近江牛からチーズまで!滋賀県竜王町でおすすめのお土産4選

画像出典:よしだやすお / PIXTA(ピクスタ)

近江牛からチーズまで!滋賀県竜王町でおすすめのお土産4選

竜王町は、滋賀県湖南地方にある小さな町。ダイハツの滋賀工場の存在に支えられてきたところで、近年は名神高速竜王IC前に三井アウトレットパーク 滋賀竜王がオープンしたことで話題となりました。北部には旧中山道の「間(あい)の宿」であった鏡地区があり、歴史的な観光スポットもあります。ここでは、そんな竜王町を訪れたときにおすすめのお土産を4つご紹介します。

目次

近江牛からチーズまで!滋賀県竜王町でおすすめのお土産4選

1. 近江牛

滋賀県が誇るグルメに、日本三大和牛の近江牛があります。他の2つ(神戸牛と松阪牛)と比べても格段に古い歴史をもち、一説にはなんと豊臣秀吉の時代から食べられていたといわれています。

竜王町は、そんな近江牛の代表的な生産地の1つ。創業1839年(天保10年)という老舗の岡喜牧場の直営店では、近江牛のなかでも特級品のお肉を味わうことができます。

お土産には精肉のほか味噌漬やしぐれ煮、レトルトビーフカレー、手作りハムなどがあります。どれも家庭で近江牛を手軽に食べられる商品ばかりなので、お土産に渡せば喜ばれること間違いなし!竜王町内に本店があるほか、三井アウトレットパーク 滋賀竜王にも店舗があります。

2. 竜の舞

「竜の舞」は、竜王町で生産されたブランド米の名称です。化学肥料を一切使わず、農薬も通常の半分未満に抑えて作られていて、滋賀県の「環境こだわり農産物」にも認定されています。こしひかりやきぬひかりをはじめ、6つの品種が栽培されていて、どれもお米の味とつやが引き立っています。

販売は竜王町の道の駅「アグリパーク竜王」にて。館内にはレストランも併設されているので、まずはそのふっくらしっかりしたお米の品質を舌で確かめてみてください。きっと竜王町のお土産にしたくなりますよ。

3. あわび茸ちっぷす

あわび茸は、その名の通りアワビのような弾力をもつ食用キノコ。竜王町の健康農園ビタミン村では、無農薬栽培でブランド化した「足太あわび茸」を製造・販売しています。

とはいえキノコそのものはお土産にするにはかさばるうえに、苦手な人もいるのでちょっと購入しづらいかも。そんなときにオススメなのが、軽くてサクサク食べられる「あわび茸ちっぷす」です。竜王町特産の「足太あわび茸」を、油の使用を極力抑えてカリッと仕上げました。

あわび茸はビタミンB2や食物繊維のβ-グルカンを多く含んでいるので、とってもヘルシー!こちらも竜王町内の道の駅「アグリパーク竜王」や「竜王かがみの里」で、お土産として販売されています。

4. エピス

竜王町にある古株牧場直営のスイーツショップ「湖華舞(こかぶ)」。新鮮な牛乳を使ったジェラートやケーキをはじめ、さまざまな乳製品を製造しています。そのなかの1つ「エピス」はハードタイプのチーズ。香辛料の1種クミンをブレンドし、3か月以上も塩水で磨きながら熟成させた逸品です!

そのまま食べるも良し、削って料理にトッピングするも良し。また、加熱するととろけるので、トーストやピザに乗せてシンプルにいただくのもおすすめです。

◎まとめ

三井アウトレットモールのある滋賀県竜王町でおすすめのお土産を4つ取り上げました。滋賀県のなかではあまり観光のイメージのない町かもしれませんが、特産の近江牛をはじめ、多くの自然の恵みのお土産があります。お買い物や仕事などで立ち寄ったら、ぜひこの記事を参考に、美味しいお土産品を持ち帰ってくださいね。

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