京都観光名所「嵐山」竹林の道お散歩コース&嵯峨野トロッコ列車で満喫!

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京都観光名所「嵐山」竹林の道お散歩コース&嵯峨野トロッコ列車で満喫!

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京都市西部の渡月橋を中心とした「嵐山(あらしやま)」は、京都観光で外すことができない人気観光エリア。桜や紅葉の名所としてはもちろん、新緑や雪化粧した景色も素晴らしい風光明媚な景勝地です。天龍寺や嵯峨野めぐりで歴史ある寺社を観光し、竹林の道をお散歩。嵯峨野トロッコ列車や保津川下りなどの乗り物もおすすめです。嵐山モンキーパークいわたやまは、外国人観光客が大注目!嵐山周辺の観光だけでも1日ではとても回り切れませんので、スポットを絞って時間の許す限り楽しんでくださいね。

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京都観光名所「嵐山」竹林の道お散歩コース&嵯峨野トロッコ列車で満喫!

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1. 渡月橋

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「渡月橋(とげつきょう)」は、嵐山の印象的な風景に欠かすことのできない橋。全長約155m、歩道と2車線の車道がある幅約11mの大きな橋で、欄干は景観にあうよう木で造られています。嵐山で最も有名な観光スポットであるとともに、両岸を往来する交通路としても重要な役割を担う橋です。

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渡月橋が架かる川の名前は「桂川(かつらがわ)」。渡月橋から上流では「大堰川(おおいがわ)」や「保津川(ほづがわ)」とも呼ばれています。渡月橋周辺の嵐山観光エリアでは西から東へ水が流れていますが、広域で見ると南の大阪湾に向かっており、伏見区で鴨川と合流、さらに京都府八幡市で宇治川、木津川と合流。最後には大きな淀川となって、大阪湾に注いでいます。

2. 「十三まいり」で知られる法輪寺

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子供の成長祝いの参拝は「七五三」が有名ですが、京都では「十三まいり」の風習が強く残っており、七五三よりも一般的です。渡月橋の南に位置する真言宗の「虚空蔵法輪寺(こくうぞうほうりんじ)」は、京都周辺の人たちが十三まいりで参拝するほか、針供養でも知られる寺院。境内は、有名な観光エリアの名前でもある「嵐山」の中腹、長い階段の上にあります。

十三まいりは、平安時代前期の清和天皇が数え年13歳になられた時、成人の証として勅願法要されたのが由来。京都周辺では4月13日前後の2か月の間、大きな節目とされる数え年13歳の男女が、無事成長できたお礼と、知恵を授けていただき幸福な人生を送ることができるよう法輪寺へ祈願に訪れます。

十三まいり参拝の際には正装するのが習わし。この時期に嵐山を観光すれば、初めて振袖を着て渡月橋を渡る初々しい姿を見ることができるかもしれません。春は、満開の桜と色鮮やかな振袖が、嵐山の美しい景色を一層華やかにしてくれる季節です。

3. 嵐山モンキーパークいわたやま

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驚くことに、京都市の有名観光地である嵐山に、約120頭ものニホンザルたちが野生の状態でのびのびと暮らしている場所があります。法輪寺のすぐ近くにある「嵐山モンキーパークいわたやま」は、ニホンザルを間近で見られるとともに、人間の方がオリに入ってニホンザルに手渡しでエサをやることもできる野猿公園。その珍しさと、標高約160mの休憩所から素晴らしい眺望が楽しめることで、外国人観光客に大人気!世界的に有名な観光スポットとして注目を浴びています。

最寄駅の嵐電(らんでん)や阪急の「嵐山」駅から徒歩約5分、とアクセスしやすい嵐山モンキーパークいわたやま。入り口である櫟谷宗像神社(いちたにむなかたじんじゃ)の鳥居をくぐり、木々のトンネルを森林浴を楽しみながら登っていくと、京都の町を一望できる山頂に到着。新鮮な癒やし体験ができる、ちょっと意外な京都観光もしてみませんか?

