名称:コンドイビーチ(コンドイ浜)
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
公式・関連サイトURL:http://www.painusima.com/taketomijima
沖縄県、八重山諸島群の1つ竹富島(たけとみじま)。もともと沖縄近海には、世界中のダイバーが憧れるサンゴ礁があることで有名です。なかには、ダイビングをするために海外へ旅行に行く日本人に対して「もったいない!」という声が聞かれるほど。このように竹富島は最高のロケーションにあり、しかも一周10kmに満たない島であるにも関わらず、点在するビーチにはそれぞれ特徴があります。
竹富島の西海岸には、遠浅で海水浴に最適なビーチや、星砂のある浜があります。反対側の東海岸は航路に近いため、ビーチは綺麗ですが遊泳禁止。だからこそ、静かにゆったり過ごせるエリアになっています。日本最大の蝶「オオゴマダラ」を見ることができるビーチもありますよ。そんなユニークな竹富島のビーチを、特徴と場所をあわせてご紹介します。
目次
竹富島のユニークで綺麗な人気のビーチ5選!日本最大の蝶に出会えるかも
目次を閉じる
1. コンドイビーチ(コンドイ浜)
竹富島西海岸の真ん中あたりに位置するコンドイビーチは、集落の中心部から歩いて15分ほどで行ける竹富島で一番人気が高いビーチ。コンドイビーチまで、周りの景色を楽しみながら歩いても良いですし、海水浴の道具が多い場合にはレンタサイクルを利用すると楽に行けます。
コンドイビーチは遠浅で、透き通る海が白砂に映えて、言葉では表現できないほど綺麗。太陽の反射した光が波にきらめく光景は、いつまでも見ていたくなる絶景です。まさに夢のような美しい海で泳げるのですから、ここでのんびりと海水浴をしない手はありません。
このビーチはとても遠浅なので、小さな子供連れでも安心して海水浴を楽しめます。干潮時にはかなり沖の方まで歩くことができるので、生き物の観察もできますよ。
ビーチの入口付近には、シャワー、トイレ、更衣室、東屋など、いろんな施設が整っていてとても便利。ファミリーやグループ、カップル、女子旅、どんな方たちも満足間違いなしのビーチです。
2. カイジ浜
コンドイビーチよりも650mほど南に位置する「カイジ浜」は、星砂があることから「星砂浜」とも呼ばれています。カイジ浜の海は潮の流れが速いため、海水浴は禁止。ここでは散策しながら景色を楽しんでくださいね。
また、名前の由来にもなった星砂は、最近ではすっかり減ってしまいました。見つけた星砂や貝殻、サンゴのかけらなどを少し記念に持ち帰るのはOKですが、皆で環境を守りたいものですね。お土産には、カイジ浜入口の売店で販売している星砂入りの小瓶を購入できます。
名称:カイジ浜(皆治浜)
住所:沖縄県八重山郡竹富
公式・関連サイトURL:http://www.taketomizima.net/k-kaiji.php
3. アイヤル浜
出典: daysgoby_JPN / PIXTA(ピクスタ)
海水浴客でにぎわうコンドイビーチなどの西海岸とは対照的に、東海岸は訪れる人が少ない静かなエリア。日頃の喧騒から離れ、大自然を満喫しながらゆっくり心と身体を癒したい…。そんな時間を過ごしたいあなたにおすすめしたいビーチが「アイヤル浜」です。アイヤル浜の最大の特徴は「何もない」こと。美しい海と空、浜辺。それ以外は何もありませんが、それがいいんです。ここでぼんやりしていると、仕事や学校、普段の生活のストレスがすぅーっと抜けていきますよ。
竹富島には蝶が多く、特にアイヤル浜の防潮林沿いなら、日本最大のオオゴマダラや、ブルーがキレイなリュウキュウアサギマダラやなどの蝶に出会えるかもしれません。さらに、アイヤル浜は東側に位置しているので、とっておきのサンライズスポットになっています。天気が良ければ、ぜひ水平線から昇ってくる朝日を見に行ってみてくださいね。
そんな魅力がいっぱいあるアイヤル浜へのアクセスは、「星のや竹富島」から南東へ歩いて5分ほど。集落の中心部からは距離があるので、徒歩よりはレンタサイクルの方が楽です。ただし、道はあまり良くありませんのでゆっくり行きましょう。
名称:アイヤル浜
住所:沖縄県八重山郡竹富
公式・関連サイトURL:https://www.ritou.com/spot/viewmap-taketomi-t15.html
4. ナーラサ浜
「星のや竹富島」の東にある「ナーラサ浜」は、海の向こうがちょうど石垣島という位置関係。アイヤル浜の北に位置していますが、海岸の向きが約90度異なっています。季節によっては水平線からではなく、石垣島から登る朝日を見ることができるんですよ。
ナーラサ浜も東海岸にあるため遊泳はできませんが、だからこそ、遠浅の海が広がるキレイなビーチ。人が少なくゆっくりと景色を楽しめる場所です。近くには神聖な国仲御嶽や久間原御嶽があります。立ち寄って、お参りしておきましょう。
名称:ナーラサ浜
住所:沖縄県八重山郡竹富
公式・関連サイトURL:http://www.ritou.com/spot/view-taketomi-t17.html
5. ヌヌシャーの浜
西桟橋の北側は「ヌヌシャーの浜」と呼ばれています。かつて竹富島の伝統的な織物である芭蕉布を海水でさらしていたことから、「布をさらす」という意味の方言「ヌヌシャー」が名前の由来。観光客は西桟橋までしか行かないことが多いため、地元の方が散歩に訪れることが多いビーチです。
名称:ヌヌシャーの浜
住所:沖縄県八重山郡竹富
公式・関連サイトURL: http://www.zephyr.justhpbs.jp/beach_taketomi.html
◎まとめ
竹富島はこぢんまりした島なのに、こんなにバリエーション豊かなビーチが点在しているのは意外ですよね。キレイで静か、海水浴、星砂探し、蝶の鑑賞、朝日など、目的や好みに応じていろんな魅力が詰まった竹富島のビーチを体験してみてください。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!