本三古湯のひとつで古い歴史があり、夏目漱石の小説である『坊ちゃん』にも登場する温泉!中でも国内の公衆浴場で初めて国の重要文化財に指定された道後温泉本館は、松山に訪れたら外せないスポットです。文化財でありながら今もなお営業を続けているので、ぜひ入浴してくださいね。
道後温泉には、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)や椿の湯のほか、日帰り温泉が他にも点在しています。せっかくなら道後温泉で温泉巡りをするのも贅沢。また、道後商店街もあるので、松山市ならではのお土産を購入することもできますよ。
2.松山城
「日本の100名城」さらには「美しい日本の歴史的風土100選」にも選定されている松山城。江戸時代より前に建造された天守があるお城で、これは日本に12ヶ所しか残されていないのです。その天守ももちろんですが、その他に21もの重要文化財があるお城でもあります。
そんな松山城は春には桜の名所と知られ、美しく咲き誇る桜とお城の共演を楽しむこともできます。そのため、桜が咲く時期を狙って松山観光に訪れるのもあり!松山城には駐車場があるので車でのアクセスも可能ですが、城までの道のりは歩いて約20分~30分程度かかります。車で登ることができませんので、歩いて登るのに自信がないという方は、ロープウェイやリフトを利用しましょう。
名称:松山城
住所: 愛媛県松山市丸之内1
公式・関連サイトURL:http://www.matsuyamajo.jp/
3.坊っちゃん列車
松山市の観光スポットを巡るのに、利用したいのが坊ちゃん列車です。明治21年から67年間活躍した蒸気機関車をモデルに復元した列車が坊ちゃん列車。夏目漱石の小説『坊ちゃん』からその名がつけられました。
松山の外せない観光スポットである道後温泉や松山城も坊ちゃん列車で巡ることが可能。また、松山市駅前に坊ちゃん列車ミュージアムがあります。入場無料が嬉しい観光スポットなので、こちらも併せて立ち寄るのもおすすめ。
ちなみに、坊ちゃん列車の乗車券があれば、後に紹介するいよてつ高島屋大観覧車くるりんが無料で利用できるという特典つき!せっかくなら坊ちゃん列車を利用しての松山観光を楽しんでくださいね。
名称:坊っちゃん列車
住所:愛媛県松山市
公式・関連サイトURL:http://www.iyotetsu.co.jp/botchan/
4.坊っちゃんカラクリ時計
道後温泉駅前の放生園にある坊ちゃんカラクリ時計。道後温泉本館の振鷺閣がモチーフになっている時計で、営業時間には1時間ごとに音楽に合わせて時計台があがり、松山を舞台にした夏目漱石の小説『坊ちゃん』の登場人物が出現します。土曜・日曜・祝日、その他特別期間は30分毎にこの演出が見られるので、時間を気にせずに坊ちゃんカラクリ時計を訪れても安心ですね。
ちなみに、坊ちゃんカラクリ時計の隣には足湯があります。カップルをはじめ多くの観光客が利用している足湯なので、せっかく坊ちゃんカラクリ時計を見に訪れたら利用してみましょう。
名称:坊っちゃんカラクリ時計
住所:愛媛県松山市道後湯之町6-8
公式・関連サイトURL:https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/shitestukoen/karakuri.html
5.大観覧車くるりん
いよてつ高島屋にある大観覧車くるりん。松山市の空中散歩が楽しめると観光客のみならず、カップルにも人気のスポットです。夜の営業もあるため、観覧車からの夜景も楽しめますよ。また、通常のゴンドラと料金が変わってしまいますが、シースルーゴンドラがあります。スリルを味わいたい方は、シースルーゴンドラに乗ってみてもいいかもしれませんね。
誕生日を証明できるものを持参すれば、誕生月は無料で乗れちゃいます。この期間なら何度でも乗車OKというのも嬉しいポイント。誕生月に松山を訪れた方は、ぜひ大観覧車くるりんへ訪れてくださいね!
