【快適な船旅でシンガポール！】気になる船旅でのシンガポール出入国情報

日本人に人気のある旅行先といえばシンガポール。やはり日本から近く、ショッピング、観光、グルメと楽しみがいっぱいです。そしてシンガポールからフェリーに乗ってインドネシアやマレーシアの離島へ行くこともできるんです。そこでシンガポールのフェリーターミナルや船を利用した時の出入国の方法などをご紹介します。シンガポールへ行ったら気軽な船旅でアジアンリゾートへ行ってみませんか？

1. シンガポールの港・フェリーターミナル

シンガポールにはフェリーターミナルがいくつかありますが、その中の「タナメラ・フェリー・ターミナル」「マリーナベイ・クルーズセンター・シンガポール」そして「チャンギ・フェリー・ターミナル」と3つのフェリーターミナルについてご紹介します。

■ タナ・メラ・フェリー・ターミナル

シンガポール・チャンギ国際空港に近く、アジアンリゾートとして人気のあるインドネシアのビンタン島やバタム島などへ渡るフェリーが発着しているターミナルです。観光客も多いのでコンビニやショップ、軽食が食べられる食堂もあります。

■ マリーナベイ・クルーズセンター・シンガポール

クルーズ船でシンガポールに到着した場合はマリーナベイ・クルーズセンター・シンガポールに停泊します。世界的に有名なホテル・マリーナベイサンズはすぐそばにあり、シンガポール到着後すぐ、グルメやショッピングが楽しめる絶好のロケーションです。

■ チャンギ・フェリー・ターミナル

マレーシアのリゾート・デサル行きのフェリーが発着しています。シンガポール・チャンギ空港近くにありますが、少々わかりにくい場所にありますのでタクシー利用がいいでしょう。

2. 船の場合のシンガポール出入国

シンガポールへフェリーやクルーズ船などで到着したとき、また出発するときにも飛行機と同じようにシンガポールのイミグレーションで出入国の手続が必要です。と、いっても特に難しいことはなく、到着したフェリーターミナルにあるイミグレーション（入国管理局）でパスポートなどを提示して手続き、スタンプを押してもらい特に問題がなければ完了です。シンガポールへ入国した際にはシンガポールの入国カードを無くさないようにしましょう。入国カードは出国の際にも必要となります。

3.各フェリーターミナルへの行き方

「タナメラ・フェリー・ターミナル」「マリーナベイ・クルーズセンター・シンガポール」そして「チャンギ・フェリー・ターミナル」3つのフェリーターミナルへの行き方についてご紹介します。

■ タナメラ・フェリー・ターミナルへのアクセス

タナメラ・フェリー・ターミナルはシンガポールチャンギ国際空港近くに位置していますので空港到着後にフェリーで移動する場合には便利です。そして現在はチャンギ国際空港とタナメラ・フェリー・ターミナルを結ぶシャトルバスが運行していますので、迷うことはありません。またタクシーやバスでも行くことができます。

■ マリーナベイ・クルーズセンター・シンガポールへのアクセス

マリーナ・ベイ・クルーズ・センター・シンガポールはチャンギ国際空港からタクシーで約20分です。またノース・サウスラインの「マリーナ・サウス・ピア駅」からは徒歩で約600ｍほどの距離となります。シンガポールの中でもポピュラーな観光名所となっているマリーナ・ベイにありますので、わかりやすいのではないでしょうか。

■ チャンギ・フェリー・ターミナルへのアクセス

チャンギ・フェリー・ターミナルはチャンギ国際空港の裏側にありますが、バスや地下鉄などもありませんのでタクシーで行かれるといいでしょう。また別のフェリーターミナルで「チャンギ・ポイント・フェリーターミナル」もありますので、タクシーで行かれる際には運転手さんに行き先を確実に伝えるようにしましょう。

◎まとめ

シンガポールからはお隣の国・インドネシアやマレーシアへ船で渡ることができ、シンガポール内にいくつかフェリーターミナルがありますので、手軽な船旅を楽しむことができます。船を利用した際のシンガポールへの出入国も飛行機利用と同様に難しいことはありませんので、せっかくシンガポールへ行くなら次回は少し足を伸ばしてアジアンリゾートを満喫してはいかがでしょうか。

【快適な船旅でシンガポール！】気になる船旅でのシンガポール出入国情報