4. 天龍寺

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天龍寺は、京都五山の第一位に格付けされる臨済宗天龍寺派の大本山です。方丈の前に広がる曹源池(そうげんち)庭園は、夢窓疎石による池泉回遊式庭園。日本初の史跡・特別名勝にも指定された、見応えのある庭園です。秋には曹源池に紅葉が映り込み、贅沢にも嵐山や亀山を借景にした色鮮やかな景色を堪能できます。

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天龍寺の塔頭(たっちゅう)寺院はいくつもありますが、天龍寺の南に隣接する「宝厳院(ほうごんいん)」もその1つ。宝厳院の「獅子吼の庭」も嵐山を借景にした名園なので、公開している時期で時間があれば、天龍寺とあわせて観光してみてください。

「苔寺(こけでら)」という愛称で知られる「西芳寺(さいほうじ)」も、天龍寺から3kmほど南に離れた天龍寺の境外塔頭です。こちらは、往復はがきによる事前申し込みが必要です。

5. 竹林の道

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天龍寺を観光して北門から出たら、縁結びで人気の「野宮神社(ののみやじんじゃ)」にお参り。ここから大河内山荘まで約300mほど続く小路が「竹林の道(ちくりんのみち)」です。

竹林の道は、天龍寺の北側に位置する、涼しげな青竹に囲まれた散策路。テレビで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。風情があるこの竹林の道も、「外国人観光客が訪れるべき場所」として紹介されています。

毎年12月中旬ごろ、渡月橋や竹林の道などの観光エリアをライトアップする「京都・嵐山花灯路(はなとうろ)」というイベントが実施されており、幻想的な光景がとても好評。この開催時期に京都観光するなら、ぜひ夜の竹林の道を歩き、幽玄な世界を体感してみてください。

6. 大河内山荘庭園

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竹林の道を抜けると、優美で壮大な「大河内山荘(おおこうちさんそう)庭園」があります。ここは、昭和の名優の一人である大河内傳次郎(おおこうちでんじろう)氏が、約30年の歳月と資金を注ぎ込んで亀山に造営した別荘と庭園です。

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約2万平方メートルという広大な敷地に造られた回遊式庭園で、高低差があるのが特徴。嵐山を借景にした素晴らしい眺望が楽しめます。さらに仁和寺の五重塔、京都タワー、比叡山、大文字、東山など京都市内を一望できるという贅沢さ。保津川も眼下に見渡せます。

手入れの行き届いた広い庭園内を散策するのはもちろんのこと、お抹茶とお菓子をいただき、写経もできますよ。桜と紅葉の景色は特に素晴らしくておすすめですが、いつ訪れても静かで落ち着く庭園です。しばし観光客が多い嵐山の喧騒から離れ、静かな時間を過ごしてみませんか。

7. 嵯峨野めぐり

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天龍寺や大河内山荘から北側に点在する寺社を散策しながら観光する「嵯峨野(さがの)めぐり」。嵯峨野一帯も紅葉の名所として名高く、多くの観光客が訪れるエリアです。

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常寂光寺(じょうじゃっこうじ)、落柿舎(らくししゃ)、二尊院(にそんいん)、祇王寺(ぎおうじ)、化野(あだしの)念仏寺、愛宕(おたぎ)念仏寺など多くの寺院があります。

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北東側には、真言宗大覚寺派の大本山で時代劇のロケ地としても知られる有名な大覚寺(だいかくじ)、直指庵(じきしあん)など、観光スポットが多すぎて紹介しきれませんが、時間の許す範囲で散策観光してみてくださいね。

8.愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)

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京都市右京区にある嵯峨野の観光拠点として知られている愛宕念仏寺。境内には本堂や、京都の指定文化財に登録されている仁王門、独特の音律が特徴的な三宝の鐘などがあります。

特に目を引くのは「羅漢さん」の愛称で呼ばれる1200もの石像。これらは一般の参拝者によって彫られたもので、それぞれ違った表情を見せています。口をぽかんと開けていたり、目を細めて微笑んでいたり、中には大きな口を開けて笑っている羅漢さんも。 その愛くるしい表情に、京都に訪れた多くの観光客が癒やされています。秋には紅葉に彩られた羅漢さん、冬の京都観光なら雪に包まれた姿を見ることができるかもしれません!

9. 乗り物で嵐山を観光!

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徒歩の観光ばかりでは疲れてしまうので、乗り物も観光に利用しましょう。おすすめは、嵐山から亀岡まで「トロッコ列車」で絶景観光しながら移動し、帰りは「保津川下り」で嵐山に戻るコースです。

◆嵯峨野トロッコ列車

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「嵯峨野トロッコ列車」は、トロッコ嵯峨駅~嵐山~保津峡(ほづきょう)~亀岡駅までの7kmあまりを約23分で結ぶ観光列車。保津川沿いの旧山陰本線を利用して運行しています。トロッコ列車から保津峡の絶景を眺め、車掌さんの楽しいガイドを聞きながら観光できて、とても人気があるんですよ。

