名称:渡月橋
住所:京都府京都市右京区嵯峨中之島町
京都を代表する観光地・嵐山。シンボルの渡月橋をはじめ、幻想的な竹林の小径、世界遺産の天龍寺、風情あふれる嵯峨野の寺院群など、見どころが数多く点在しています。
さらに、嵯峨野トロッコ列車や保津川下りといった人気の乗り物体験、美術館やモンキーパークなどの観光スポットも充実。初めて訪れる方からリピーターまで、多彩な楽しみ方ができるエリアです。
この記事では、嵐山観光で外せない定番スポットをはじめ、嵯峨野散策や乗り物で楽しむプランなど、おすすめのモデルコースをご紹介します。理想の京都・嵐山観光の参考にしてください。
目次
【京都・嵐山観光】定番スポットを巡る目的別モデルコース|初心者必見の散策ルート
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1. 初めての嵐山観光ならここ!渡月橋や竹林の小径を巡る王道モデルコース
渡月橋や竹林の小径など、嵐山を代表する定番の人気スポットを効率よく巡る王道コース。初めて訪れる方はもちろん、限られた時間で嵐山の魅力を満喫したい方にもおすすめです。
渡月橋
「渡月橋(とげつきょう)」は、嵐山の美しい風景に欠かすことのできない、地域を象徴する架け橋です。全長約155m、幅約11mの堂々たる佇まいで、2車線の車道と歩道を備えています。
周囲の自然豊かな景観に溶け込むよう、欄干が木造で造られているのが特徴で、嵐山屈指の観光名所であると同時に、地域を支える交通路としても重要な役割を担っています。
ちなみに、渡月橋が架かる川は「桂川」ですが、実は場所によって名前が変わるのをご存知でしょうか?
この橋の上流エリアでは「保津川」や「大堰川(おおいがわ)」とも呼ばれています。嵐山周辺を西から東へと優雅に流れるこの川は、やがて南へと向きを変え、京都伏見で鴨川と合流。さらに京都府八幡市で宇治川・木津川と交わり、最後には「淀川」となって大阪湾へと注いでいます。
天龍寺
世界遺産「天龍寺」は、室町幕府を開いた足利尊氏が、政敵であった後醍醐天皇の菩提を弔うために建立した名刹。京都五山の第一位を誇り、等持院を創建した尊氏や、両寺の庭園を手掛けた夢窓疎石(むそうそせき)ゆかりの地として、洛西の歴史を語る上で欠かせない場所です。
最大の白眉は、日本初の史跡・特別名勝に指定された「曹源池庭園(そうげんちていえん)」。約700年前の作庭当時の姿を今に伝える池泉回遊式庭園で、嵐山や小倉山を背景に取り込んだダイナミックな借景が見事です。大方丈の縁側に座って眺めれば、壮大な山水画の世界に引き込まれるかのような感覚に包まれます。
また、法堂の天井に描かれた『雲龍図(加山又造筆)』も見逃せません。どの角度から見ても龍と目が合う「八方にらみの龍」として知られ、その鋭い眼光は圧倒的な迫力です。
参拝後は、庭園を鑑賞しながら「北門」へと抜けるルートがおすすめ。門を出れば、そこはもう幻想的な「竹林の小径」の入り口です。
■名称:臨済宗天龍寺派大本山 天龍寺(てんりゅうじ)
■住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
■アクセス:嵐電「嵐山」駅/市バス「嵐山天龍寺前」/京都バス「京福嵐山駅前」下車すぐ、JR「嵯峨嵐山」駅から徒歩約15分、阪急「嵐山」駅から徒歩約20分
■参拝時間:
【諸堂「大方丈・書院・多宝殿」】8:30~16:45
【法堂「雲龍図」特別公開】9:00~16:30
※法堂は土・日・祝のみ公開。春夏秋は毎日公開期間もあります。
■公式サイトURL:https://www.tenryuji.com/
竹林の小径
天龍寺の北門から一歩足を踏み入れると、それまでの賑わいが嘘のように消え、ひんやりとした清涼な空気と、竹の間から差し込む柔らかな光のトンネルが現れます。
「竹林の小径」は、野宮神社(ののみやじんじゃ)と大河内山荘(おおこうちさんそう)を結ぶ、約400mの幻想的な散策路です。天を覆いつくすほど高く伸びた数万本の竹が風に揺れ、サラサラと葉が重なり合う音は、環境省の『残したい日本の音風景100選』にも選ばれています。
SNSでも世界的に人気のフォトジェニックなスポットですが、その真価は、音とその空気感にあります。一帯がエメラルドグリーンの光に包まれる異世界のような空間で、歩みを止めて耳を澄ませてみてください。
この道を登りきった突き当たりには、絶景の庭園が広がる「大河内山荘庭園」があります。そこからさらに北へ進めば、常寂光寺や二尊院といった、静寂の奥嵯峨へと散策できます。
名称:竹林の小径(竹林の道)
住所:京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町
