◆ 名称:名古屋城
◆ 住所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
◆ 開園時間:9時~16時30分(本丸御殿、西南隅櫓の入場は16時まで)
◆ 休園日:年末年始(12月29日~1月1日)
◆ 観覧料:大人 500円 / 名古屋市内在住の65歳以上 100円 / 中学生以下 無料
美味しいものが揃う国内屈指のグルメシティ「名古屋」は、愛知県・東海地区を代表する観光地です。東京と大阪のほぼ中間地点にあるので、ビジネスマンや観光客が大勢訪れます。定番の名古屋城やMIRAI TOWER(テレビ塔)、子供たちに好評な水族館やレゴランドなど観光スポットのジャンルも様々。
そして、グルメ激戦区でもあるので食べ歩きも可能です。名物のひつまぶしや手羽先はもちろん、最近ではSNS映えする話題のスイーツ店なども続々オープンしていますよ。グルメと観光を楽しめる名古屋のおすすめ観光スポットを紹介します。
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目次
名古屋のおすすめ観光スポット13選!人気の観光地をご紹介!
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1. 「名古屋城」話題のスポットに注目!王道の観光名所
日本100名城にも選ばれている「名古屋城」は、名古屋で欠かせない観光スポットです。名古屋駅から地下鉄で約15分なので、アクセスも便利。春は桜の名所としても知られ、毎年3月下旬頃から4月上旬頃まで、ソメイヨシノやシダレザクラをメインに約1000本の桜が見られます。期間限定でライトアップもされるので、夜桜も楽しめますよ。
また、11月中旬頃から下旬頃までは紅葉も見られ、モミジやイチョウが名古屋城を鮮やかに。中でも城内にある二之丸庭園や二之丸茶庭からの眺めが良いのでおすすめです。ぜひ桜や紅葉のシーズンに合わせて、観光してみてはいかがでしょうか。
名古屋城は2018年3月にオープンした話題の「金シャチ横丁」や、同年6月に完成公開した「本丸御殿」と言った、新たな観光スポットも増え人気上昇中。なお、名古屋城の天守閣は工事により、2019年8月現在も閉館中です。訪れる際には名古屋城のホームページで最新の情報を確認してください。
2. 「リニア・鉄道館」鉄道ファンも電車好きのお子さんも大満足!
「リニア・鉄道館」では1918年に製造された蒸気機関車からリニアモーターカーまで、時代を超えた鉄道の歴史が見られます。広々とした車両の展示コーナーにはアメリカやイギリスから輸入した電気機関車に加え、戦前や戦後に活躍した昔懐かしいレトロな電車、東海道新幹線の開業時から使用された0系車両など見どころ満載の博物館です!
鉄道の仕組みがわかる模型や映像、日本最大級ともいえる鉄道のジオラマ、昔使用されていた貴重な鉄道部品など充実した展示コーナーもあります。お子様に大人気のシミュレータは新幹線と在来線のものがあるので、運転操作や車掌業務を体験できますよ。いずれも有料で抽選のため、早めに行ってみてくださいね。
また、ミュージアムショップには電車がプリントされた文具やお菓子など、ここでしか買えない限定品が充実。ぜひ来館記念に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
◆ 名称:リニア・鉄道館
◆ 住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
◆ 開館時間:10時~17時30分(最終入館は16時30分)
◆ 休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)/ 年末年始(12月28日~1月1日)
◆ 入館料:大人 1000円 / 小・中学生 500円 / 幼児(3歳以上未就学児)200円
3. 「東山動植物園」1日中遊べる人気スポット!
イケメンゴリラとして写真集やDVDまで発売されたシャバーニのいる動物園「東山動植物園」。2015年頃に一躍有名になったシャバーニを覚えている方も多いのではないでしょうか。人のようなクールな表情は多くの女性を惹きつけています。そんな東山動植物園にはシャバーニをはじめ、様々な動物たちに出会える人気の観光スポットです。
動物園は大きく分けて本園と北園の2エリア。本園にはライオンやキリン、ペンギンがいて、キリンにおやつをあげられる日もあります。北園にはアジアゾウやカバ、ニシローランドゴリラもいるので必見です。人気のコアラ舎では観覧通路からガラス越しにコアラを見ることもできますよ。
約7000種の植物を展示している植物園では、四季折々の風景や花々を楽しむことができます。園内にはお花畑やバラ園、岐阜県白川郷から贈られた合掌造りの家などがあり見ごたえ抜群。そして、美しい日本庭園の「宗節庵」も外せません。
シンボルでもある東山タワーは、標高180mの展望室から名古屋周辺を見渡せるおすすめの絶景スポットです。他にも子供向けの遊園地や動物園など、子供から大人まで楽しめる要素が盛りだくさん。1日中遊べる東山動植物園にぜひ足を運んでみてください。
◆ 名称:東山動植物園
◆ 住所:愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
◆ 開園時間:9時~16時50分(最終入場は16時30分)
◆ 休園日:毎週月曜日 / 年末年始(12月29日~1月1日)
◆ 入園料:大人 500円 / 名古屋市内在住の65歳以上 100円 / 中学生以下 無料
4. 「トヨタ産業技術記念館」車についてたくさん学べる!
