名称:長浜城歴史博物館
住所:滋賀県長浜市公園町10-10
公式URL:https://nagahama-rekihaku.jp/
滋賀県北東部、琵琶湖のほとりに位置する長浜市。ここはかつて、戦国の覇者・豊臣秀吉が初めて一国一城の主として築いた「出世の街」です。
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の舞台として今注目を集めるこの街には、秀吉ゆかりの長浜城や、風情あふれる「黒壁スクエア」など、歴史とモダンが融合した魅力が詰まっています。さらに、ドラマの世界観を体感できる「大河ドラマ館」や、街全体が活気に包まれる「北近江豊臣博覧会」など、期間限定で楽しむことができる見どころも満載です。
戦国ロマンに浸り、琵琶湖の絶景に癒やされる... そんな最高の長浜へ旅行に出かけませんか?新旧の人気スポットを網羅しているので、長浜観光モデルコースのプランニングにぜひお役立てください。
目次
長浜のおすすめ観光スポット8選!豊臣ゆかりの城下町と大河ドラマ館を巡ろう
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1. 長浜城歴史博物館
長浜市のランドマークであり、豊臣秀吉の出世の原点ともいえるのが「長浜城」。織田信長から浅井氏の旧領を与えられた秀吉が、初めて一国一城の主として築いた記念すべきお城です。
残念ながら江戸時代初期に廃城となり、資材の多くは彦根城の築城などに転用されてしまいました。しかし1983年、安土桃山時代の城郭をモデルに「昭和新城」として天守閣が復元され、現在は、湖北・長浜の歩みを伝える歴史博物館として親しまれています。
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送に合わせ、館内では秀吉とその最側近であった弟の秀長、そして彼らを支えた人々に関する展示がより充実しています。戦国時代の合戦資料をはじめ、長浜独自の「国友鉄砲」や「長浜縮緬(ちりめん)」といった産業、小堀遠州が育んだ美の世界まで、幅広く学ぶことができます。
最上階である5階の望楼から、眼前に広がる雄大な琵琶湖と長浜の街並みを360度見渡せば、若き日の秀吉がこの地から天下統一の夢を描いた当時の情熱を肌で感じることができるはずです。
2. 豊臣兄弟! 北近江長浜 大河ドラマ館
2026年の長浜観光で絶対に外せない「豊臣兄弟! 北近江長浜 大河ドラマ館」が、長浜別院 大通寺に期間限定でオープンしています。大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送に合わせて、ドラマの世界をより深く、より間近に体感できる展示が目白押しです。
館内では、実際に撮影で使用された衣装や小道具の展示はもちろん、長浜でロケが行われた際のメイキング映像や、出演者のサイン色紙なども公開。デジタル技術を駆使した体験型コンテンツもあり、歴史ファンだけでなく、ドラマをきっかけに長浜を訪れた方でも楽しめる工夫が凝らされています。
秀吉・秀長兄弟がここ長浜からどのように天下へと駆け上がっていったのか。ドラマの感動をそのままに、歴史の息吹を感じられる熱いスポットとなっています。
名称:豊臣兄弟! 北近江長浜 大河ドラマ館
住所:滋賀県長浜市元浜町32-9(長浜別院 大通寺 総会所)
設置期間(予定):2026年1月〜2026年12月
時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
入館料:大人600円、小中学生300円、未就学児 無料
休館日:原則 無休
公式URL:https://www.nagahama-sengoku.jp/exhibition/
3. 黒壁スクエア
北国街道沿いに広がる「黒壁スクエア」は、明治時代の銀行跡をリノベーションした「黒壁ガラス館」を中心に、モダンなガラスショップやカフェ、工房が並ぶ長浜の人気観光エリアです。
黒漆喰の重厚な和風建築の街並みはフォトジェニック。かつて秀吉が築いた城下町の面影を残しつつ、現在は日本最大級のガラス芸術の拠点として、年間多くの観光客で賑わっています。
近年は《見る・買う》だけでなく、名物の「黒壁ソフト」や近江牛を贅沢に使った「近江牛まん」など《食べて歩く》楽しみが劇的に進化しました。さらに、築100年以上の古民家を改装した隠れ家カフェなど、グルメ情報がSNSで話題になっています。
もちろん、伝統のガラス体験も健在。吹きガラスやステンドグラス制作に挑戦して、旅の思い出を形に残すのもおすすめです。「大河ドラマ館」からも徒歩圏内なので、歴史探訪の合間のランチやスイーツタイムに、黒壁スクエアをぜひ散策してみてください。
名称:黒壁スクエア
住所:滋賀県長浜市元浜町12-38
公式URL:https://www.kurokabe.co.jp/
4. 北近江豊臣博覧会(街歩き&周遊イベント)
2026年2月1日~12月20日まで、長浜市全域でビッグイベント「北近江豊臣博覧会」が開催されます。
この博覧会は単に展示を見るだけでなく、実際に歴史の舞台となった場所を巡りながら、秀吉・秀長兄弟の足跡を "攻略" していくような楽しさが特徴。大河ドラマ館をメイン会場に、市内のゆかりの地をめぐる体験型の博覧会です。
長浜市街地エリアだけでなく、浅井氏の居城だった小谷城跡や、天下分け目の戦いがあった賤ヶ岳など、エリアごとに異なるテーマで巡ることができます。
| 施設名称 | 開催場所 | 料 金 |
|---|---|---|
| 豊臣兄弟!北近江長浜大河ドラマ館 | 長浜別院大通寺総会所 | 大人600円、小中学生300円 |
| 長浜別院 大通寺 | 北近江豊臣博覧会メイン会場 | 大人500円、中学生100円、小学生以下 無料 |
| 義と絆館 | 旧東浅井商工会事務所 | 大人200円、高校生以下無料 |
| 田上山砦、堂木山砦等 | 賤ヶ岳合戦エリア | 無料 |
| 賤ヶ岳戦国ステーション | 旧余呉文化ホール | 無料 |
また商店街では、スタンプラリーや期間限定のコラボグルメ、特別な御朱印(武将印)の配布なども予定されています。
スポット単体ではなく、街歩きそのものをエンターテインメントに変えてくれるのもこの博覧会の魅力です。有料3施設がセットになった「北近江豊臣博覧会3施設共通券」は、大人1,000円とオトクに購入できます。
開催期間:2026年2月1日〜2026年12月20日
エリア:長浜城下町エリア、浅井・小谷城下町エリア、賤ヶ岳合戦エリアなど
公式URL:https://www.nagahama-sengoku.jp/
5. 竹生島《宝厳寺・都久夫須麻神社》
長浜港から観光船で約30分。琵琶湖に浮かぶ「竹生島(ちくぶしま)」は、古来より『神の住む島』として崇められてきた近江最大のパワースポットです。豊臣秀吉ゆかりの遺構は、2026年の大河ドラマファンにとって見逃せません。
竹生島全体が聖域とされており、そこには西国三十三所観音霊場の第30番札所である「宝厳寺」と、龍神を祀る「竹生島神社」が鎮座しています。実はかつて一つの信仰施設だったため、現在も密接につながっています。
おすすめポイント①:絶景クルージング
竹生島へは、琵琶湖を渡る観光船でアクセスします。デッキから眺める360度のレイクビューと、刻々と近づいてくる竹生島の姿は、まさに日常を忘れさせてくれる美しさ。発着する港によって運行会社が異なりますので、旅のルートに合わせて選んでください。
【長浜港・今津港から】琵琶湖汽船
長浜観光のメインルート。長浜港からは約30分で到着します。大河ドラマ館や黒壁スクエアを巡る前後に組み込みやすいのが魅力です。
【彦根港から】オーミマリン
彦根城とセットで観光したい方に便利。彦根港から約40分のクルージングを楽しめます。
■琵琶湖汽船(長浜港・今津港発着)https://www.biwakokisen.co.jp/
■オーミマリン(彦根港発着)https://www.ohmitetudo.co.jp/marine/
※いずれも本数が限られているため、事前に時刻表を確認して予約しておくとスムーズです。
おすすめポイント②:竹生島権現の名残 重要文化財「舟廊下」
竹生島に上陸すると、「宝厳寺(ほうごんじ)」と「竹生島神社」が隣り合っています。この2つの寺社は明治時代まで、「竹生島権現」という一つの信仰施設でした。そのため今も、重要文化財に指定された幅一間の廊下「舟廊下」でつながっており、歩いて行き来できます。
おすすめポイント③:国宝「宝厳寺 唐門」
一番の見どころは、豊臣秀吉ゆかりの豪華絢爛な建築群。宝厳寺の「唐門」は、秀吉が築いた大坂城の唯一の遺構とされる貴重な国宝です。
「唐門」から秀頼が寄進した「観音堂」を経て、朝鮮出兵の際の船材で作られたとされる「舟廊下」が、隣の竹生島神社へと手招くように続いています。
おすすめポイント④:国宝「竹生島神社 本殿」
その先に待つ竹生島神社の本殿も、秀吉ゆかりの伏見桃山城の遺構と伝わる国宝です。桃山文化を象徴する極彩色の装飾や精密な彫刻が、島全体に歴史の息吹を与えています。
■竹生島宝厳寺:https://www.chikubushima.jp/
■竹生島神社(都久夫須麻神社)https://www.chikubusima.or.jp/
おすすめポイント⑤:かわらけ投げ
竹生島神社の龍神拝所から断崖の鳥居に向かって、土器(かわらけ)を投げる「かわらけ投げ」。名前と願い事を書いたかわらけが鳥居をくぐれば、願いが叶うと言われています。
6. ヤンマーミュージアム
長浜が誇る世界的企業「ヤンマー」の創業者・山岡孫吉氏の生誕地に建つ「ヤンマーミュージアム」。完全体験型のミュージアムとして、2019年10月にリニューアルオープンしました。
