舞鶴のおすすめ観光スポット!京都府北部、赤レンガが印象的な文化財の街

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日本海に面する舞鶴市は、京都府北部にある港町です。真っ青な海に浮かぶ島々とリアス式海岸が織りなす景色は大変美しく、若狭湾国定公園の一部としても知られています。漁業が盛んな舞鶴にはカニや岩ガキ、とり貝といった新鮮な海産物のほか、特産品の「舞鶴かまぼこ」など絶品グルメが揃っていますよ!今回は、そんな舞鶴市でぜひおすすめしたい観光スポットを6つ紹介します。

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舞鶴のおすすめ観光スポット!京都府北部、赤レンガが印象的な文化財の街:目次

1. 舞鶴赤れんがパーク

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かつて日本海軍の鎮守府(ちんじゅふ)があった舞鶴市には、政府によって建設された赤れんがの建造物が今も当時のままの姿で残っています。どれも明治から大正にかけて建てられたもので、その歴史はなんと100年以上!ノスタルジックな雰囲気を感じられる場所として、観光客にも人気のスポットとなっています。

2012年には博物館やイベントホール、カフェやショップなどを併設する複合施設「舞鶴赤れんがパーク」として生まれ変わりました。特に有名なのが、北吸(きたすい)地区にある12棟の赤れんが倉庫群です。ガッツリ観光したい方は、北吸赤れんが桟橋から出航する遊覧船に乗って、港めぐりを楽しむことができます。舞鶴が歩んだ歴史を象徴するエリアなので、のんびり散策するだけでもきっと楽しめるでしょう。

■ 赤れんが博物館

日本に現存するれんが建造物の中で、最古級のものといわれている「赤れんが博物館」。れんがをテーマにした博物館で、舞鶴の歴史やれんがについて学んでみませんか?れんがは舞鶴だけにとどまらず、世界中の貴重なれんがも保管・展示されています。世界唯一のれんが博物館でもありますよ。れんがのパズルなどもあるので、子供たちも楽しく学べるでしょう。

2. 五老ヶ岳公園

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五老ヶ岳の山頂に広がる「五老ヶ岳公園」は、舞鶴市の景色を一望できる絶景スポットです。園内には5つの広場があり、それぞれの場所から異なる景色を楽しむことができます。「近畿百景」で最も美しいと称された美景を、ご自身の目で見てみたいと思いませんか?

おすすめは頂上広場にある「五老スカイタワー」。海抜320mを誇るタワー展望室からは、リアス式海岸で有名な舞鶴湾の壮大な眺めを一望することができ、また、冬場には雲海を眺めることもできるのだとか。夜景や日の出も美しいと評判なので、ぜひ時間をあわせて訪れてみてください。

アカマツが生える「松の広場」や秋になると真っ赤に染まる「紅葉の広場」、遊具完備の「こどもの広場」など見どころ満載な五老ヶ岳公園。スカイタワーにはレストランがありますが、お弁当を持参してピクニックを楽しむのも良いですよ。

3. 舞鶴引揚記念館

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1930年代初期から戦後までのおよそ15年間にわたって、30万人以上もの日本人が職を求めて満州国へと渡りました。当初は農業や商売をしながら生計を立てていましたが、終戦直前にソ連軍の侵攻が始まり、満州を追われたたくさんの日本人は帰国することとなります。その引揚者たちを乗せた船を迎える場所が、まさに舞鶴港だったのです。

「舞鶴引揚記念館」では、引揚者たちの戦時下での暮らしぶりやシベリア抑留に関すること、そして引揚者たちを受け入れた時の舞鶴の人々の様子などが、写真や文献を通して詳しく解説されています。過酷さを物語る展示品の中には、思わず目を背けたくなるようなものも含まれていますが、当時を知らない私たちが直視しなければならない現実でもあるのですよね。

子供でもわかるような工夫が凝らされているので、社会見学としても訪れるのも良いでしょう。舞鶴だけでなく、戦後の日本の歴史について学ぶにはもってこいの観光スポットですよ。

4. 金剛院

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舞鶴で紅葉の名所といえば「金剛院」。春の新緑に覆われた姿や雪化粧をした様子もとても美しいのですが、重要文化財にも指定されている三重塔と赤や黄に染まる紅葉とのコラボは、一見の価値がありますよ。毎年11月には夜間のライトアップが行われ、辺り一面がロマンチックな雰囲気に包まれます。

紅葉が美しいことで知られる金剛院ですが、実は創建829年の由緒あるお寺なのだとか。千年以上もの歴史を誇る境内には、室町時代に建てられたという三重塔や樹齢300年の柳、創建者である高岳親王の墓などたくさんの見どころがあります。重要文化財が眠る「宝物殿」も必見です。

5. 舞鶴港とれとれセンター

出典:commons.wikimedia.org

「舞鶴港とれとれセンター」は、日本海側で最大級の海鮮市場を有する道の駅です。新鮮な獲れたての海産物に加工食品、舞鶴市の名産品などお土産に最適なアイテムが何でも手に入るとあって、終日たくさんの観光客で賑わっています。海の幸だけでなく、舞鶴産の地野菜や民芸品も揃っているのがうれしいですね。

おすすめは冬季限定の松葉ガニ!日本海の荒波に揉まれたカニの身はとろけるように甘く、殻の中にぎっしりと詰まっていて食べ応え充分です。お寿司やお刺身としてはもちろんのこと、バーベキューにしても美味しいですよ。配送も行っているので、ぜひお土産に買って帰りましょう。

6. 松尾寺

出典:Reggaeman/PIXTA(ピクスタ

西国三十三所の第29番札所である「松尾寺(まつのおでら)」もまた、1300年以上の歴史を有する古刹です。毎年5月8日に催される「仏舞(ほとけまい)」は奈良時代に唐から伝わった伝統儀式で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

本尊に祀られているのは、ちょっと珍しい「馬頭観世音菩薩」。農耕や畜産の守り神として崇められているほか、競馬に関する信仰を集めていることで知られています。77年に一度の御開帳の時にしかお目にかかれないのが残念ですね。ちなみに、次回の御開帳は2085年だそうですよ。

※ 舞鶴は北海道へダイレクトにアクセス可能!

港町の舞鶴は北海道へダイレクトにアクセスすることが可能です。舞鶴港からは北海道の人気観光地・小樽へ行くフェリーが運航。空港まで足を運ばなくても、楽に移動することができますよ。大型客船なので気になる揺れもほとんどなく、快適に過ごすことができるのも嬉しいです。

船内にはホテルのようなお部屋に豪華なレストラン、景色が楽しめる大浴場や売店など様々な施設や設備が整っています。約21時間におよぶ船旅になりますが、美しい日本海を眺めながらゆっくりできるフェリーも魅力的です。北京都と北海道の観光を同時に楽しむプランを実現してみませんか?

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◎ まとめ

およそ1万年前には人が住み始めていたという、とっても長い歴史を誇る舞鶴市。そんな舞鶴市には、街の至るところに歴史スポットが点在しています。赤れんがが作り上げる街並みや、舞鶴港に込められた人々の思い、リアス式海岸が織りなす絶景は、どれも舞鶴市が歩んできた歴史そのものなのです。美味しい海の幸も揃っているので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

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