名称:松野屋
住所:岐阜県養老郡養老町高田360-17
公式・関連サイトURL:http://www.yoro-brand.jp/docs/2017042700018/
養老町は岐阜県南西部、揖斐川の西岸に広がる町。水がお酒に変わったという伝説で知られる養老の滝や、養老渓谷、養老天命反転地といった観光名所があります。そもそも養老の名は、この地を行幸した元正天皇が、「醴泉は美泉なり もって老を養うべし」と評したことに始まる歴史あるもの。そんな養老町には、由緒も深い、美味しいお土産がたくさんあります。この記事では、そのうち4つをご紹介しましょう。
目次
名水と養老孝子伝説知られる岐阜県養老町でおすすめのお土産4選!
1. 養老地酒ケーキ
養老と聞いてまず思い浮かべるのは、年老いた父に酒を買うために働く親孝行な息子が、あるとき滝の水がお酒に変わっているのを見つけるという「孝子伝説」でしょう。もともと名水の湧く地として知られる養老には、その軟らかな地下水を仕込み水とする玉泉堂酒造があります。
養老伝説にちなんだ地酒をお土産にするのは魅力的ですが、持って帰るのにはちょっと大変。そんなときにおすすめなのが「養老地酒ケーキ」です。ふわふわのスポンジ生地には玉泉堂酒造の銘酒「醴泉」が練り込まれていて、日本酒の風味や味わいがクセになりますよ。養老ならではの、手頃なお土産といえるでしょう。
ただしアルコール分がやや高めなので、運転する場合は食べてはいけません。また、子供やお酒に弱い人にもおすすめできません。「養老地酒ケーキ」は、養老町の「松野屋」で購入できますよ。
2. 養老サイダー
養老の名水を使った名物として、もう1つ養老サイダーがあります。近年各地でブームになっているご当地サイダー…ではなく、なんと明治33年から製造されているという由緒ある清涼飲料です。
「東の三ツ矢、西の養老」と称されるほど美味といわれてきましたが、1999年に社長が急逝したことでレシピが途絶えてしまいました。しかし2017年、元正天皇が養老を元号としてから1300年という節目に際して、クラウドファンディングによる復刻プロジェクトがスタート。工場跡でオリジナルのレシピが見つかったこともあり、5000本の新生養老サイダーが製造されました。
残念ながらまだ限定販売の段階ですが、いずれは再び養老の名物として、格好のお土産になることでしょう。ちなみに、名神高速養老サービスエリアなどでは、養老サイダーとはレシピの異なる「養老山麓サイダー」が販売されています。
名称:養老サイダー復刻合同会社
住所:岐阜県養老郡養老町養老公園1290-208
公式・関連サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/yoro.cider/
3. 吉備羊羹
「吉備羊羹(きびようかん)」は、養老町の定番おみやげのひとつ。かつて養老一体で栽培が盛んだったきびを使用した、淡いレモン色のようかんです。養老の名水でていねいに作られた吉備羊羹は、独特のもちもち感とプチプチ感がたまりませんよ。甘さも絶妙なバランスに仕上げられています。
人気のお土産吉備羊羹は、養老鉄道養老駅前の「きび羊羮本家」で購入できます。養老観光での電車の待ち時間にささっと買えるのも利点です。
名称:きび羊羮本家
住所:岐阜県養老郡養老町鷲巣1194-3
公式・関連サイトURL:http://kanko.nisimino.com/search/app/sdata.php?dataid=278
4. 玉子まるごとプリン
卵を割れば、あら不思議!鮮やかな黄色のプリンが登場します。卵を一度も割らずに作ったプリン。いったいどんなマジックを使ったのか、気になってしまいますね。
テレビや雑誌でも話題となった人気のお土産、玉子まるごとプリン「天使の贈り物」。揖斐川近くの「松永養鶏場」で販売されています。すぐに売り切れてしまうことも少なくない人気スイーツなので、早めに訪れるようにしましょう。
濃厚な味の秘密は鶏にあり!プリンだけでなく、採れたて新鮮の鶏卵そのものもお土産にオススメですよ。
名称:松永養鶏場
住所:岐阜県養老郡養老町大場81
公式・関連サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/yoroeggshop/
◎まとめ
岐阜県養老町でおすすめのお土産4品ご紹介しました。今も昔も名水の郷ということから、おいしい湧き水を使った名物お土産がいろいろありましたね。名古屋や岐阜、四日市あたりを訪ねたら、ぜひちょっと足を延ばして、水清き養老のお土産を記念に買ってみてください。
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