名称:日比谷公園
住所:東京都千代田区日比谷公園
公式・関連サイトURL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html
皇居のお膝元、千代田区にある日比谷。東京の中心的なエリアで、霞が関の官庁街や東京・丸の内、新橋や有楽町のオフィス街に隣接しています。建ち並ぶ高層ビル群や複合商業施設・・・日比谷はビルばかりでなんだか殺風景と思っていませんか?
日比谷は文化施設も複数存在するエリアなんですよ!緑溢れる日比谷公園や歴史ある帝国劇場をはじめ、心和む施設がたくさんあるんです。今回は日比谷で選りすぐりのおすすめ観光スポットを紹介します。
目次
文化施設が揃い踏み!日比谷観光におすすめのスポット8選
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1.日比谷公園
都会のオアシス「日比谷公園」。平日はビジネスマンやOLの憩いの場、週末はイベントで賑わいます。日本初の洋風近代式公園でその歴史は古く、2013年には開園110周年を迎えました。公園内にはシンボルの大噴水や江戸時代の遺構である心字池、各種記念碑や彫像類など見どころ満載!日比谷公会堂や野外音楽堂、日比谷図書文化館などの施設もあります。
また、季節を問わず楽しめるのは、日比谷公園内に植栽されている種類も豊富な植物たち!桜やハナミズキ、バラや菊など四季折々の花や木立が心を和ませてくれます。そんな自然の中にあるのが洋食レストランの老舗「松本楼」。日比谷を代表するレストランであり、グルメの人気ランキング常連店です。ぜひお食事をしてその伝統の味に舌鼓を打ってくださいね。
2.帝国ホテル東京
1890年に開館した「帝国ホテル東京」は、政財界人らの働きかけにより、「日本の迎賓館」として開館。国内外の要人を迎える、日本を代表する高級ホテルです。VIPを迎えるホテルはおもてなしも味も超一流!ホテルオークラ、ニューオータニとともに「ホテル御三家」と呼ばれることもあり、外国人観光客にも人気があります。
館内にはレストランやエステティックサロン、ベビールームなどを併設。宿泊のお客様専用のフィットネスセンターや、グランドピアノを配したミュージックルームまであるんですよ。
皇居外苑や銀座、丸の内エリアにも近く、観光をはじめショッピングやビジネスにもうってつけです。日比谷公園を臨む贅沢な立地にあるので、日比谷観光で宿泊するホテルとしてチョイスしてみてはいかがでしょうか?心ゆくまでラグジュアリー感を満喫できるでしょう。
名称:帝国ホテル東京
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/index.html
3.日生劇場
帝国ホテル東京周辺の文化施設でまず目に飛び込んでくるのは、向かい側にある「日生劇場」ではないでしょうか。日本生命日比谷ビル内にあり、定期的に名作の公演やイベントが開催されています。この施設は劇場としての役割はもちろんのこと、建築物として高い評価を得ているんですよ。観劇しなくても内部の見学が可能なんです!
館内は赤絨毯にらせん階段がとても印象的。客席天井はまるで海中を彷彿させるオウトツある天井や壁、そこへ幻想的な照明も手伝って何ともいえない異空間を感じられます。そんな日生劇場は日本建築界の偉才、故・村野藤吾の設計。日比谷観光で昭和を代表する建築に出会えますよ。
なお、劇場の利用状況により見学可能日時が異なるため、観光の際はホームページからお問合せください。
名称:日生劇場
住所:東京都千代田区有楽町1-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.nissaytheatre.or.jp/
4.皇居外苑
皇居を囲む「皇居外苑」。皇居前広場を中心とした皇居外苑地区、皇居の北側の北の丸地区、お濠などに沿った皇居外周地区に大別されます。メインとなる皇居外苑地区は日比谷観光の必見スポット。年間を通じて多くの観光客が訪れます。
二重橋や伏見櫓、桜田門など、数ある歴史的遺構はフォトジェニック!しっかりと写真に収めてくださいね。馬にまたがる楠公像は高村光雲らの作によるのも、リアリティが溢れ躍動感満点です。
日比谷で歴史を感じるスポットは、自然も楽しめるスポットでもあります。お濠でのびのびと泳ぐ白鳥や渡り鳥は、皇居外苑の風物詩。その愛くるしい動作に思わず見とれてしまうかもしれません。また、皇居前広場にある数千本のクロマツはお手入れが行き届いて見事ですよ。ぜひゆっくりと観光してみてくださいね。
名称:皇居外苑
住所:東京都千代田区皇居外苑1-1
公式・関連サイトURL:http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/
5.出光美術館