公式・関連サイトURL:https://japan-travel-navi.jp/kyoto/rakusai/chikurin/
野宮神社(ののみやじんじゃ)
野宮神社は、クヌギの原木をそのまま使った日本最古の鳥居の様式「黒木鳥居」と、見事なじゅうたん苔の庭園で知られる由緒正しい古社です。
平安時代の斎王(天皇の代理で伊勢神宮に仕える未婚の皇女)が身を清めた神聖な場所であり、紫式部の『源氏物語』の舞台になったことでも広く知られています。
現在は、特に縁結びや子宝・安産のパワースポットとして大人気。境内の奥にある「亀石」という亀の形をした神石は、祈りを込めながら撫でると1年以内に願いが叶う、と言われており、多くの参拝客が訪れます。
名称:野宮神社
住所:京都市右京区嵯峨野宮町1
公式URL:https://nonomiya.com/
2. 嵯峨野の風情を楽しむ散策コース ~嵯峨野めぐり~
竹林の小径の先には、静かな寺院や美しい庭園が点在する嵯峨野・奥嵯峨エリアが広がります。京都らしい風情を感じながら、のんびり散策を楽しみましょう。
体力を温存したい方は逆のルート、JR嵯峨嵐山駅からバスまたはタクシーで愛宕念仏寺へ向かい、二尊院や常寂光寺方面へ下りながら散策するのもおすすめです。
大河内山荘庭園
竹林の道を抜けると、優美で壮大な「大河内山荘(おおこうちさんそう)庭園」があります。ここは、昭和の名優の一人である大河内傳次郎(おおこうちでんじろう)氏が、約30年の歳月と資金を注ぎ込んで亀山に造営した別荘と庭園です。
約2万平方メートルという広大な敷地に造られた回遊式庭園で、高低差があるのが特徴。嵐山を借景にした素晴らしい眺望が楽しめます。さらに仁和寺の五重塔、京都タワー、比叡山、大文字、東山など京都市内を一望できるという贅沢さ。保津川も眼下に見渡せます。
手入れの行き届いた広い庭園内を散策するのはもちろんのこと、お抹茶とお菓子をいただき、写経もできますよ。桜と紅葉の景色は特に素晴らしくておすすめですが、いつ訪れても静かで落ち着く庭園です。しばし観光客が多い嵐山の喧騒から離れ、静かな時間を過ごしてみませんか。
名称:大河内山荘庭園
住所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町8
常寂光寺
「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」は、小倉山の中腹に佇む日蓮宗の古刹。奥嵯峨を代表する紅葉の名所として知られます。
茅葺きの仁王門から続く石段を覆うような色彩美は圧巻。高台にある多宝塔からは、嵯峨野の町並みを一望でき、時が止まったような穏やかな時間を過ごせます。
名称:常寂光寺
住所:京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人500円、小中学生200円
公式URL:https://jojakko-ji.or.jp/
二尊院
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ることからその名がついた、平安時代創建の古刹「二尊院(にそんいん)」。
総門をくぐると現れる広い参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、初夏には鮮やかな青もみじのトンネルが、秋には燃えるような赤に染まった絶景が参拝者を迎えてくれます。
格式高い本堂や、四季折々の表情を見せる庭園など、歴史と自然の調和を感じられる名刹です。
名称:二尊院
住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
拝観時間:9:00~16:30
拝観料:大人500円、小中学生無料
公式URL:https://nisonin.jp/
祇王寺
『平家物語』にも登場する「祇王寺(ぎおうじ)」は、平清盛の寵愛を失った白拍子の祇王が、母妹とともに余生を過ごしたといわれる尼寺です。
境内を覆い尽くす一面の苔庭が有名で、わずかな隙間から差し込む光が苔を照らす光景は非常に幻想的。竹林と楓に囲まれた草庵は、悲恋の物語を秘めながらも、訪れる人を優しく包み込むような静けさに満ちています。
名称:祇王寺(ぎおうじ)
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
拝観時間:9:00~16:30
拝観料:大人300円、小中高校生100円
公式URL:https://www.giouji.or.jp/
あだし野念仏寺
嵯峨野の最北に位置する、祈りの地。古来より葬送の地であったこの場所に、空海が五智山如来寺を建立したのが「あだし野念仏寺」の起源です。
