手みやげはコレで決まり!岐阜県本巣市でおすすめのお土産4選

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手みやげはコレで決まり!岐阜県本巣市でおすすめのお土産4選

本巣市は岐阜県南西部に位置する市。根尾川と樽見鉄道が市内を縦貫し、北の終点の樽見駅は、春になると日本三大桜の1つ淡墨桜を目指す観光客でにぎわいます。また、茶人として名高い古田織部の出身地でもあり、コミック『へうげもの』の人気も相まって、観光地として注目を集めています。今回は、桜のまち本巣市でおすすめのお土産を4選ご紹介します。

目次

手みやげはコレで決まり!岐阜県本巣市でおすすめのお土産4選

1. 富有柿

「柿の王様」とも呼ばれる富有柿は、本巣市をはじめとする西濃地域の特産品。大ぶりながら甘みが強く、果肉もやわらかいのが特徴です。ただ、お土産として持って帰るにはちょっとかさばりますよね。そんなときにオススメなのが、本巣市の「フルーツ工房糸貫」で開発・製造されているさまざまな柿の加工品です。

柿のアイスクリームやジャムを手始めに、柿ドレッシングや焼肉のタレなんていう変わり種もありますよ。本巣市の道の駅「富有柿の里いとぬき」でも販売されているので、ぜひお土産に選んで購入してみてください。

2. 銘菓「淡墨桜」

本巣市を代表する観光スポットといえば、なんといっても淡墨桜!花の季節でなくても、その堂々たる枝ぶりには魅了されます。

そんな名桜にちなんだお土産商品が、吉野家の和菓子「淡墨桜」です。名前のとおり淡いピンク色をした餡がとってもきれいで、食べるのがもったいないくらい!それでいて餡の甘さは控え目で、皮の方にしっとりとした甘みが感じられます。

同じく薄いピンク色をしているうえに、桜の花びらが練り込まれた「淡墨桜ういろう」もおすすめ!お土産にもらうと嬉しくなるような、上品な見た目のお菓子です。

3. 織部焼

『へうげもの』でも有名になった茶人古田織部。彼は現在の本巣市の出身とされ、樽見鉄道にはその名も「織部」という駅があります。織部といえば、緑色の釉薬と奇抜な図柄が特徴の織部焼が有名。織部焼自体は岐阜県土岐市が発祥とされていますが、織部の故郷でお土産にひとつ選んでみるのもオツではないでしょうか。

織部駅前の道の駅「織部の里もとす」には、お土産用の織部焼コーナーが設けられています。伝統的なお皿やお椀から、ちょっとオシャレなコーヒーカップやタンブラーまで。食品以外の日用品のお土産が欲しいという人にはとくにおすすめですよ。

4. 桜蜜

世に蜂蜜のお土産は多々あれど、桜の蜂蜜はなかなか珍しいのではないでしょうか。根尾川沿いにあるチクマ養蜂では、淡墨桜で知られる本巣市にピッタリの、桜の花から蜂たちが集めた桜蜜が販売されています。

もちろん、桜の花が咲く春先の限定品!しかも数も限られているので、とっても希少で贅沢なお土産ですよ。チクマ養蜂では、ナッツの蜂蜜漬けもおすすめ!本巣市の野山の恵みの蜂蜜に、無塩無添加のナッツをじっくり漬け込んだ逸品です。

◎まとめ

岐阜県本巣市でおすすめのお土産を4つ取り上げました。柿や和菓子に蜂蜜など、本巣市のお土産は魅力にあふれています。鉄道好きにはたまらないローカル線樽見鉄道や、日本三大桜の淡墨桜、そして北部に広がる国の特別天然記念物の根尾谷断層など、観光のみどころもいっぱい!本巣市を訪れる機会があれば、今回の記事を参考にして、ぜひ本巣市らしいお土産を選んでくださいね。

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