コンセプトは、『やってみよう!わくわく未来チャレンジ』。かつての《見る展示》から、現在は《体を動かして楽しむデジタル体験》が中心に。本物のショベルカーを操作する体験や、ボルダリング、ボート操縦を模したゲームなど、子供はもちろん大人も本気で遊べるスポットに進化しています。
| アップデートポイント | 魅力 |
|---|---|
| チャレンジ体験 | 農業や建設、海洋など、ヤンマーが関わるフィールドをモチーフにした数々のアトラクションが人気 |
| おにぎり・フードコート | 併設の「プレミアムマルシェ」では、ヤンマーがこだわった食材(特にお米!)を使った美味しいランチをどうぞ! |
| 「足湯」でリラックス | 屋上にはエンジンの排熱を利用した足湯があり、遊び疲れた足を癒やしながら長浜の景色を眺められます |
歴史巡りの合間に、最新のテクノロジーと遊びを体験できる長浜の新しい定番スポットとして大人気です。
名称:ヤンマーミュージアム
住所:滋賀県長浜市三和町6-46
開館時間:10:00~17:30(受付 9:45~16:30)
休館日:月曜、年末年始ほか ※開館カレンダー参照
入館料
【平日】一般1000円、小中学生600円、未就学児無料
【休日】一般1200円、小中学生700円、未就学児無料
公式URL:https://www.yanmar.com/jp/museum/
※事前予約優先制
7. 長浜鉄道スクエア
「長浜鉄道スクエア」は、鉄道ファンならずとも訪れたい、レトロでフォトジェニックな歴史スポットです。以下の3つの施設で構成されており、長浜がかつて日本の交通の要衝だった歴史を今に伝えています。
見どころ①:現存する日本最古の「旧長浜駅舎」
「旧長浜駅舎」は1882年(明治15年)、北陸線の始発駅として建設された歴史的な建物です。
当時は珍しかった洋風の鹿鳴館スタイルで、明治の文明開化を象徴する場所でした。現在も鉄道記念物として当時のまま保存されており、駅長室や待合室で当時の趣を体感できます。
見どころ②:迫力満点の車両展示「北陸線電化記念館」
かつて北陸線で活躍した「D51形蒸気機関車(デゴイチ)」と、日本初の急行用交流電気機関車「ED70形」の実物が並びます。
巨大な車体を間近で見学できるだけでなく、運転席にも座れて大人気!交流電化と直流電化の違いや、全国の交流電車などについてもわかりやすく紹介しています。
見どころ③:鉄道の歩みを学ぶ「長浜鉄道文化館」
記念館に隣接する「長浜鉄道文化館」は、2000年10月14日「鉄道の日」に開館した資料館です。長浜の鉄道史を物語る史料や、精巧な鉄道模型を展示。琵琶湖の水運と鉄道がどのようにつながっていたのか、街の発展の歴史を楽しく学べます。
名称:長浜鉄道スクエア
住所:滋賀県長浜市北船町1-41
公式URL:https://kitabiwako.jp/tetsudou/
8. 慶雲館
最後にご紹介するのは、長浜鉄道スクエアのすぐ向かいにある「慶雲館(けいうんかん)」。明治天皇の休息所として建てられた、長浜を代表する迎賓館です。
近代日本庭園の名工・七代目小川治兵衛(植治)の手による庭園は、国の名勝に指定されています。四季折々の美しさを楽しめ、特に秋の紅葉シーズンは穴場の絶景スポットです。
また慶雲館は、毎年1月〜3月に開催される全国的に有名な「長浜盆梅展」の会場でもあります。樹齢数百年の古木が美しい花を咲かせる日本一の盆梅は圧巻です。
名称:慶雲館
住所:滋賀県長浜市港町2-5
公式URL:https://kitabiwako.jp/keiunkan/
長浜へのアクセス -意外と便利な交通網-
「長浜ってどこにあるの?」
実は、京阪神や名古屋からアクセス良好です!
電車でアクセス
大阪駅・京都駅から長浜駅まで、JRで直行できます。
(大阪から約1時間半、京都から約1時間)
JR名古屋駅からは新幹線を利用し、「米原駅」で乗り換えて1駅です。
(合計約45分)
車でアクセス
北陸自動車道「長浜IC」から市街地まで10分ほどです。
◎豊臣の原点・長浜で「出世の旅」を楽しもう!
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の舞台として盛り上がる長浜は、今まさに歴史の熱気と新しい試みが融合する最高のシーズンを迎えています。
秀吉・秀長兄弟が夢を描いた長浜城や大河ドラマ館で歴史に浸り、黒壁スクエアでグルメを楽しみ、竹生島でパワーをもらえる長浜は、まさに「立身出世」のエネルギーに満ちあふれています。大河ドラマファンも、初めて滋賀を訪れる方も、2026年はカメラを片手に長浜へ、ぜひ足を運んでみてください。
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