ダチョウ肉から薬草入浴剤まで!岐阜県揖斐川町でおススメのお土産4選!

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ダチョウ肉から薬草入浴剤まで!岐阜県揖斐川町でおススメのお土産4選!

岐阜県揖斐郡揖斐川町は滋賀県と福井県に隣接し、中心には揖斐川が流れる風光明媚な町です。豪雪地帯に指定されていて、平野部でも年に数回30センチの積雪がある程。夏は35度以上の猛暑が連日続く酷暑地域という、厳しい気候を持つ町でもあります。

揖斐川町のお土産って一体どんな物があるのでしょうか?今回は地域に密着したお土産を4品ピックアップしましたので、お土産選びの参考にして下さいね。

目次

ダチョウ肉から薬草入浴剤まで!岐阜県揖斐川町でおススメのお土産4選!

1. 信長との約束

明治22年創業の「みわ屋」は伝統的な和菓子から現代的な洋菓子まで楽しめる地元でも人気の菓子店です。和菓子・洋菓子の職人が知識、知恵、技術を駆使して常に新しくて美味しいお菓子を生み出しています。出来る限り揖斐川町内、なければ県内の材料を使う事、シンプルで美味しい物、同じお菓子でも毎年進化させる事をこだわりとしているんだそう。岐阜産米ハツシモと高山餅を使った米どらや、お米ロールなどの定番品に加え、利平栗の栗きんとんやハロウィン最中サブレなどの季節限定品など、そのどれもが手が込んでいて美味しいんです。

2. 美濃いび茶

山紫水明の岐阜県では、北部・東部の大部分が北アルプス、中央アルプスなど3000メートル級の山々をいただき、その山々から揖斐川、長良川、木曽川の三つの川が流れています。このような美濃、飛騨の豊かな自然の中で生まれたのが美濃茶。西美濃地域の「美濃いび茶」と美濃中央地域の「美濃白川茶」が二大銘柄として販売されています。

揖斐川の清らかな川に抱かれて、水はけの良い扇状地を中心に広がる土地に古くから栽培されてきた美濃いび茶。立春から八十八夜のあたりに一番茶、梅雨の合間を縫って二番茶、初秋の朝晩涼しくなった頃に秋番茶と1年に三階収穫をして加工します。おすすめは初摘みの上級深蒸し煎茶。80度くらいの温度で淹れるとまろやかで旨みたっぷりのお茶を味わえます。

抗菌、抗ウィルス作用、血液上昇抑制効果、カテキンは老化を防ぎ、カロリーはゼロ。美味しい美濃いび茶をお土産にしてみませんか?

3. ダチョウ肉の加工品

現在は揖斐川町の一部になっている旧坂内町では、平成13年から町おこしのためにダチョウを飼育しています。現在は隣接する地域に委託して全国でも数少ないダチョウの加工場も持っています。

揖斐川町の道の駅「夜叉ケ池の里さかうち」のレストランでは、ダチョウ肉のメニューを味わえます。一番人気はダチョウ肉のたたきなど三つのダチョウ料理を一度に楽しめる「ダチョウ健脳御膳」で、他にもダチョウコロッケ定食、ダチョウハンバーグ定食、オーストリッチカレーなどがありますよ。

また、ダチョウ肉や加工品の販売もあり、ダチョウのサイコロステーキや、ダチョウ肉のたたき、ハンバーグなど珍しい物ばかり。おススメなのは、ダチョウ肉のサラミ。意外にクセがなく食べやすいので、おつまみになかなかイケると評判です。

4. 伊吹春日乃湯

岐阜県と滋賀県の県境にまたがる伊吹山。薬草の宝庫として知られ、その裾野にある揖斐郡揖斐川町春日もたくさんの薬草が生えています。この地区の人々は昔から薬草と共に暮らしてきました。織田信長もこの薬草に注目し、伊吹山の麓に薬草園を作ったと言われています。

この薬草文化を守り伝えようという施設が「かすがモリモリ村リフレッシュ館」です。春日地区で栽培されている11種類の薬草を使った薬草風呂や、90種類の薬草を自由に見学できる薬草園、地元食材を使った薬膳料理などが楽しめます。

この春日の薬草10種類(ガイヨウ、ジュウヤク、トウキ、センキュウ、モクツウ、コウブシ、ボウイ、オウバク、サンシシ、マツブサ)をそのまま乾燥させて袋詰めした薬用入浴剤「伊吹春日乃湯」は、疲労回復、腰痛、肩こり、あせも、冷え性、湿疹、神経痛、リウマチ、打ち身、痔、しもやけ、あかぎれなどに効果があると言われています。浴槽にお湯を張って袋のままお湯に入れて軽くもむだけ。自宅で本格的な薬草風呂を楽しめますよ!

◎まとめ

揖斐川町で買えるお土産をご紹介しましたがいかがでしたか?中でもおススメは4の薬草入浴剤「伊吹春日乃湯」です。冷えは万病のもと、夏場はクーラーで体の芯から冷えている女性が多いので、この入浴剤をお土産にすればきっと喜ばれますよ。

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