ここにしかない美味しい農水産物をお土産に。南伊勢町で人気のお土産5選

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ここにしかない美味しい農水産物をお土産に。南伊勢町で人気のお土産5選

南伊勢町は有名な観光スポット「伊勢神宮」の南側にある町です。海に面しているので、新鮮な海の幸をお土産にすることもできます。そして6割が伊勢志摩国立公園指定という自然豊なところも魅力的です。果物のお土産もいいでしょう。南伊勢町に行った際には、ぜひ美味しいお土産をたくさん買って帰ってください。

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ここにしかない美味しい農水産物をお土産に。南伊勢町で人気のお土産5選

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1.みえまぐろ

南伊勢町は、町の6割が伊勢志摩国立公園に指定されている自然豊かな町です。エリア内には湾があるため、地元の「丸久水産」がまぐろの養殖をしています。上質で新鮮な餌と、見かけによらずとてもデリケートなまぐろに適した大規模な生簀を作り、そこで長期間飼育。すると美味しいみえまぐろが出来上がります。

出荷できる状態になると、すぐさまマイナス2度のシャーベットアイスで冷凍。こうすることで輸送中も鮮度が保てるため、濃厚肉厚のトロが美味しく食べられます。みえまぐろは南伊勢町内の飲食店で食べることがてきて、鮮魚店でお土産に買って帰ることも可能です。

2.ソマカツオの塩切

南伊勢町で古くからお供え物として使われていたソマカツオ。10月から12月に漁が行われ、たくさんソマカツオが水揚げされます。そのソマカツオを塩漬けにしておくことで長期保存が可能になり、ソマカツオの塩切りは地元の人々からも評価の高い逸品です。

3ヶ月以上発酵させることで、熟成され旨みが詰まった美味しい珍味になっています。ごはんにもお酒にもよく合うので、南伊勢町のお土産としても人気が高いです。TV番組内でも紹介されたことがあるソマカツオの塩切りを一度食べてみましょう。

3.こりゃすっぱい

南伊勢町は海のイメージが強いですが、実は美味しいみかんの産地でもあります。南伊勢町一帯は南向きになっているため、みかん栽培に適した場所です。100年以上も受け継がれてきたみかん栽培により、今では有名ブランドとなっています。

その南伊勢みかんの一つ、「セミノール」という品種の果汁を搾って瓶詰めにしたのが、こりゃすっぱいです。名前の通りちょっと酸っぱいですが、レモンよりは酸味がマイルドで甘味もあります。こりゃすっぱいは炭酸やジュースで割って飲んでも、調味料としても使えるのでお土産にもおすすめです。

4.アテモヤ

独特な外見のアテモヤは、森のアイスクリームという別名を持つ美味しいフルーツです。お釈迦様の頭に似ていることから、釈迦頭(しゃかとう)と呼ばれることもあります。半分に割ってそのまま食べますが、まるでアイスクリームを食べているかのような濃厚な甘味で、食感はカスタードクリームのようななめらかさが特徴です。

カスタードアップルという別名をもつ美味しいアテモヤは、南伊勢町のお土産としても人気があります。糖度が20度から25度とかなり高いので、そのままでも十分美味しいですよ。沖縄でも食べられていますが、南伊勢町のアテモヤは通常のものより2倍の大きさがあるので、食べ応えがあります。

5.内瀬せとか

内瀬せとかは生産量が少ないため、高級みかんとして有名です。糖度が13度から14度という、みかんにしてはかなり糖度が高く、美しい形から高級フルーツとなっています。

施設栽培をすることで以前より生産量が増え、天気の影響を受けなくなったことでより美しい内瀬せとかが収穫できるようになりました。栽培しているのは地元のアサヒ農園ですが、スーパーや小売店にも出荷しているため、南伊勢町のいたるところで内瀬せとかを手に入れることが可能です。直売所や産直市場にも出店しているので、見かけたらぜひ立ち寄ってみてください。

まとめ

高級みかんにまぐろやカツオ、ユニークな形が特徴のアテモヤなど、南伊勢町にはここでしか食べられない美味しいものがたくさん揃っています。今回はその中から5つ厳選して紹介しました。どれもお土産として最適です。子供から大人まで幅広く喜んでもらえるものばかりなので、南伊勢町に行く機会があったらぜひお土産にしてみてください。

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