名称:大観覧車くるりん
住所:愛媛県松山市湊町5-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.iyotetsu-takashimaya.co.jp/kururin/
6.伊佐爾波神社
日本三大八幡造の伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)は、国の重要文化財にも指定されている神社です。縁結びのご利益がある神社といわれ、松山市のパワースポットとして観光客に人気のスポット!
松山藩主であった松平定長が弓の競射の際に祈願したのち、見事に成就したことからお礼として建てられたのが現在の御社殿。伊佐爾波神社には駐車場があるので、車での松山観光でも安心して訪れることができます。ちなみに、伊佐爾波神社へ行くには長い階段を登る必要があるので注意を。
名称:伊佐爾波神社
住所:愛媛県松山市桜谷町173
公式・関連サイトURL:http://isaniwa.ddo.jp/
7.坂の上の雲ミュージアム
出典: 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia
平成19年4月に「坂の上の雲」のまちづくりの中核として建てられた施設が、坂の上の雲ミュージアムです。司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』がミュージアムの基本理念として掲げられ、そのイメージが表現された設計となっています。
小説『坂の上の雲』の登場人物である正岡子規、秋山好古、真之兄弟の生涯をはじめ、小説に描かれている明治時代についての展示がされています。そのほか、企画展も開催されるので、何度も訪れたい観光スポットでもあります。
ミュージアムの2階には、入場無料のライブラリー・ラウンジがあります。書籍や資料の閲覧ができるほか、ミュージアムカフェの利用も可能なので、休憩スポットとして利用してもいいかもしれませんよ。
名称:坂の上の雲ミュージアム
住所:愛媛県松山市一番町3-20
公式・関連サイトURL:http://www.sakanouenokumomuseum.jp/
8.道後公園湯築城跡
湯築城跡である道後公園は桜の名所としても知られている、観光客のみならず松山市民からも親しまれている公園です。公園内には多くの見どころがあるのが魅力。様々な土塁や武家屋敷、そして湯築城について学べる湯築城資料館もあります。また、松山出身の俳人である正岡子規の生涯を様々な展示で紹介している子規記念博物館もお見逃しなく!
季節により様々な花が咲く公園なので、訪れる時期により違った表情を楽しむことができます。公園には有料駐車場があるので、車でのアクセスも安心です。
名称:道後公園湯築城跡
住所:愛媛県松山市道後公園
公式・関連サイトURL:http://www.dogokouen.jp/
9.萬翠荘
1922年に旧松山藩主の子孫が別邸として建てたのが萬翠荘です。建築家の木子七郎が設計したフランス風の建物で、その美しさはヨーロッパの人も驚くほど。萬翠荘本館と管理人舎は国の重要文化財にも選定されています。2階は有料となりますが、1階は無料で入ることが可能です。
松山市出身の画家である八木彩霞の作品が無料エリアで見られるのも、嬉しいポイントでしょう。踊り場の壁面の美しいステンドグラスも見どころとなっていますよ。また、2017年に萬翠荘敷地内に漱石珈琲店愛松亭(あいしょうてい)が夏目漱石生誕150念を記念してオープンしました。萬翠荘の観光と併せて訪れてみるのもいいかもしれませんね。
名称:萬翠荘
住所:愛媛県松山市一番町3-3-7
公式・関連サイトURL:http://www.bansuisou.org/
10.えひめこどもの城
子供連れでの松山観光をする場合、はずせないスポットがえひめこどもの城です。子供が好きな乗り物が多数あり、飽きずに遊ぶことができます。室内での陶芸や木工体験、クッキングなどもあるため、松山観光の日が雨でも安心して訪れることが可能!ちなみに、これらは実施日が決められているため、事前にホームページで確認してからアクセスしてくださいね。
イベント広場ゾーンにはレストランもあるので、ここでランチをするのもいいかも!
名称:えひめこどもの城
住所:愛媛県松山市西野町乙108-1
公式・関連サイトURL:https://www.i-kodomo.jp/
◎まとめ
松山市に訪れたら足を運びたい観光スポットを紹介してきました。松山観光の定番である道後温泉だけでなく、その他にも魅力ある観光スポットが目白押しです。温泉だけが目的なんてもったいないので、ぜひ紹介した観光スポットにも足を運んでみてください。
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