千葉県茂原市の地元で人気のお菓子をお土産に買って帰ろう！

毎年7月に開催される「茂原七夕まつり」で有名な千葉県茂原市。この関東最大級のお祭り目当てに、毎年80万人以上もの人が千葉県内外から訪れるのだそうですよ。そんな茂原市には、桜で有名な茂原公園やあじさいが咲き誇る服部農園など、観光名所もたくさんあります。今回はそんな茂原市を訪れたらぜひ購入したいお土産にについてご紹介していきます。厳選したおすすめ商品ばかりなので、お土産選びの参考にしてみてくださいね。

1.もばら煎餅

茂原市のお土産を買うならここは外せません。「もばら煎餅」は、茂原で50年近く変わらない製法で煎餅を焼いている煎餅専門店です。1枚1枚丁寧に焼き上げられた「手焼きせんべい」は、絶妙な焼き加減と味で一度食べたら何度もリピートしたくなりますよ。

どこか懐かしさを感じるあたたかい味の煎餅は、お茶ウケにもぴったり！幅広い年齢層に喜ばれる一品になるでしょう。「茂原七夕まつり」をイメージして作られた星形とハート形の可愛らしいせんべいは、お子様や女性への手土産におすすめです。

2.スーパージャムロール

地元茂原のみならず、千葉県内でも有名な老舗洋菓子店「黒船菓子店」。そんな由緒あるお店で販売しているのが、ぎっしりと詰まった大量のジャムが特徴のスーパージャムロールです。こちらはメディアでも度々紹介されている有名なスイーツなんですよ。

スーパージャムロールに使用されるジャムの量は、なんと瓶3つ分！！とにかくずっしりと重く食べ応え充分です。どこか懐かしく優しい素朴な味で、二世代、三世代に渡って通うファンも多いそうですよ。昔ながらのバタークリームがたっぷり巻かれた、スーパークリームロールもおすすめです。マドレーヌや焼きドーナツといった焼菓子もバラエティー豊かに並べられています。焼菓子は日持ちするので、数種類を詰め合わせてプレゼントするのも良いかもしれませんね。

3.しぼさだんご

茂原を代表する和菓子店といえば、大正9年（1920年）創業の老舗「石井菓子店」。かつて「しぼさ」と呼ばれていた茂原にちなんで作られた「しぼさだんご」が、こちらの名物として販売されています。午前中にはなくなってしまうという人気商品を、ぜひ手に入れてみてください！

団子の種類は、焼き団子（みたらし）に餡だんご、海苔だんご、草だんご、桜だんごなどと様々。タイミングが良ければ、出来立てホヤホヤの柔らかい団子を頂くこともできるそうですよ。小さいながらイートインスペースもあります。

だんごを買い損ねたという方には、おはぎと揚げまんじゅうがおすすめ。こちらの商品もだんご同様人気の商品で、わざわざ遠方から買いに訪れるファンもいるのだとか。茂原が誇る老舗の味は、一度食べてみる価値アリですよ！

4.「シューベルト」のモンブラン

地元茂原の人々に大人気の「シューベルト」は、他のお店とはちょっと違ったモンブランが有名な洋菓子店です。モンブランというと、ソバ状の茶色い栗ペーストが巻き上げられたケーキを想像する方が多いと思いますが、「シューベルト」のモンブランは「白い山」というその名の通り乳白色で三角形なんですよ。

スポンジの上に細かく刻んだ栗がぎっしりと敷き詰められていて、その上に生クリームとカスタードクリームをトッピングし、最後にマロンクリームで全体を覆うという贅沢っぷり。ミルク味のWクリームが程よい甘さで、何個でも食べたくなってしまう美味しさです。

一般的なモンブランが食べたい！という方もご安心を。「クリーミーモンブラン」という名でちゃんと販売されていますよ。万人受けすること間違いなしのシュークリームも、根強い人気を誇っています。
地域に根付いた洋菓子店「シューベルト」お菓子をぜひお土産に！

◎まとめ

有名な「茂原七夕まつり」に因んだお土産や老舗のお菓子など、地元の人に長く親しまれ愛されているお菓子がたくさんありましたね。人情あふれる老舗店では、昔と変わらない笑顔が温かく迎えてくれますよ。人気商品はすぐに売り切れとなってしまいますので、どのお店もなるべく早めに訪れることをおすすめします。

千葉県茂原市の地元で人気のお菓子をお土産に買って帰ろう！