境内には、かつてこの地に葬られた人々を弔うための約8,000体もの石仏、石塔が並ぶ「西の河原」、「六道輪廻」を表す仏塔などがあり静謐で厳か。命の尊さを静かに感じることができる場所です。
本堂の奥には竹林に囲まれた小径もあり、嵯峨野らしい風情を感じながら散策を楽しめます。
名称:あだし野念仏寺(化野念仏寺)
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
拝観時間:9:00~16:30
拝観料:中学生以上500円、小学生以下無料
公式URL:https://nenbutsuji.jp/
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は、境内に並ぶ約1,200体の石仏「千二百羅漢」で知られる天台宗の寺院です。石仏は一般の参拝者らの手によって彫られており、一体ごとに異なる表情を楽しめます。秋には紅葉に彩られた羅漢さん、冬の京都観光なら雪を被った姿を見ることもできます。
京都の指定文化財に登録されている仁王門や、独特の音律が特徴的な三宝の鐘なども魅力。祇王寺やあだしの念仏寺とあわせて訪れたい、奥嵯峨の名所のひとつです。
名称:愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
住所:京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
拝観時間:8:00~17:00
拝観料:中学生以上500円
公式URL:https://www.otagiji.com/
体力を温存したい方は、JR嵯峨嵐山駅からバスまたはタクシーで愛宕念仏寺へ向かい、二尊院や常寂光寺方面へ下りながら散策するルートもおすすめです。
3. アート・動物を楽しむ体験コース
美術館や野生のサルと出会える人気施設など、意外かもしれませんが嵐山には多彩な楽しみ方もあります。自然や文化に触れながら、思い出に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
福田美術館
渡月橋からほど近い大堰川沿いに、日本画専門の「福田美術館」があります。円山応挙や伊藤若冲、横山大観、上村松園など日本美術を代表する作家の作品や、京都画壇の作品を収蔵。日本美術に詳しくない方でも気軽に楽しめる展示が魅力です。
館内には大堰川や渡月橋を一望できる展望スペースやカフェ「パンとエスプレッソと福田ふくだ美術館びじゅつかん」を併設。美術鑑賞と嵐山の絶景を同時に楽しめる、嵐山ならではの文化スポットです。
名称:福田美術館
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
入館料:展覧会により異なる
開館時間:10:00~17:00
休館日:※展示替え期間など
公式URL:https://fukuda-art-museum.jp/
嵯峨嵐山文華館
「嵯峨嵐山文華館」は、渡月橋から福田美術館を少し過ぎた先に佇む、日本画と百人一首の魅力を伝えるミュージアム。百人一首発祥の地とされる嵯峨嵐山にちなみ、嵯峨嵐山文華館では常設展示で小倉百人一首の歴史や歌人たちを紹介。さらに、日本画の企画展も開催されています。
館内の見どころは、嵐山や大堰川を一望できる2階の畳ギャラリー。窓いっぱいに広がる景色はまるで一幅の日本画のようで、ゆったりとした時間を過ごせます。
美に触れた後は、併設のカフェ「嵐山 OMOKAGEテラス」で優雅なティータイムを。福田美術館と嵯峨嵐山文華館のチケットがセットになった二館共通券での鑑賞がおすすめです。
名称:嵯峨嵐山文華館
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
開館時間:10:00~17:00
休館日:展示替期間、年末年始など
公式URL:https://www.samac.jp/
嵐山モンキーパークいわたやま
驚くことに、京都市の有名観光地である嵐山に、約120頭ものニホンザルたちが野生の状態でのびのびと暮らしている場所があります。
「嵐山モンキーパークいわたやま」は、ニホンザルを間近で見られるとともに、人間の方がオリに入り、ニホンザルに手渡しでエサをやることができる野猿公園です。その珍しさと、素晴らしい眺望が楽しめることから、外国人観光客に大人気!世界的に有名な観光スポットとして注目を浴びています。
入り口である櫟谷宗像神社(いちたにむなかたじんじゃ)の鳥居をくぐり、木々のトンネルを森林浴を楽しみながら登っていくと、山頂からは京都の街も一望できます。新鮮な癒やし体験ができる、ちょっと意外な京都観光もしてみませんか?
