名称:国会議事堂
住所:東京都千代田区永田町1-7-1
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/csrgqD
永田町というと国会議事堂であったり、各省庁、最高裁判所などあまり観光には向かない町。でも、そんなことはありません!国の中枢を担うからこそ、観光も充実しているエリアです。今回は、「永田町のどこを観光したらいいか分からない」という方に永田町のおすすめ観光スポットをご紹介します。
目次
政治の中枢を担うだけじゃない!永田町の観光スポットまとめ10ヶ所
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1.国会議事堂
永田町の象徴で、誰もが知っている国会議事堂。国会議員が集まり、日本の政治について議論をしています。事前に予約をすれば、内部見学も可能。本会議場はもちろん、天皇陛下や皇族の方々が待機される部屋など、見どころがたくさんあります。厳粛な雰囲気を感じながら、国会議事堂の中を巡りましょう。
国会議事堂は、修学旅行や社会科見学などで定番の観光スポット。大人になって行ってみると、改めて政治について考える機会にもなります。歴代総理の顔が描かれた湯呑や人気政治家とコラボしたお菓子など、永田町ならではのお土産が手に入りますよ。
2.日枝神社
日枝神社(ひえじんじゃ)は、かつて江戸城内にあったことから「江戸城の鎮守」と呼ばれ信仰を集めました。そのため、現在でも東京を代表する神社の一つに挙げられています。日枝神社を語るうえで欠かせないのが山王祭。神田祭、深川祭と共に「江戸三大祭」に数えられる有名なお祭りです。
夏に観光するなら山王祭は必見!また、境内には猿田彦神社などの末社もあります。中でも山王稲荷神社はおすすめ。鳥居の連なるここは、開運のパワースポットです。東京のパワースポット巡りをするなら、日枝神社は外せませんよ。永田町からも赤坂からも近く、周辺にはレストランやカフェがいっぱい!観光の腹ごしらえにも困りません。
名称:日枝神社
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
公式・関連サイトURL:http://www.hiejinja.net/
3.国立国会図書館
国立国会図書館は国会議員だけでなく、国民であれば使用できる図書館です。納本制度という制度によって、日本で出版された全ての出版物を収集・保存しています。国会図書館の魅力といえば、やはり蔵書の数。なんと、4000万を超える蔵書があるそうですよ。
古いものや新しいもの、マンガや新聞などもあるので気になる書籍を探してみましょう。例えば、自分の生まれた日に何があったのか、知りたくありませんか?国会図書館では、国の中枢だからこそできる観光の楽しみ方がありますよ。
名称:国立国会図書館
住所:東京都千代田区永田町1-10-1
公式・関連サイトURL:http://www.ndl.go.jp/
4.国立劇場
国立劇場は日本の伝統芸能を発信し、継承させていく施設です。建物は奈良の正倉院をイメージしたデザインで、日本の伝統文化を表現するにはピッタリ。歌舞伎や文楽など迫力のある演技から、能や日本舞踊など幽玄な演技をゆったりした座席で観覧することができます。東京で日本の伝統文化に触れるのも、すてきな観光になるでしょう。永田町駅から徒歩10分ほどなので、手軽に行くことができますよ。
名称:国立劇場
住所:東京都千代田区隼町4-1
公式・関連サイトURL:http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu.html
5.省庁巡り
◆法務省旧本館
政治の中枢を担う永田町・桜田門周辺を散策すると、さまざまな省庁の建物を発見できます。中でも有名なのが、法務省旧本館。明治時代に建てられた建築物で、国の重要文化財にも指定されています。法務省旧本館はドイツ・ネオバロック様式で、美しさと威厳を兼ね備えているのが特徴。赤いれんがが印象的なことから、「赤れんが棟」とも呼ばれています。
名称:法務省旧本館
住所:東京都千代田区霞が関1-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00222.html
◆警視庁本部