トロッコ嵯峨駅は、JR山陰本線の嵯峨嵐山駅に隣接。トロッコ嵐山駅は、大河内山荘や竹林の道のすぐ近くにあります。紅葉シーズンは非常に混みあうので、予約しておくと安心。トロッコ列車は全席が指定席になっていて、1か月前から予約することが可能です。

◆保津川下り

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保津川(桂川)の渓谷を観光船で下る「保津川下り」は、自然の中の楽しいアトラクション。亀岡~嵐山間の、両岸を山に挟まれ巨石が点在する「保津峡」を船でくだります。激流や深渕のスリルを楽しみながら、先頭さんの案内を聞いて景勝地を観光できます。所要時間は水位によってかわり、約1時間から2時間ほど。

保津川下りの乗り場は、トロッコ亀岡駅から少し離れています。歩くと20分ほどかかるため、トロッコの到着時間に合わせて出発する連絡バに乗ると便利。トロッコ嵯峨駅と嵐山駅では、嵐山観光で利用できるプレミアムクーポン付きの乗車券を販売しています。

10.嵐山へのアクセス

嵐山周辺には「嵐電(らんでん)」「JR」「阪急電鉄」と、鉄道駅が3駅もあります。

嵐山といえば「嵐電」ですが、新幹線などJRで京都駅に来た観光客なら、JR嵯峨野線に乗り換えて向かうのが楽でしょう。阪急は神戸・宝塚・大阪方面と京都を結ぶ私鉄です。四条通りを西院・大宮・烏丸(からすま)・河原町まで東西に走っているため、京阪電鉄や京都市地下鉄とも乗り換えが可能。さらに京都市内は市バスが縦横に走っています。まさに、ルートは多岐にわたり、アレンジ自在です。

◆嵐電(京福電気鉄道)

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渡月橋に最も近いのは、京福電気鉄道が運行する嵐電の「嵐山」駅。桂川の北岸にあり、天龍寺のすぐ近くです。嵐山駅には、四条大宮駅と北野白梅町(はくばいちょう)駅から行くことができます。

嵐電の四条大宮駅は地上に、阪急の大宮駅は地下にあります。阪急では桂駅経由で阪急嵐山線を利用することもできますが、片道は大宮駅で乗り換えて、嵐電の情緒を楽しむのもおすすめ。四条大宮駅と嵐山駅を結ぶのが嵐電の「嵐山本線」であり、所要時間は約24分です。

京福電鉄「北野線」の始発は北野白梅町駅で、西大路通りと今出川通りの交差点にあります。金閣寺や北野天満宮を観光する人なら、北野白梅町駅から嵐電に乗るのが便利でしょう。さらに北野線の沿線には、等持院、龍安寺、妙心寺、御室仁和寺、太秦(うずまさ)撮影所など京都の観光スポットが目白押し!何か所かに寄っていたら、嵐山に着く前に日が暮れてしまうかも。

北野線の場合は、北野白梅町駅から終点の帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅まで乗り、ここで四条大宮駅から来た嵐山本線の電車に乗り換えます。北野白梅町駅から嵐山駅の所要時間は、乗り換え時間を含んで約27分から40分ほどでしょう。

◆JR嵯峨野線

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JR「嵯峨嵐山」駅は、嵐電の嵐山駅から約500m北東にあります。JR京都駅から嵯峨野線で嵯峨嵐山駅まで、各駅停車なら6駅約16分、快速なら3駅約12分と、早いので快適。

嵯峨嵐山駅から渡月橋へは少し距離がありますが、トロッコ嵯峨駅が隣接しています。トロッコで保津峡観光したい方には便利ですよ。

◆阪急電鉄

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3つの鉄道駅の中で唯一、桂川南岸にあるのが阪急電鉄の「嵐山」駅。渡月橋の南東に位置しています。

阪急嵐山線は桂駅が始発で、嵐山までわずか3駅、約7分。ちなみに、嵐電の乗換駅である大宮駅は、桂駅から京都方面に向かって3つ目の駅です。

◎まとめ

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嵐山は自然が豊かで風光明媚、歴史ある寺社が多く、日本のみならず世界中から観光客が訪れる有名観光地。嵐山へはいろんなアクセス方法があるので、スケジュールにあわせてアレンジできますね。また嵐山の観光も、徒歩やレンタサイクル、トロッコ列車、船などいろんな方法でめぐれます。京料理や和スイーツを味わい、かわいい雑貨やお土産などショッピングも楽しめる嵐山。どの季節に訪れて、どこから観光してみようか…、と考えるだけでワクワクしてくる素敵な場所です。

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