「トヨタ産業技術記念館」はその名の通り、トヨタグループによる企業博物館です。名古屋駅から一駅と近く、最寄りの栄生駅のそばなのでアクセスも便利。元々は1911年に建設された豊田自動織布工場の跡地に造られたもので、レンガ造りの外観は歴史を感じさせます。
広大な敷地内には自動車館や繊維機械館、動力の庭などがあり見どころ満載。繊維機械館は大正や昭和初期の紡織工場に紛れたような雰囲気で、様々な繊維機械を約100台展示しています。自動車館は自動車の仕組みや構成部品、エンジンの変遷など自動車が好きな方にはたまらない展示が見られますよ。
そして、1960年~2000年に発売されたトヨタ車が並んだ展示スペースは圧巻。懐かしい初代カローラや初代セルシオなどもあって、当時乗っていた方も多いのではないでしょうか。
◆ 名称:トヨタ産業技術記念館
◆ 住所:愛知県名古屋市西区則武新町4-1-35
◆ 開館時間:9時30分~17時(最終入場は16時30分)
◆ 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)/ 年末年始(例年12月29日~1月3日)
◆ 入館料:大人 500円 / 65歳以上・中高生 300円 / 小学生 200円
◆ 公式・関連サイトURL:https://www.tcmit.org/
5. 「名古屋港水族館」かわいいシャチやイルカに会いに行こう!
イルカのパフォーマンスが人気の「名古屋港水族館」も外せない観光スポット。名古屋港ガーデンふ頭にあり、1992年にオープンしました。広大な施設内には南館と北館があります。南館にはペンギンやウミガメ、サンゴ礁の大水槽もあり、巨大な水槽で迫力のある生き物が見られますよ。近くにはミュージアムショップやレストランもあるので、休憩しながら楽しめるのも嬉しいですね。
北館にはメインプールとスタジアムがあります。イルカのパフォーマンスやシャチの公開トレーニングを行っているので必見です。また、イルカのロケットジャンプやサーフィン、シッティングライドなどの特別パフォーマンスをゴールデンウィークや夏季限定で実施しています。訪れる際にはHPなどで事前にチェックしておくといいでしょう。
◆ 名称:名古屋港水族館
◆ 住所:愛知県名古屋市港区港町1-3
◆ 営業時間:通常 9時30分~17時30分
◆ 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日、繁忙期シーズンは無休)
◆ 入館料:大人 2030円 / 小・中学生 1010円 / 幼児(4歳以上)500円
6. 「オアシス21」近未来を思わせる定番スポット!
名古屋の繁華街・栄で癒しの空間を探している方は「オアシス21」がおすすめです。2002年にオープンした施設で、中には公園やバスターミナルもあります。「水の宇宙船」と呼ばれているオアシス21のシンボルは、ガラスで出来た大きな屋根が特徴的。ガラスの上面、中央部分には水が流れ、その周りを散歩できます。地上約14mの空中遊園なので、栄の街や中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)もよく見えますよ。
また、その下には緑の大地という芝生の広場があり、寝転んだりベンチに座ってゆっくりくつろげます。敷地内には桜やモミジ、ローズマリーも植えられているので、まさに都会のオアシス。お腹が空いたら、下にはカフェやレストランもあるので、お子様連れでも安心です。
◆ 名称:オアシス21
◆ 住所:愛知県名古屋市東区東桜1-11-1
◆ 営業時間:水の宇宙船・物販店 10時~21時 / 飲食店 10時~22時 サービス店 10時~20時
7. 「熱田神宮」名古屋屈指のパワースポット!