刑事ドラマでお馴染みの警視庁本部。外観を映した映像をドラマで見たことはありませんか?警視庁本部は、首都東京の治安を維持する司令塔。その警視庁本部の3ヶ所を見学することができるのです。ちなみに、見学するには事前予約が必要なので、ホームページを予め確認しておきましょう。
警視庁の仕事を紹介する「ふれあいひろば警視庁教室」や、警視庁の貴重な資料を展示する「警察参考室」。そして「通信指令センター」では、110番通報を受けてから対応している様子を見学できます。警視庁を観光するなんて、永田町ならではですよね。
名称:警視庁本部
住所:東京都千代田区霞が関2-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welcome/honbu.html
6.憲政記念館
憲政記念館は、議会制民主主義について広く国民が知るために設立されました。当初は尾崎行雄の功績を称えた「尾崎記念会館」という施設でしたが、後に憲政記念館という形にリニューアル。館内では、民主主義の仕組みや憲政の歴史についての資料を展示しています。憲政記念館は、一度は訪れておきたい場所です。
名称:憲政記念館
住所:東京都千代田区永田町1-1-1
公式・関連サイトURL:http://qq4q.biz/yIih
7.迎賓館
迎賓館赤坂離宮は、外国の首脳や王室などの貴賓が宿泊し、会談や歓迎パーティーなどが行われる場所です。これまでは短い期間しか公開されませんでしたが、2016年からはほぼ通年公開されることになりました。永田町や赤坂エリアで、今注目のスポットなのです。
迎賓館赤坂離宮の魅力は、まさに宮殿のような建物。日本を代表する建築家の片山東熊の設計によって、1909年に完成しました。真っ白は外観が高貴な印象を与えてくれます。そして内部は、まさに絢爛豪華そのもの。貴族になったような感覚になりますよ。永田町周辺を観光するなら、ぜひ押さえておきたいですね。
名称:迎賓館
住所:東京都港区元赤坂2-1-1
公式・関連サイトURL:http://www8.cao.go.jp/geihinkan/
8.平河天満宮
平河天満宮は、江戸城を最初に築城した太田道灌によって創建された神社です。江戸時代には、徳川将軍家や多くの大名家から格別の待遇を受けました。湯島、亀戸と並ぶ江戸三大天神の一つに数えられています。
平河天満宮の隠れた魅力の一つが、期間限定の御朱印。七夕限定の御朱印には織姫と彦星、十五夜にはうさぎと月見団子のスタンプが押されます。また、永田町以外にも半蔵門や麹町からもアクセスが可能です。
永田町周辺の神社として、日枝神社と平河天満宮は押さえておきたい観光名所ですよ!
名称:平河天満宮
住所:東京都千代田区平河町1-7-5
公式・関連サイトURL:http://hirakawatenjin.or.jp/
9.日比谷公園
日比谷公園は都会のオアシス。観光目的でなくても、たくさんの人が立ち寄ります。緑に囲まれた園内にはレストランもあるので、優雅な東京を満喫しましょう。さらに、広い園内では日比谷野外音楽堂やテニスコートなど、アクティブな楽しみ方もできますよ。永田町からそのまま有楽町や銀座方面に移動するなら、日比谷公園は要チェックスポットです。
名称:日比谷公園
住所:東京都千代田区日比谷公園
公式・関連サイトURL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html
10.弁慶フィッシングクラブ(弁慶橋ボート場)
ここはかつて、弁慶濠という江戸城の外堀の一部でした。今では東京の喧騒を忘れて、釣りを体験できる珍しい観光スポットとなっています。ボートに乗りながら、のどかな自然と都会の景色をゆったりと眺めるのもオススメ。永田町や紀尾井町の都会と豊かな自然の混じった空間で、特別な観光をしてみませんか?
名称:弁慶フィッシングクラブ(弁慶橋ボート場)
住所:東京都千代田区紀尾井町4-26
公式・関連サイトURL:http://maidokun.com/benkeifishing/
◎まとめ
お堅いイメージのある永田町ですが、気になる観光スポットはありましたか?永田町は南に赤坂や虎ノ門、北には四ツ谷など、東京を楽しむのに訪れたいエリアがいっぱい。永田町周辺にはホテルもたくさんあります。永田町に足を運ぶとより日本を知る観光ができますよ。
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