名称:田島万古焼 勝三窯
住所:福島県南会津町関本字下休場728
公式・関連サイトURL:http://www.tajimabanko.com/
平成18年に田島町、舘岩村、伊南村、南郷村が合併して南会津町となりました。会津地方の中心に位置し、山と2つの大きな川が流れる自然豊かなところです。4つの町と村が合併した南会津町には名物やお土産もたくさん揃っています。南会津町に行く機会があったらぜひチェックして欲しいお土産を紹介します。
1.田島万古焼 勝三窯
江戸時代末期から伝わる田島万古焼は、手捻りの温もりが感じられるちょっと変わった陶器があります。手捻りにすることで指紋が程よい風合いを醸し出します。焼く前に2回粘土を塗る化粧掛けという製法で作られます。地元の山で採取した粘土を使って作ります。
こちらのおすすめは、カッパがぐい呑の中にチョコンと座っているユニークなぐい呑と、蓋の取っ手がサイコロの形をしている急須です。ぐい呑は2個セットになっていて、カッパの夫婦という設定です。お酒を飲むたびに顔をのぞかせるカッパがなんともユニークです。サイコロの形の取っ手は、江戸時代から変わらないデザインなんだとか!ユニークなお土産を探したい時におすすめです。
2.あやこがね味噌
土っこ田島farmでは、地元の原材料を使い無添加&手作りにこだわった商品作りをしています。本来は花農家ですが、冬にはたくさんの雪が降るため、冬の間は花の栽培ができません。そこで冬にも仕事ができるようにと、味噌作りを始めたのです。徹底してこだわっているので、味噌作りは米で糀を作るところから始めます。米も自家栽培のものを使い、約半年かけてあやこがね味噌が完成します。
他にも自家製手作り&無添加にこだわって作った打ち豆や、トマトジュースなどもあります。全て手作りのため大量生産はできませんが、どれもここだけにしかない味です。
名称:あやこがね味噌
住所:福島県南会津町田部字八幡前60
公式・関連サイトURL:http://tutikko.com/
3.山の井
南会津には古くから続く老舗がたくさんあります。会津酒造株式会社もその一つで、創業はなんと!元禄元年です。土蔵は江戸時代から今もそのまま使われていて、1年中最適な温度を保てる天然の貯蔵庫となっています。そのため、長期低温発酵が可能になり、美味しい日本酒ができるのです。
日本酒に欠かせない水は、100%地下水を使用していますので、ミネラルが豊富でまろやかな味わいになります。330年以上続く伝統の味を、お酒好きな方への南会津町土産にいかがでしょうか?贈答用に買っていく人も多いので、ちょっとした贈り物にもおすすめです。
名称:山の井
住所:福島県南会津町永田字穴沢603
公式・関連サイトURL:http://www.kinmon.aizu.or.jp/
4.石ころ
わざわざ南会津町まで行って石ころをお土産にしなくても…と思うかもしれません。石ころと言ってもこれはそこらへんに転がっている石ではなく、石ころのように見えるお菓子のことです。創業100年、南会津町でも有名な無添加の和菓子を作っている阿久津製菓で買えます。
知らない人が見ると本当に川原に転がっている石ころのように見える完成度の高さも魅力です。でも食べてみると麦こがしと胡桃の香ばしさと甘いあんこのバランスが絶妙が美味しいお菓子です。ユニークなお土産が欲しい時におすすめです。
名称:石ころ
住所:福島県南会津町古町字居平28-9
公式・関連サイトURL:http://www.anco.co.jp/
5.日本酒
南会津町は水とお米が美味しい地域ですから、美味しい地酒もあります。花泉酒造では、100%会津米を使っていますが、9割が地元南会津産です。酒作りに欠かせない水は、酒蔵の裏手にある山水の高清水を使っています。高清水は名水としても知られ、水源の森100選にも選ばれたことがある美味しい水です。ミネラルが少ないので、とてもやわらかい味に仕上がるのが特徴です。
大量生産はできませんが、花泉酒造で作っているお酒は全部もち米四段仕込みという手間ひまかかる仕込みで作るから美味しいと評判です。
名称:花泉酒造合名会社
住所:福島県南会津町界字中田646-1
関連サイト:https://www.facebook.com/hanaizumi.roman/
◎まとめ
南会津町ならではのお土産を5つ紹介しました。5つとも南会津町にしかない製法で作られているから、ほかでは味わえないところが魅力です。旅の思い出に自分用のお土産として買って帰るのもいいかもしれませんね!
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