「出光美術館」は帝劇ビルの9階にあります。出光興産の創業者である故・出光佐三が、生涯をかけて集めたコレクションです。そのメインは東洋古美術!書画や陶磁器などの名品がズラリと展示されています。その数は約1万件。国宝は2件、重要文化財はなんと57件もあるというのが驚きですね。
また、観光客の感動を誘うのが皇居周辺を一望できるロビー。広々としたガラス張りの窓から、壮観な景色を楽しめます。ゆったりとしたソファーが用意されているので、美術鑑賞で疲れた足をゆっくり休めることができますよ。夕陽に染まるグラデーションの空はとてもロマンチック!日比谷でのデートにも観光にも一押しのスポットです。
名称:出光美術館
住所:東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階
公式・関連サイトURL:http://idemitsu-museum.or.jp/
6.三菱一号館美術館
三菱地所が運営する「三菱一号館美術館」。ひときわ目立つレンガ造りのレトロなビルが印象的です。それもそのはず、近代建築の父と呼ばれるイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計のビルを復元し、美術館として利用しています。その復元には、工法や細部に至るまでこだわり抜いた建造物です。
収集のメインは、フランス人画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックをはじめとする19世紀の近代美術。企画展も年に3、4回開催しています。また、併設されているカフェの「cafe1894」が素敵!明治期の旧銀行営業室を再現し、そのクラシカルな木の空間は思わず長居してしまうでしょう。収集品も建築物も満喫できる三菱一号館美術館を、ぜひ観光してくださいね。
名称:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
公式・関連サイトURL:http://mimt.jp/
7.千代田区立日比谷図書文化館
日比谷公園内にある「千代田区立日比谷図書文化館」は、直線が印象的な三角形の建物です。「読む・調べる・学ぶ・楽しむ・交流する・創造する」が叶う施設で、様々な楽しみ方ができます。閲覧室の大きな窓からは、自然を存分に眺めながらの読書することもできますよ。併設されたオシャレなカフェには館内の本が持ち込み可能!美味しいグルメやスイーツと共に読書ができます。
また、最上階には特別研究室も。約20,000冊の蔵書コレクションに囲まれながら、日比谷周辺を一望できます。さらにミュージアムや、講座・セミナーを開催する日比谷カレッジもあるんです。何より嬉しいのが開館時間の長さ。平日は22時まで利用できます。日比谷観光の最後に立ち寄ってみてもいいですね。
名称:千代田区立日比谷図書文化館
住所:東京都千代田区日比谷公園1-4
公式・関連サイトURL:https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/
8.相田みつを美術館
詩人であり書家でもある相田みつを。『にんげんだもの』をはじめ、書籍を通じ多くの人々に感動を与えた人物です。彼の作品を展示する「相田みつを美術館」が、東京国際フォーラムの地下1階にあります。館内にはその独特の書体で表現された作品が多数展示。書としての美しさもさることながら心に響くメッセージの数々に魅了されるでしょう。
また、再現されたアトリエやミュージアムショップ、カフェが併設されています。日比谷駅や銀座駅、東京駅や有楽町駅からも近くアクセス良好です。東京の中心ともいえる日比谷観光は、人気のエリアなだけに観光客やショッピングを楽しむ人でいっぱい!日比谷観光で相田みつを美術館に立ち寄り、ちょっと心を落ち着かせて自分に向き合う時間をもってみてはいかがでしょうか?
名称:相田みつを美術館
住所:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1F
公式・関連サイトURL:http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html
◎まとめ
多くの観光客で賑わうこのエリアは、ゆったり気分で観光できる文化施設も目白押しです。そして、何といってもアクセスが抜群!利用できる東京メトロの駅や、JR線の駅が複数存在します。多くの観光スポットが地下通路でつながっているエリアなので、雨にも濡れず楽々と移動して観光ができますよ。この利便性を駆使してぜひ、楽しく日比谷を観光してくださいね。
人気ランキングで取り上げられるスイーツ店もたくさんあるので、日比谷観光の際のお土産としておすすめですよ。
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