名古屋のパワースポットとしても有名な「熱田神宮」は、初詣や七五三に訪れる方も多い所。年間700万人以上もの人々が、世界中から訪れるので人気の観光スポットです。ご利益を求めて来られる方が多く、境内には数々の伝説とパワースポットが溢れていますよ。
敷地内には「清水社」という目の神様を祀っている所があります。その昔平清盛が目を患った際に祈願し、目を洗ったことで治ったと言われているとか。古くから目の神様として親しまれ、奥にある湧き水には美肌効果もあると言われています。
また、「上知我麻神社」は知恵の文殊様で、頭の病気などに効果があることから祈願して行く人が多いです。他にも厄除けや車払いにもご利益があるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
◆ 名称:熱田神宮
◆ 住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
◆ 開門時間:24時間参拝可能(授与所は7時頃から日没頃まで)
◆ 定休日:なし
8. 「名古屋市科学館」巨大の球体の正体とは?
巨大な球体が目立つ外観の「名古屋市科学館」は、1962年にプラネタリウムがメインの天文館としてオープンしました。その後リニューアルを繰り返し、最新映像機器などを駆使したプラネタリウムが大好評です。約35mのドームを使い、まるで本物のような星空を再現したプラネタリウムは迫力満点。ゆったりとした座席なので、楽に後ろに倒して眺められますよ。
また、マイナス30度の展示室でオーロラの全天周映像を見られる極寒ラボや、激しい放電音で4m以上の電気火花が放たれる放電ラボ、高さ9mもの空気の渦が見られる竜巻ラボなど、ダイナミックな展示が盛りだくさん。自然科学について楽しみながら学べるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
◆ 名称:名古屋市科学館
◆ 住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-1
◆ 営業時間:9時30分~17時 (最終入館は16時30分まで)
◆ 休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)/ 第3金曜日(休日の場合は第4金曜日)/ 年末年始(12月29日~1月3日)
◆ 入館料:大人 400円 / 大学・高校生 200円 / 中学生以下 無料 / 名古屋市内在住の65歳以上 100円
9. 「大須商店街」日本一元気な商店街と言えばここ!
名駅や栄に負けないくらい勢いのある観光エリア「大須」。日本一元気な商店街とも言われている「大須商店街」には大須観音をはじめ、ショッピングやグルメも楽しめるスポットが集まっています。
ショッピングではファッションや雑貨、お土産品に特化したショップが並んでいますよ。グルメは団子やたこ焼きと言った食べ歩きの定番にとどまらず、台湾唐揚げやブラジル餃子、デコレーションアイスなどユニークなものもあるんです。名古屋名物・味噌カツの人気店「矢場とん」の本店もこの商店街にあります。
そして、東海地方唯一の寄席が楽しめる「大須演芸場」や大須のシンボル的存在の「巨大招き猫」、光や水を駆使した白龍の演出が印象の「万松寺」など観光名所も充実。コスプレサミットや大須大道町人祭などの行事も行われ、幅広い世代の人々で年中賑わっています。栄エリアから近い距離にあるので一度足を運んでみましょう。屋根があるので雨の日観光でも安心ですよ。
◆ 名称:大須商店街
◆ 住所:愛知県名古屋市中区大須3-26
◆ 公式・関連サイトURL:http://osu.co.jp/
10. 「大須観音」日本三大観音の一つ!おみくじは辛口?
