名称:畠栄菓子舗
住所:秋田県南秋田郡八郎潟町中田8-1
公式・関連サイトURL:http://www.hataei.com/
八郎潟町は、秋田県北西部に位置する町です。かつて日本の湖沼面積で2番目の大きさを誇った八郎湖は、釣りのメッカとして有名で、昔話にも登場する湖。釣りの大会が開催されたり、冬にはワカサギ釣りも盛んで、多くの釣り人や観光客が訪れます。そんな秋田県八郎潟町を訪れたらやっぱり気になるのはお土産選びですよね。八郎潟町には、この地ならではの和菓子や特産品など、魅力的なお土産がたくさんあります。今回はそんな八郎潟町のおすすめのお土産をご紹介します。
目次
秋田県八郎潟町でおすすめのお土産!名物の和菓子から佃煮まで
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1.畠栄菓子舗の「あんごま餅」
#秋田のおやつ
— あきたびじょん (@akitavision) December 2, 2016
八郎潟町のご当地おやつ、畠栄のあんごま餅。1932年創業の老舗和菓子屋・畠栄菓子舗さんで作られています。
ふわふわ柔らかいお餅の上に、たっぷりのあんことすりごまがのっており、お茶っこによく合う逸品です。 pic.twitter.com/vNLr9ZEJ3o
八郎潟駅近くにある畠栄菓子舗は、あんごま餅でとても有名な和菓子屋さんです。柔らかいふわふわのお餅の上にあんこがどっさりと敷き詰められ、その上にはすりごまがびっしりと敷き詰められています。
八郎潟町では大変有名なお菓子で、週末には遠方からもお客さんがたくさん訪れます。あんごま餅は程よい甘さのあんと香ばしいごまの香りが絶妙にマッチして、食べ始めると止まらない美味しさ!あんこ、ごま、あんごまと3種類が店頭に並び、冷蔵で3日の日持ちします。
出来立てへのこだわりから作り置きはせず、独自の製法により冷蔵庫に2、3日入れておいても餅が硬くならないというほどやわらかいあんごま餅は、普段のお茶うけにはもちろん、お土産にも大変喜ばれる逸品です。
2.いちじく羊羹
名古屋県人会祭り購入品⑧
— わん (@Utukemame) September 11, 2016
秋田県の部!
いちじく羊羹
ブルーベリージャム
日本酒 天寿
由利本荘副市長名刺(母に県人会を勧めておいた) pic.twitter.com/EB5Ex8nq2m
八郎潟町には、浦大町地区の特産品であるいちじくを使用したいろいろなお菓子があり、中でも「いちじく羊羹」は大人気。いちじくをジャム状にし、少量の白あんと混ぜて丁寧に練り上げた、羊羹というより固めのゼリーのような食感のいちじく羊羹は、程よい甘さと香りが口中に広がり、たまらない美味しさです。
封を切らなければ数か月の日持ちがするので贈答品やお土産としても最適な逸品かつリーズナブルなお値段なのも嬉しいところ。いちじく感がたっぷりのいちじく羊羹は、いちじく本来の味と旨味が十分感じられます。いちじくを使った羊羹は他ではあまり見かけないものなので、お土産にしたら喜ばれること間違いなし!
名称:畠栄菓子舗
住所:秋田県南秋田郡八郎潟町中田8-1
公式・関連サイトURL:http://www.hataei.com/
3.マガモ肉料理
鴨鍋だん。八郎潟マガモ生産組合から。鴨好きだ。 pic.twitter.com/cTnfaWqC
— gogatsu (@gogatsu) February 10, 2013
マガモは昔から冬になると八郎潟に飛来してきており、その狩猟は八郎潟町の風物詩でもありました。猟師たちはそれを自分たちの食糧分とは別に、地元の店に売っていましたが、多くは獲れないため少し高価で、誰もが必ず食べられるというような食材ではありませんでした。それが10数年前から、組合にてマガモを八郎潟の特産品にしようと飼育が始められ、いつでもマガモを食べられるようになりました。
マガモは鶏肉より少し高価ですが、独特な味わいでビタミンも豊富です。マガモを使った肉料理としては、スープと食材を合わせた「鍋セット」や「燻製」があり、お土産にも最適です。数多くの野鳥が飛来する恵まれた自然の中で飼育されたマガモは、旨味が詰まっています。
名称:八郎潟町マガモ生産組合
住所:秋田県南秋田郡八郎潟町字川口431-20
4.株式会社やすだの「佃煮」
かわさぎの佃煮。八郎湖名産とラベルには書いてあるが秋田の「八郎潟」の事。酒のアテに買ってみたが我が家の「赤 天心」は反発…そのものは凄く美味しいのだが… pic.twitter.com/zPLtSMuIgI
— 河童64 (@5siQq6Pu1NW1qE1) April 1, 2017
八郎潟の佃煮で有名なのが株式会社やすだです。八郎湖特産のワカサギ、シラウオなどの小魚を使った佃煮は、昭和六年の創業当時より受け継がれた伝統の手作り製法で作られています。
水揚げされたばかりの小魚をその地で煮揚げてしまう「生炊き」はここ八郎潟ならではの製法で、そうすることによって小魚それぞれの風味を活かし、素材の持つ風味や味を大切にしています。八郎湖特産の新鮮な小魚の風味を損なうことなく、手をかけて時間をかけて丁寧に作られたつくだ煮は絶品です。
名称:安田佃煮本舗
住所:秋田県南秋田郡八郎潟町字一日市406
公式・関連サイトURL:http://www.akita-yasuda.co.jp/
5.いぶりがっこ
いぶりがっこ pic.twitter.com/a6IILxV6r1
— N式 (@n_shiki) October 7, 2017
秋田では漬物のことを「がっこ」と呼び、大根を燻製して漬け込んんだものが「いぶしがっこ」といい、燻製の風味が香ばしい漬物です。山々に囲まれ日照時間が少ないうえに、積雪も多い秋田県では、天日で大根を十分に干すことが難しいため、大根などを火の上に吊るして燻すという方法が考案され、「いぶしがっこ」は古くから秋田県の保存食として珍重されています。
ごはんのお供や日本酒のおつまみにも最高ないぶりがっこは、お土産にも最適です。最近では、チーズとコラボした「ちーずがっこ」や、いぶりがっこを刻んで乾燥させ、白ごまなどを混ぜた「いぶりがっこふりかけ」など新しい商品も次々と生み出されています。秋田名物のいぶりがっこは、カレーの副菜やチーズをのせてワインのおつまみにしてもぴったりですよ!
名称:道の駅おおがた
住所:秋田県南秋田郡大潟村西5-2
公式・関連サイトURL:http://www.ogata.jp/siteseeing/see-michinoeki.html
◎まとめ
釣りのメッカとして有名な「八郎湖」を有する秋田県八郎潟町には、地元の人々にこよなく愛される「あんごま餅」や地元の特産いちじくを使った「いちじく羊羹」、数多くの野鳥が飛来する自然の中で飼育されたマガモを使った料理、八郎湖でとれた小魚を伝統製法で煮上げた「佃煮」、秋田名物「いぶりがっこ」など魅力的なお土産がたくさんあります。
観光などで八郎潟町を訪れた際はお土産探しも楽しみましょう。ぜひ、何にしようか迷ったときなどにはこの記事を参考にしてくださいね。
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