昔懐かしの品に会える場所!鋸南町で人気のお土産をご紹介します

画像出典:YNS/PIXTA(ピクスタ)

昔懐かしの品に会える場所!鋸南町で人気のお土産をご紹介します

千葉県の鋸南町(きょなんまち)と言えば、鋸山(のこぎりやま)や保田海水浴場など、自然を楽しめる場所として知られていますよね。また、廃校となった小学校の建物をそのまま利用した道の駅「保田(ほた)小学校」や水仙郷など、観光スポットがたくさんある街でもあります。

そんな鋸南町では、懐かしさを感じられる品がお土産として販売されていて密かに人気を博しているそうですよ。それでは、鋸南町を訪れたらぜひ買いたい人気のお土産についてご紹介していきましょう。

目次

昔懐かしの品に会える場所!鋸南町で人気のお土産をご紹介します

1.きょなん楽市かりんとう

鋸南町のお土産を買うなら「きょなん楽市かりんとう」は外せません。こちらは道の駅「保田小学校」で販売されている人気商品。「きょなん楽市」は、廃校となった保田小学校の体育館を改装して造られた直売所のことです。

気になるかりんとうは、黒糖がこれでもかというほど染み込んでおり美味しいと大好評。何より、小学校のスクールバッグをイメージして作られたパッケージが印象的です。懐かしさについつい手を伸ばしてしまうでしょう。お茶請けにもおすすめです。

2.ピーみそ

先程ご紹介した「きょなん楽市かりんとう」と同じく、道の駅「保田小学校」の魅惑の品となっているのが「ピーみそ」です。実はこの品、実際に千葉県内の学校で給食として食べられていたものなんですよ。

そんな「ピーみそ」は、その名の通り炒ったピーナッツ(落花生)を味噌と砂糖を絡めたもの。甘辛い味はご飯のお供やお酒のおつまみとして最適です。お茶請けやお子様のおやつなど、どんな用途にも使えちゃいますよ。千葉県民のソウルフードをぜひお土産にどうぞ!

3.レモン風味のガトー

鋸南町には「天然もの」と呼ばれるたい焼きがあります。「天然もの」とは一丁焼きのたい焼きことで、複数繋がった型ではなく一匹ずつ個々に型に入れて焼いたものを表します。最近ではあまり見かけなくなってしまった一丁焼きのたい焼きを提供するのが、地元・鋸南町が誇る「伝助製菓(でんすけせいか)」です。

団子やどら焼き、そして「天然もの」のたい焼きなど、様々な和菓子を販売する「伝助製菓」でぜひおすすめしたいのが「レモン風味のガトー」。さわやかなレモンの香りが食欲をそそるこちらのケーキは、しっとりした食感で食べ応え充分です。和菓子店が作る洋菓子だけあって、紅茶とも緑茶とも良く合いますよ!

4.天日干し干物

海に面する鋸南町には、海産物もたくさんありますよ。お土産にするならばやはり、鮮魚よりも日持ちする干物が良いですよね。創業100年以上の歴史を誇る「提灯屋ひもの店」では、一枚一枚手作業で作られた干物を販売しています。

魚を開くのも塩付けするのも、なんと全行程を手作業で行っているのだとか。絶妙な塩加減が魚の旨味を引き出し、一度食べたら病みつきになりますよ!添加物や防腐剤を一切使用せず昔ながらの製法で作られているので、小さなお子様でも安心して召し上がれます。贈呈用にもぴったりですね。

◎まとめ

自然豊かな鋸南町には、お米や枇杷(びわ)などの農作物から海産物まで様々な特産品が揃っています。海沿いの街だけあって漁港や干物専門店も多く、リーズナブルなお値段で美味しい魚介類や干物を手に入れることができるんですよ。今注目の道の駅「保田小学校」も要チェック!お土産物を購入するだけでなく、房総の自然の恵みをその場で頂くこともできます。あれこれ試食をしつつ、とっておきのお土産物を見つけ出してください!

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