名称:嵐山モンキーパークいわたやま
住所:京都府京都市西京区中尾下町61
アクセス:阪急「嵐山」駅/嵐電「嵐山」駅/市バス「嵐山駅」から徒歩約5分、JR「嵯峨嵐山」駅から徒歩約20分
営業時間:9:00~16:00
※サルが山へ帰った場合は早く閉園する場合があります
公式サイトURL:http://monkeypark.jp/
4. 乗り物で楽しむ嵐山観光コース
嵯峨野トロッコ列車や保津川下りなど、嵐山ならではの乗り物体験も人気です。おすすめは、嵐山から亀岡までトロッコ列車で移動し、帰りは「保津川下り」で嵐山に戻るコース。車窓や川面から眺める四季折々の風景は、徒歩観光とはひと味違った魅力があります。
嵯峨野トロッコ列車
「嵯峨野トロッコ列車」は、トロッコ嵯峨駅~嵐山~保津峡(ほづきょう)~亀岡駅間の約7.3kmを25分ほどで結ぶ人気の観光列車。かつて使われていた旧山陰本線の線路を走り、保津川沿いの豊かな自然を駆け抜けます。
玄関口となる「トロッコ嵯峨駅」はJR「嵯峨嵐山駅」に隣接。途中の「トロッコ嵐山駅」は、竹林の小径のすぐ近くです。窓越しに広がる保津峡の渓谷美と、車掌のユーモアあふれるガイドや歌は乗客を飽きさせません。
全5両のうち、5号車「リッチ号」は窓ガラスがないオープン車両。川のせせらぎ、風や木々の香りを全身で感じられる特等席です。春の桜や秋の紅葉シーズンは予約が困難になるため、早めのチケット確保がおすすめです。
名称:嵯峨野トロッコ列車
公式・関連サイトURL:https://www.sagano-kanko.co.jp/index.php
※12月末~2月末ごろまで冬期運休。最新情報は公式サイトでご確認ください。
保津川下り
かつて京の都へ物資を運んだ歴史を持つ「保津川下り」。現在は、亀岡から嵐山まで16kmにも及ぶ保津峡を約90分で下る、風情豊かな渓谷観光として親しまれています。
巨岩が点在する激流を水しぶきとともに駆け抜けるスリルと、鏡のような深渕を進む静寂。熟練の船頭による案内を聞きながら、四季折々の渓谷美を特等席から堪能できます。
乗船場へは、トロッコ亀岡駅から運行している便利な連絡バスを利用するとスムーズです。新緑や紅葉の美しさはもちろん、冬には暖房船も運行され、一年を通じて京の自然の息吹を感じることができます。
名称:保津川下り
公式・関連サイトURL:https://www.hozugawakudari.jp/
5. 嵐電「嵐山駅」周辺の立ち寄りスポット
嵐電の「嵐山駅」周辺には、写真映えするスポットや足湯、お土産店などが充実しています。散策の合間や観光の締めくくりに、気軽に立ち寄ってみましょう。
キモノフォレスト
嵐電「嵐山駅」を彩る「キモノフォレスト」は、人気のアートスポット。京友禅の生地を使用した約600本のポールが並び、昼と夜で異なる幻想的な景観を楽しめます。
駅直結のためアクセスも良く、嵐山観光のスタートや締めくくりにぴったりです。
名称:キモノフォレスト
料金:無料、見学自由
公式URL:https://www.kyotoarashiyama.jp/about
嵐山温泉 駅の足湯
嵐電「嵐山駅」のホームにある「嵐山温泉 駅の足湯」は、散策の合間にふらっと立ち寄れる癒やしスポット。駅には改札がないため、インフォメーションで利用券を購入すれば、電車に乗らない方でも利用できます。
料金にはオリジナルタオルが含まれているので、手ぶらで利用できるのも魅力です。
名称:嵐山温泉 駅の足湯
利用券販売所:嵐山駅インフォメーション
料金:300円(タオル付)
公式URL:https://www.kyotoarashiyama.jp/
嵐山 昇龍苑
嵐電「嵐山駅」のすぐ目の前!「嵐山 昇龍苑(しょうりゅうえん)」は、京都を代表する老舗の味や洗練された伝統工芸品が一同に集まる、和モダンな商業施設です。
1階は絶品スイーツや京漬物などが味わえるグルメフロア。开放感のある中庭で、嵐山の風を感じながらテイクアウトグルメを満喫できます。2階は、お土産にぴったりな和雑貨のフロアになっており、伝統工芸の手作り体験も楽しめますよ。駅チカで雨の日でも安心なので、嵐山めぐりの際はぜひチェックしてみてください!
