名称:うめざき御菓子司
住所:福井県大飯郡高浜町三明1-33
公式・関連サイトURL:http://www.taka-syou.jp/contents/product2/sab/tpm08.html
福井県西端の高浜町は、人口1万人ほどの小さな町。ですが、内浦地区にある関西電力高浜原発の存在によって、名前には聞き覚えがあるという人は多いはず。そのためあまり観光のイメージはないかもしれませんが、高浜町内には日本の夕陽百選にも選ばれている白浜海水浴場や、名勝明鏡洞をはじめとする城山八穴などの風光明媚な観光スポットがいろいろあります。お土産に目を向けると、典型的なリアス式海岸の地形がもたらす独特の気候風土によって、高浜町にはバラエティ豊かな名品珍品がいっぱい!近年知名度が上がっている「へしこ」をはじめ、海産物から農産物までさまざまなお土産に出会えますよ。ここではそのうち6品をどどんとご紹介します。
1. 明鏡
うめざき御菓子司の「明鏡」は、高浜町の観光スポット明鏡洞にちなんだ和菓子のお土産です。三種の神器の1つ「八咫鏡(やたのかがみ)」をモチーフとした八葉の形が印象的。
卵をたっぷり使った生地の中には、しっとり絶品の白あんが詰まっています。高浜の地元の人にも長らく愛されてきた銘菓の味。ぜひ一度試してみて下さい。
2. 椿みつ朗
古くは奈良時代から珍重されてきた椿油。若狭で育った椿は、荒波や潮風に耐えて育ち、生命力にあふれています。なかでも国産のツバキ種子のみを使った、非加熱・無添加の「わかさ椿」の生絞りオイルは、お肌に上質な潤いを与えてくれます。
椿油だけでなくミツバチの蜜も配合した「椿みつ朗」なら、スキンケア効果もさらにアップ!。塗ればお肌ツヤツヤ、しっとりのスキンクリームです。手足やボディだけでなく、唇などセンシティブな部位にも使えますよ。女性にも男性にも嬉しい高浜町特産の椿油を、ぜひお土産にどうぞ。
名称:わかさ椿
住所:福井県大飯郡高浜町宮崎77-8-1
公式・関連サイトURL:http://www.fujimasa1913.com/
3. 米かま
桜の季節には変わるかな?。福井の米かま、デザインは同じですが稲穂の実りをイメージ出来る『黄金色』にリニューアルします!。#福井の米かま #若狭のかまぼこ #若狭の白ちくわ #大谷かまぼこ #高浜の特産品 pic.twitter.com/b1xpd7xX0c
— ユメノナオキ (@yumenonaoki) January 11, 2018
大谷かまぼこ店の「米かま」は、福井県産コシヒカリを玄米のまま粉に挽いて練り込んだお土産です。コシヒカリというと新潟県のイメージですが、実は福井県で育成が始められたものなんですよ!米粉の粘りが加わって、もっちり食感のかまぼこに仕上がっています。
高浜町で畜養したトラフグの皮の入った「てっぴ入り」や、爽やかな香りの「獅子ゆず入り」などのバリエーションもあります。てっさのように薄く切ってそのまま食べても良いし、うどんやサラダのトッピングにしてもグッド。お酒にもよく合う、高浜町産の美味しいお土産です。
名称:大谷かまぼこ店
住所:福井県大飯郡高浜町三明2-77
公式・関連サイトURL:http://www.shokokai.or.jp/50/1848110001/
4. 福のこ
福井県高浜町に伝わる珍味「福のこ」。いわゆるフグの卵巣の糠漬けで、高浜のほかには石川県金沢市の金石・大野地区と、同県白山市の美川地域でしか製造されていない貴重な逸品です。
というのも、周知のとおりフグの卵巣には猛毒のテトロドトキシンが含まれています。これをまず大量の塩で2年間漬け込み、いったん天日に干した後、さらに酒粕に1年漬けて完成します。3年という時間をかけて毒抜きをしたフグの卵巣「福のこ」は、からすみのような塩気と食感でお酒との相性抜群です!
高浜の五作荘は、日本で初めてトラフグの養殖に成功したところ。伝統の技術と知恵で作られた高浜ならではのお土産をどうぞ。
名称:五作荘
住所:福井県若狭大飯郡高浜町和田131-6-1
公式・関連サイトURL:http://fugu-gosaku.com/
5. 杜仲茶
茶論の店頭に、地元産の野菜販売スペースができました🥕
— なかまっち茶論 (@shioyatyaron) April 18, 2018
お求めの際は中のスタッフに声をかけてくださいね!
また店内では、高浜産の杜仲茶やハーブティー、薬草染めのスカーフなども販売中です🐾 pic.twitter.com/1XIdGsAXVq
1990年代に一大ブームとなった杜仲茶も、高浜町の特産品の1つ。町の木にも指定されているほどで、町西部の青葉山麓一帯には、古くから杜仲の木が自生していました。
杜仲茶にはコレステロールの吸収を抑制するとされているほか、血管を広げて血圧を下げる作用もあるといわれています。ノンカフェインなので、子供や妊婦さんなどでも問題なく飲めるのも魅力。高浜町の杜仲茶は無農薬・無添加・天日干しの自然栽培なので、お土産にしても喜ばれますよ。
名称:高浜町杜仲茶生産組合
住所:福井県大飯郡高浜町西三松6-21-8
公式・関連サイトURL:http://www.hokurikumeihin.com/takahama/
6. へしこ
若狭地方の海産物といえばサバが有名。若狭湾から京都までの道、古くは鯖街道と呼ばれていました。サバを塩と糠に漬け込んで作る「へしこ」は、若狭湾の冬の保存食。ご飯にもお酒にも合うことから、ここ数年全国的に知名度が上がっている郷土食です。
ただし、青魚の発酵食品ということから、苦手な人が多いのも事実。そこで高浜町では、へしこの小骨を取り除き、ぬか・酒・みりん・黒糖・山椒などを混ぜてたたいて練り上げた「ねりさば」という商品を開発しました。臭みや脂身が少ないので、サバが不得手な人でも食べることができますよ。
名称:高浜市場きなーれ
住所:福井県大飯郡高浜町宮崎77-1-8
公式・関連サイトURL:https://www.wakasa-takahama.jp/kinare/
◎まとめ
福井県高浜町のお土産は、いずれ劣らぬ実力派ぞろいです。全部お土産に購入したいほどですね。ちなみに、高浜町のゆるキャラは「赤ふん坊や」。ちょっとかわいいこの坊や、なかなかキレのあるダンスを披露してくれます。高浜町でイベントがあるときは登場するので、ぜひ見て見たいですね。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル