埼玉県皆野町のお特産品は郷土色豊か!皆野町でおすすめのお土産5選

画像出典:京浜にけ (CC BY-SA 3.0)

埼玉県皆野町のお特産品は郷土色豊か!皆野町でおすすめのお土産5選

埼玉県の北西部にある皆野町は、秩父市や長瀞町といった有名な観光名所の近くにある町です。自然にも恵まれ、春には8,000本の八重桜が満開になり、広大な敷地にはポピーが赤く咲き乱れます。皆野町では良い大豆や麦が取れることからお味噌やお醤油の製造がさかんです。お土産にお味噌は特におすすめしたい商品です。お味噌のほかにも、甘いチョコレートや、おまんじゅうなどお土産に良いものがたくさんあります。皆野町のお土産について詳しくご紹介します。

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埼玉県皆野町のお特産品は郷土色豊か!皆野町でおすすめのお土産5選

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1.秩父味噌

ごはんにみそ汁は欠かせないという人におすすめしたいのが、皆野町の名産品の一つ「秩父味噌」です。厳選された材料で作られているので、味はまろやかでコクがあります。皆野町には味噌ポテトや豚肉味噌漬けなど味噌を使ったグルメが多くありますが、これはお味噌がやっぱりおいしいから。秩父味噌で作るみそ汁は味に深みがあり、ついついお代わりしたくなるほどのおいしさです。

お土産に買って帰りたい場合は、町内にあるヤマブ本店または工場で購入可能です。

2.太平座布団まん

「太平座布団まん」は、ユニークな絵柄がとってもおちゃめなお菓子です。秩父地方の出身の落語家、林家たい平さん自らがイラストや文字を書きました。白あんに細かく刻んだ栗を入れたミルク味のおまんじゅうは、お茶うけにぴったりです。おまんじゅうが、ひとつひとつ座布団に入っているのも受けますね。皆野町の有名人、林家たい平の似顔絵入りのおまんじゅうなら、どなたにお土産にあげても大喜びされますよ!

3.しゃくし菜漬け

しゃくし菜は明治時代に中国からやって来た野菜。今は皆野町の特産品の一つになっています。ちなみに、しゃくし菜の「しゃくし」はしゃもじに似ていることに由来しています。

シャキシャキとして歯ごたえの良いしゃくし菜漬けは冬には欠かせない保存食で、埼玉県の郷土料理として定着。ごはんにぴったりで食が進むほか、お弁当のおかずや酒のつまみなどにもピッタリ。また、炒め物に使ったり細かく刻んでごはんに混ぜたりしてもおいしいです。幅広い使い方ができるしゃくし菜漬けをお土産にぜひどうぞ。

4.秩父銘仙 貯古齢糖

えっ!可愛い!と思わず声に出してしまうほどのカラフルなチョコレートが、「秩父銘仙 貯古齢糖」です。一目を引く和モダンの包み紙は、実際に大正末期から昭和初期にかけて作成された秩父地方の絹織物の図柄を採用しています。なんだか開けるのがもったいなくてそのまま取っておきたいほどおしゃれなデザインです。

味の方もパッケージに合わせて「藤・ほわいと味」「薔薇・みるく味」など5種類を用意。こんな素敵なチョコレートを皆野町のお土産にしたらみんなの注目の的になりそうですね。

5.秩父おなめ

「おなめ」は、昔から秩父地方で愛されていた郷土料理です。皆野町の名産品のうま味たっぷりの秩父みそに、ショウガやナス、ミョウガなどを切り刻んで入れたものです。「おなめ」の名称は、箸をなめるほどおいしいことから来ています。熱々のごはんに乗せて食べると、食が進みます。お酒のつまみやおにぎりの具にしてもおいしいですよ。家族みんなで楽しめる皆野町のお土産をぜひお持ち帰りください。

◎まとめ

皆野町で見つけた選りすぐりのお土産5品をご紹介しましたが、いかがでしたか?皆野町の特産品、しゃくし菜は正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」という名前です。皆野町では11月になるとしゃくし菜が出荷されはじめます。しゃく菜は漬けものがお土産として有名ですが、冬はお鍋に入れても美味しく頂けます。お土産を探しているときに、しゃくし菜が目に止まったら、ぜひ一度は食べてみて下さいね。

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