1階にはこだわりのスイーツやお漬物、日本酒などのグルメ・お土産が揃い、嵐山の風を感じながらテイクアウトグルメを満喫できます。2階には職人の技が光る工芸品のショップが並び、伝統の技に触れる手作り体験ができるのも魅力。嵐山観光のお買い物、散策の合間の休憩など、気軽に立ち寄れるスポットです。
名称:嵐山 昇龍苑
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町40-8
公式URL:https://www.mall-keihan.co.jp/works/facility/syoryuen.html
◎嵐山へのアクセス
嵐山周辺には「嵐電(らんでん)」「JR」「阪急電鉄」という3つの鉄道が乗り入れており、それぞれの駅から嵐山散策を楽しめます。
京都駅からアクセスするならJR嵯峨野線、大阪や四条河原町方面からなら阪急電鉄、京都らしい路面電車の情緒を楽しむなら嵐電が便利です。さらに京都市内は市バスも縦横に走っているため、旅のスケジュールに合わせて柔軟にルートを組み合わせることができます。
嵐電(京福電気鉄道)「嵐山駅」
観光名所である「渡月橋」や「天龍寺」に最も近く、利便性抜群なのが嵐電の「嵐山」駅です。四条大宮駅と北野白梅町(きたのはくばいちょう)駅の2方向からアクセスできます。
嵐電の四条大宮駅は地上に、阪急の大宮駅は地下にあります。阪急では桂駅経由で阪急嵐山線を利用することもできますが、片道は大宮駅で乗り換えて、嵐電の情緒を楽しむのもおすすめ。四条大宮駅と嵐山駅を結ぶのが嵐電の「嵐山本線」であり、所要時間は約24分です。
| 乗車駅 | おすすめポイント |
|---|---|
| 四条大宮駅から(嵐山本線) | 所要時間は約24分。阪急「大宮駅」と隣接しているため、大阪・四条方面からの乗り換えもスムーズです。あえてここで嵐電に乗り換え、路面電車の風情を楽しむのもおすすめです |
| 北野白梅町駅から(北野線) | 金閣寺や北野天満宮からのアクセスに最適です。沿線には龍安寺、妙心寺、仁和寺などの名刹が点在する見どころ満載のルートです。「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅で嵐山本線に乗り換えて、乗り換え時間を含め約27〜40分で到着します |
名称:嵐電(京福電気鉄道)
公式・関連サイトURL:https://www.keifuku.co.jp/randen_timetable.php
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」
遠方から新幹線などで「JR京都駅」に到着した方に、最も早くて快適なのがJR嵯峨野線です。
京都駅から「嵯峨嵐山」駅までは、快速なら3駅(約11分)、各駅停車でも6駅(約17分)と圧倒的な速さが魅力です。駅から渡月橋までは10分あまり歩きますが、すぐ隣に、嵯峨野トロッコ列車の始発駅「トロッコ嵯峨駅」が隣接しているため、保津川下りやトロッコ観光を楽しみたい方には最高の拠点となります。
名称:JR「嵯峨嵐山」駅
公式・関連サイトURL:https://www.jr-odekake.net/eki/top?id=0610704
阪急電鉄「嵐山駅」
3つの駅の中で唯一、桂川の南岸に位置し、渡月橋の南東にあるのが阪急電鉄の「嵐山駅」です。渡月橋を南側から渡って嵐山の中心部へと向かうアプローチとなります。
阪急京都線の「桂駅」で嵐山線に乗り換え、わずか3駅(約7分)で到着。京都・大阪・神戸方面からのアクセスに重宝します。
名称:阪急電鉄「嵐山」駅
公式・関連サイトURL:https://www.hankyu.co.jp/station/arashiyama.html
◎嵐山観光まとめ
嵐山には、渡月橋や竹林の小径といった定番スポットはもちろん、風情ある寺院が点在する嵯峨野・奥嵯峨エリア、美術館やモンキーパークなどの体験スポット、嵯峨野トロッコ列車や保津川下りといった人気アクティビティまで、多彩な魅力が詰まっています。
初めて訪れる方は王道コースを、時間に余裕があれば嵯峨野散策や美術館巡りにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。四季折々に表情を変える嵐山で、自分だけのお気に入りの景色や過ごし方を見つけてください。
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