秀吉の名軍師の故郷!岐阜県垂井町でおすすめのお土産4選をご紹介

画像出典:白やぎ / PIXTA(ピクスタ)

秀吉の名軍師の故郷!岐阜県垂井町でおすすめのお土産4選をご紹介

関ケ原町と大垣市の間にある垂井町。中心部を旧中山道が横断し、中心部には宿場町の面影が色濃く残っています。地名の由来となった垂井の泉や、美濃国一之宮の南宮大社、養老の滝と対で語られる不破の滝など、観光スポットもいろいろ!垂井曳山祭りをはじめとするお祭りも有名です。また関ヶ原の戦いの舞台となったことや、北西部の岩手地区が豊臣秀吉の軍師として知られる竹中半兵衛の故郷であることから、近年では歴史好きの観光客も増えています。この記事では、そんな垂井町でおすすめのお土産を、4つに厳選してお送りします。

目次

秀吉の名軍師の故郷!岐阜県垂井町でおすすめのお土産4選をご紹介

1. 伊吹百草蜜

垂井町の北西部には、伊吹山から延びる山々が連なっています。「伊吹百草蜜」は、垂井の野山に咲く花から集められた100%自然由来の蜂蜜!花咲きあふれる4~7月の短い期間に製造されますが、それでも時期ごとに蜜源の花は異なるので、蜂蜜の風味もそれぞれ違います。

直売所では試食もできるので、月ごと花ごとの味と香りの違いを実感しながら、お好みの蜂蜜を選んでください。蜂蜜そのものの他にも、上質な蜜蝋で作ったロウソクや、手作りのはちみつ石鹸などもお土産にぴったりです。

2. 竹中半兵衛もち

織田信長の家臣時代の豊臣秀吉を支えて活躍したといわれる名軍師竹中半兵衛。垂井町北西部の岩手は半兵衛の生まれ故郷で、竹中氏の陣屋跡は観光スポットにもなっています。

そんな半兵衛にちなんだお土産の1つが、「竹中半兵衛もち」です。垂井町南部の和菓子店とらやんのオリジナル商品で、ピンク色の見た目が特徴的。半兵衛の秘伝書に、合戦時の兵食として人参とゴマを混ぜて固めて持ち歩いたとあることにちなみ、餅にはニンジン、あんには黒ゴマが使われています。

こんなに甘くておいしいお菓子を合戦の前に食べたら戦う気がなくなっちゃうかも!?もちろん本物の兵食はニンジンとゴマを練り固めただけのものでしょうが、垂井町ならではのお土産にはおすすめですよ。

3. 竹中半兵衛ノート

数々の逸話をもつ軍師半兵衛は、垂井町のヒーロー。竹中半兵衛もちだけでなく、垂井町内にはたくさんの半兵衛グッズがお土産に売られています。なかでも変わり種としておすすめなのが、「竹中半兵衛ノート」。一見おなじみの小学生用学習帳ですが、表紙の写真は半兵衛の肖像画、タイトルは「軍法極秘伝書」となっているなど、小粋なデザインにグッときます。

各ページには竹中氏の家紋が透かしで入っていて、半兵衛に関する解説ページもあるんですよ。背表紙には半兵衛の花押(サイン)が押されているというこだわりぶり。歴史好きな少年少女へのお土産には最適な一品!これで勉強すれば天才軍師に一歩近づけるかも!?垂井駅北口の観光案内所や垂井町役場内の観光協会事務局などで購入できます。

4. チーズブッセたるい

「チーズブッセたるい」は、垂井町の地元の人たちに古くから親しまれてきたスイーツ。一見するとシュークリームのように分厚いブッセで、記事の存在感とチーズやクリームがよくマッチしています。

垂井駅前の小さな洋菓子店「味楽菓子工房メルシイ」の名物で、しっとりしていて甘すぎず、何個でも食べられてしまいそう。お土産だけでなく、贈答用としても喜ばれますよ。

◎まとめ

中山道歩きや戦国時代の史跡めぐりがじわりじわりと人気になっていることから、観光地としても発展中の岐阜県垂井町。関ヶ原の古戦場などを観光した際には、ぜひ垂井町にも立ち寄って、お土産を探してみてください。

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