名称:奄美黒糖焼酎
公式・関連サイトURL:https://www.amami-tourism.org/goods/681/
サンゴのあるキレイな海、滝、原生林など自然溢れる奄美大島。観光やマリンスポーツ、アクティビティを楽しむとともに、伝統が引き継がれる産業や文化、食にも魅力溢れる島です。最近はバニラエアで東京・大阪から直行できる格安路線も就航してますから、いっぱい遊んで観光しながら、家族や同僚へのお土産、そして自分へのお土産を見つけてみてはどうでしょうか。
奄美大島のお土産品としておすすめなのは、奄美大島ならではの伝統工芸品や特産品、お菓子です。奄美だけで醸造されている黒糖焼酎、郷土料理の鶏飯(けいはん)、まめぼっくりや黒糖ショコラ、青パパイヤ漬け、日本を代表する大島紬など、代表的な奄美大島のお土産品を厳選してご紹介しますので、お土産選びの参考にしてくださいね。
目次
奄美大島で人気のお土産6選!高級な大島紬から黒糖焼酎、手軽なお菓子まで
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1.奄美黒糖焼酎
「奄美黒糖焼酎」は奄美でのみ醸造されている特産品の本格焼酎です。その特徴は、主原料がサトウキビの搾り汁で作った純黒砂糖と米麹だということ。米麹で1次仕込み、黒糖を加えて2次・3次と仕込んで、1度だけ蒸留した奄美大島周辺限定の焼酎なんです。
奄美黒糖焼酎は辛口で、ほんのりとした黒糖の香りと味わいが特徴。水割りやハイボール、ロックだけでなく、カクテルにアレンジしても美味しいですよ。
黒糖焼酎の製造工程を見学できる蔵元では、観光をかねて試飲ができるところもあります。小さめのボトルを買ったり、居酒屋さんで味見したりして、お気に入りの黒糖焼酎を見つけてくださいね。
2.鶏飯
奄美大島の郷土料理として外せないのが「鶏飯(けいはん)」。奄美大島の居酒屋でも定番料理なので、観光旅行中に食べた人も多いのではないでしょうか。
一般的な鶏飯の食べ方は、ご飯の上に、細く裂いた鶏肉・錦糸卵・細切りのネギ・薄切りのシイタケ、青パパイヤの薄切り、細切り海苔などの具材を乗せてから、スープをかけていただきます。鶏がらでとったスープがあっさりしているので、さらさらっと食べられる一品です。
鶏飯をぜひお土産にしたい!という方にうれしいのが、レトルトやフリーズドライの鶏飯。スーパーや空港でも売っているので、手軽なお土産品として利用できます。お土産用に加えて、ぜひ自分用にも買って帰りましょう。
名称:鶏飯(けいはん)
公式・関連サイトURL:https://www.amami-tourism.org/goods/1114/
3.まめぼっくり
「まめぼっくり」は、黒糖とピーナッツのコラボレーションが美味しくてやめられないと大人気の定番商品。袋を開けると無くなるまで食べてしまう!と、島の人も大好きなお菓子です。
100円(税抜)という手頃な価格と小袋仕様が、お土産として配るのにピッタリ。ほんとに美味しいの?と心配な人は、1袋買って味見をしてからどうぞ。大人買い間違いなしの、まめぼっくりです。
※価格は2017年10月の情報です。
名称:まめぼっくり
住所:(西郷松本舗)鹿児島県大島郡龍郷町久場886
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/fuUDnr
4.あまみ黒糖ショコラ
「あまみ黒糖ショコラ」は、奄美大島特産のサトウキビから作った黒糖に、チョコレートをコーティングした新感覚のお菓子。チョコの味わいの後、黒糖の風味が口の中いっぱいに広がります。
あまみ黒糖ショコラの中に閉じ込められた黒糖は、奄美大島で栽培されたサトウキビから丁寧に作られたもの。2010年に「鹿児島県新加工食品コンクール優秀賞」を受賞したことが美味しさの証です。パッケージもかわいいので、友達へのお土産にピッタリですね。
名称:あまみ黒糖ショコラ
住所:(奄美きょら海工房 笠利店)鹿児島県奄美市笠利町用安フンニャト1254‐1
公式・関連サイトURL:http://kyora-umi.com/?pid=73892937
5.青パパイヤ漬け
私たちが知っているパパイヤは熟した南国の果物ですが、奄美大島ではまだ熟していない青パパイヤを野菜として食しています。シャキシャキした食感が楽しめる青パパイヤには、タンパク質分解酵素の「パパイン」や、ビタミン、ミネラルなどがたっぷり含まれているんですよ。
奄美大島の観光旅行中に青パパイヤを料理や漬物で食べる機会があったかもしれませんが、お土産には青パパイヤの漬物がおすすめ。青パパイヤは、浅漬けにしたものから味噌漬けまでいろいろ。味付けも薄めや濃いめなど種類が多いので、お好みでどうぞ。
名称:青パパイヤ漬け
公式・関連サイトURL:https://www.amami-tourism.org/goods/1135/
6.大島紬(つむぎ)
取りあえず…無難なブラックの名刺入れ。
— RYOKO (@RyokoForme) July 1, 2017
片付けをしていたら、大島紬の名刺入れが出てきたので
ベストのポッケには、コレを入れておこうかな。 pic.twitter.com/BQxRx9ZRMJ
奄美大島のお土産品紹介で最後を飾るのは、日本を代表する「大島紬」です。大島紬というのは、先染めした絹を半年以上かけて手織りで織りあげた紬(つむぎ)のこと。絹糸を泥染めした美しい光沢が特徴の、奄美大島に伝わる伝統工芸品です。大島紬はペルシャ絨毯、タペストリーで知られるフランスのゴブラン織とともに、世界三大織物の1つに数えられています。
そんな大島紬の着物は、自分へのご褒美として、大切な方へのプレゼントとして最適な奄美大島のお土産。着物はちょっと高級すぎる…という方には、名刺入れや財布、シュシュ、スマホケース、バッグなど小物もそろっています。ぜひ本場で、お気に入りを見つけてくださいね。
名称:大島紬(つむぎ)
住所:(奄美大島紬村)鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
公式・関連サイトURL:http://www.tumugi.co.jp/
◎まとめ
奄美大島のお土産品として、手ごろなお菓子から高級な大島紬までご紹介してみました。お菓子はご紹介した2種類以外にも、奄美特産の黒糖を使った「黒糖さんご」や、カシャの葉で包んだ「かしゃ餅」もおすすめ。「たんかん」という柑橘類を使ったお菓子や羊羹などもあります。黒糖焼酎は蔵元で観光をかねて試飲、購入してみてもいいですね。
高級な大島紬は、買い物をする前に歴史を学んだり泥染め体験をしてみましょう。伝統ある大島紬を、きっと今までと別の視点で見ることができるでしょう。奄美大島は観光スポットとともに、お土産品も魅力がいっぱいですよ。
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