1333年に創建された「大須観音」は、大須エリアの超定番観光スポットです。本尊は聖観音様。日本三大観音の一つとしても知られ、多くの地元民や観光客から親しまれています。主なご利益は学業成就や厄除け、家内安全など。正式名称が「北野山真福寺宝生院」なことから、学問の神様で有名な北野天満宮と深い関わりを持っています。
赤色に染まった貫禄のある本堂は、大須観音最大の目玉。過去に戦災と火災により二度焼失したため、現在の建物は1975年に再建されました。他にも仁王門や鐘楼堂、凶が多いと言われているおみくじなど見どころも満載です。常に混雑している大須観音ですが、特にお正月は要注意。名古屋屈指の初詣スポットなためいつもより多く賑わいますが、お正月に名古屋観光を検討している方は気を付けましょう。
◆ 名称:大須観音
◆ 住所:愛知県名古屋市中区大須2-21-47
◆ 開門時間:6時~19時(寺務所 9時~17時)
◆ 定休日:なし
◆ 公式・関連サイトURL:https://osu.nagoya/ja/
11. 「レゴランド・ジャパン」ファミリーで楽しめるテーマパーク
2017年にオープンしたレゴブロックのテーマパーク「レゴランド・ジャパン」。レゴはプラスチックで出来たカラフルなブロックのおもちゃで、一度は夢中で遊んだという方も多いのではないでしょうか。名古屋港の金城ふ頭エリアにあり、名古屋駅からあおなみ線1本で約25分とアクセスも便利です。
施設内にはレゴブロックがどうやって出来るかわかるファクトリーや、レゴの世界観を体験できるアトラクション、レゴブロックで東京や大阪、京都などを再現したミニランドもあり見どころ満載。小さなブロックから無限に広がる世界観に圧倒されますよ。
また、テーマパークのすぐそばにはレゴランド・ジャパン・ホテルがあって、レゴのテーマに合わせた部屋が選べます。ホテル内にはプレイエリアも充実しているので、家族でぜひ楽しんでみましょう。
◆ 名称:レゴランド・ジャパン
◆ 住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1
◆ 営業時間:10時~17時(夏休みなど時期によって異なる場合もあり)
◆ 休館日:不定休
◆ 入館料:ピーク時(前日・当日)おとな 6900円 / こども 4500円
12. 「名古屋市市政資料館」内部も見学可能?圧倒的な存在感の
国の重要文化財に指定されている、ネオ・バロック様式の建物「名古屋市市政資料館」。日本で最後に建設されたレンガ造りの建物と言われ、威厳のある外観は見ごたえ抜群です。建設された1922年から移転される1979年までの間は、裁判所として機能していました。外観を見るだけも満喫できますが、現在は資料館として開放しているので内部の見学も可能です。
内部では主に司法・裁判に関連する資料や、当時使われていた衣装・道具などが展示されています。全部ではないですが、実際に裁判が行われていた部屋の見学もできますよ。
外観・内部どちらもドラマや映画のロケ地としてもよく使われているため、もしかしたら映像で見たことある方もいるでしょう。特に大理石で出来た大階段は有名です。入口からすぐのところにあるのでチェックしてみてください。入場料無料かつアクセス便利な名古屋の観光名所です。
◆ 名称:名古屋市市政資料館
◆ 住所:愛知県名古屋市白壁1-3
◆ 開館時間:9時~17時
◆ 休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)/ 第3木曜日(休日の場合は第4木曜日)/ 年末年始(12月29日~1月3日)
◆ 入館料:無料
◆ 公式・関連サイトURL:http://www.city.nagoya.jp/shisei/category/52-7-4-0-0-0-0-0-0-0.html
13. 「久屋大通公園」イベント満載!都会のオアシス
「久屋大通公園」は名古屋の繁華街・栄にある縦長の都市公園です。噴水や広場が多く、観光客や地元の方の憩いの場として親しまれています。名古屋城やオアシス21と言った名古屋の観光名所からも近いので、観光プランの起点としてもおすすめ。イルミネーションやグルメ祭り、音楽フェスなどイベントが頻繁に行われ、常に賑わっていますよ。
「中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)」は、久屋大通公園のシンボルです。開業当時は東洋一の高さを誇り、さっぽろテレビ塔よりも前に建設されました。
名古屋テレビ塔は大規模なリニューアル工事を経て、2020年9月に「中部電力 MIRAI TOWER」としてオープン。1~3Fにはレストランやカフェ、ショップがあり、イベントも催されます。
4・5Fはホテル「ザ タワーホテル名古屋」。久屋大通公園の景色が眺められる客室にレストラン、フィットネスを完備し、ウエディングもできます。
MIRAI TOWER中央部分、地上90mの「スカイデッキ MIRAI360」、地上100mの屋外展望台「スカイバルコニー」から360度の眺望やロマンチックな夜景を楽しめます。
中部電力 MIRAI TOWERは、ライトアップも必見!
日没から24時ごろまで、フルカラー1670万色の最新LEDで彩られてとてもステキです☆
◆ 名称:中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)
◆ 住所:愛知県名古屋市中区錦3-6-15
◆ 公式・関連サイトURL:http://www.nagoya-tv-tower.co.jp/
◎さいごに:名古屋は一人でも家族でも楽しめる観光地!
中部地区で最大の都市名古屋は、関東や関西からもアクセスが良いので観光におすすめです。テーマパークも多く、一度は行ってみたい所ばかり。ショッピングスポットや名古屋めしなどのグルメも充実しているので、楽しめること間違いなしです。一人でも家族でも楽しめる街なので、ぜひ訪れてみてください。
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