名称:JR女川駅
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原
公式・関連サイトURL:https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=388
東日本大震災で甚大なる被害を受けた宮城県女川町ですが、徐々に復興を遂げ、街は活気を取り戻しつつあります。この機会にぜひ、新しい発見と喜びにあふれる街を観光してみませんか?
今回は、女川でぜひおすすめしたい観光スポットを厳選して7ヶ所ご紹介していきます。優しい街と人々との心温まる交流も味わえること間違いなし!新鮮な魚介類にも舌鼓を打ってくださいね。
目次
新しく生まれ変わった女川を十分に満喫しよう!おすすめ観光スポット7選
目次を閉じる
1.JR女川駅
まるでウミネコが羽ばたくかのような、細長い屋根が印象的なJR女川駅。世界的な建築家である坂茂氏が手がけた建物は、以前の駅舎より200m内陸に移動し、約9mかさ上げされたところに建っています。これも東日本大震災の教訓を受けてのこと。3階にある展望デッキからは、街全体や女川湾を一望できますよ。
2.シーパルピア女川
JR女川駅すぐの商業施設兼観光スポット「シーパルピア女川」。ミニスーパーや個性あふれる小売店が軒を連ね、いつも人が集う賑やかな場所です。見通しがよく遠くの海まで見渡せるほか、晴れの日は散策も楽しめます。
名物はダンボールでできた「ダンボルギーニ」。イタリアの高級スポーツカー「ランボルギーニ」を実寸大で作ったもので、石巻にある梱包資材の会社「今野梱包」が手掛けました。あまりの精巧な作りに、このダンボルギーニの写真を撮っていく観光客がたくさんいるそうですよ。
名称:シーパルピア女川
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原1-36
公式・関連サイトURL:http://www.onagawa.org/ekimae/
3.女川水産業体験館 あがいんステーション
「女川水産業体験館 あがいんステーション」は、観光土産を買うのにピッタリの場所。女川の名産品が多く集まっています。事前予約が必要ですが、女川湾で養殖された魚介類の出荷の様子を見学したり、試食まで体験できちゃうという貴重な観光スポットでもあるんですよ。獲れたての新鮮な海鮮バーベキューを楽しみたい方は、3日前まで予約をお忘れなく!
名称:女川水産業体験館あがいんステーション
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原479-2
公式・関連サイトURL:http://www.onagawa.co.jp/again-station/
4.きぼうのかね商店街
その名も心に響く「きぼうのかね商店街」は、震災のすぐ後にできた仮設の商店街。津波で中心部の建物がすべて流されてしまった町内では、食料や日用品を購入することができず、女川は商店街の復旧が急がれていたのです。女川高校のグラウンドに作られた商店街は、まさに地域の人々の「きぼう」となりました。
震災から月日が流れ本設の店舗に移転していくお店もありますが、今でも多くの店舗がこの「きぼうのかね商店街」で元気に営業をしています。もちろん観光客も多く訪れ、買い物を楽しんでいますよ。
名称:きぼうのかね商店街
住所:宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字十二神60-3-7
公式・関連サイトURL:http://qq4q.biz/yL1E
5.いのちの石碑
震災で被害を受けた女川町の中学生が中心となり、「1000年先までこの震災を忘れないように」との思いを込めて建てたのが「いのちの石碑」です。町内21ヶ所にある浜の津波が到達した地点より高いところに石碑を建てるということで、「いのちの石碑プロジェクト」が動き出しました。
石碑には「1000年後の命を守るために」と書かれ、津波からどうすれば命が守れるのか、当時の中学生たちが考えたメッセージが詳細に刻まれています。「逃げない人がいても無理やり連れて逃げてください」「家に引き返す人がいたら絶対に引き止めてください」など、その言葉は重く深く訴えかけています。
女川の中学生たちがどんな思いでこの文章をつづったのかということを考え、正面から向き合いたい、そんな観光スポットです。女川に来たらぜひ見て頂きたいですね。
名称: いのちの石碑(鷲神浜)
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原469-1
公式・関連サイトURL:http://www.inotinosekihi.com/
6.女川温泉ゆぽっぽ
女川駅舎に併設されている温泉施設「ゆぽっぽ」。館内の壁面には、日本画家・千住博氏と水戸岡鋭二氏をアートディレクターに迎え、公募で集まった917もの花の絵と、千住氏による絵を合わせた巨大なタイルアートが描かれています。見る者を圧倒する芸術作品を楽しむのも一興でしょう。
女川温泉はJR女川駅に併設されているので、観光客にとってはアクセス抜群!館内は木のぬくもりが感じられるナチュラルな造りになっており、広々とした脱衣所や休憩スペースが魅力的です。家族風呂も備えてあるので、プライバシーを気にせず家族水入らずで入浴するのも良いでしょう。
温泉は源泉かけ流しで、心も体も芯から温まりますよ。
地元・女川の方はもちろん、観光客にも愛されている憩いの場です。
名称:女川温泉ゆぽっぽ
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原1-10
公式・関連サイトURL:http://onagawa-yupoppo.com/index.html
7.特選女川丼「おかせい」
女川の名物といえば「女川丼(どんぶり)」。街中にはこの「女川丼」を提供するお店がたくさんありますが、中でも有名なのが「おかせい」です。女川に観光に来たら、これを食べずして帰れない!といわれているほど人気で、いつでも観光客で賑わっている名店なんですよ。
おすすめは「特選女川丼」。大きな魚の切り身が何重にも重なっていて、いくら食べても減らないというほど存分に海の幸が堪能できるのです。アラ汁も大きな身がゴロゴロ入っているという豪華さ。どちらも食べてみる価値がありますよ!兎にも角にも、女川を訪れたら海鮮は外せませんね。
名称:おかせい
住所:宮城県牡鹿郡女川町小乗浜字小乗115
公式・関連サイトURL:https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040403/4012567/
◎まとめ
震災の被害にも負けず前へ進む女川の人々。そんな女川の復興商店街や美しい海を観光して、彼らの不屈の魂を感じてみるのも良いのではないでしょうか?百聞は一見に如かずというように、自分の目で見て地元の方からの話を聞けば、今まで知らなかったことが見えてくるかもしれません。女川観光は、きっと人生観を変える旅になりますよ!
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!