日野市といえば新撰組!心をくすぐるおすすめの観光スポット19選

出典:すってぃ / PIXTA(ピクスタ)

東京都とは思えないほど豊富な緑と清流で知られる日野市は、都心から30分でアクセスできる多摩地方南部の街です。前身となる「日野宿」は甲州街道5番目の宿場町として栄え、今のその名残を街中に見ることができます。日野市といえば、新撰組の副長・土方歳三や六番隊組長・井上源三郎たちの出身地でもあり、彼らのファンにとってはもはや聖地! 街中で新撰組の羽織を目にすることも少なくありません。

そこで今回は「新撰組のふるさと」として街興しを行っている日野市で、おすすめの観光スポットを19ヶ所ご紹介します。 彼らにさほど興味がない方も、これを見れば日野市まで観光に行ってみたくなるかも?

1.新選組のふるさと歴史館

まず最初にご紹介するのは、新撰組好きや歴史好きにはたまらない観光スポット! 日野市神明にある「新選組のふるさと歴史館」では新撰組の誕生から終幕までを取り上げた常設展示と、新撰組にまつわるさまざまな特別展を開催しています。

さらに新撰組の衣装を着て写真撮影が行えるコーナーも充実しており、気軽に隊士気分を味わうことが可能。 各種衣装のほか、斎藤一が使用していたとされる「鬼神丸国重(きじんまるくにしげ)」や坂本龍馬の銃といった小道具も用意されているので、かなり本格的な記念写真が撮れますよ!

新撰組を題材としたアニメの人気も手伝って、女性観光客の姿が多い「新選組のふるさと歴史館」。日野市にきたら絶対に押さえておきたい観光スポットのひとつです。

2.土方歳三資料館

次にご紹介する観光スポットも、新撰組ファンなら足を運ばずにはいられません! 土方歳三の生家でその子孫が営んでいるというこちらの資料館は、「鬼の副長」として知られる土方歳三に関する70点以上の資料や遺品を目にすることができる日野市石田の観光スポットです。

中でも注目していただきたい展示品が、土方歳三の愛刀「和泉守兼定」。日野市の指定有形文化財でもあるこちらの刀身は、毎年彼の命日前後に期間限定で公開されるとのこと。土方歳三と運命を共にしてきたといっても過言ではないその刀身は、一見の価値ありですよ!

観光時のアクセスに関しては、多摩都市モノレール「万願寺駅」を利用すると便利。歩いておよそ5分で来館できますよ。

3.石田寺

日野市石田にある石田寺(せきでんじ)も、新撰組副長・土方歳三とゆかりのある観光スポットのひとつ。過去に一度廃寺となりましたが、1544年の多摩川大洪水で十一面観音像が流れ着いたことにより再興したお寺です。

境内には日野市の天然記念物になっている樹齢400年以上のカヤの木や、観音像が祀られている向観音、土方歳三義豊之碑などがみられます。それらも見応えはありますが、多くの観光客のお目当てはやはり土方歳三墓所。「歳進院殿誠山義豊大居士(さいしんいんせいざんぎほうだいこじ)」という戒名が刻まれた墓石には、年間を通して絶えず花が供えられています。それだけ今も彼は多くの方に愛され続けているんですね。

日野市まで観光にきたらぜひ手を合わせに、石田寺まで足を運んでみてくださいね。

4.東京都多摩動物公園

日野市を代表する観光スポットといえば、東京都多摩動物公園は外せません! 日野市程久保にあるこちらの動物園は52.3平方mもの広大な敷地を有しており、およそ320種類・2万2000点もの動物や昆虫が展示されています。

4つのエリアに分かれた自然豊かな園内は、檻ではなく壕で仕切られているのが大きな特徴。生態に合わせて飼育されているので、人気のレッサーパンダやコアラ、タイリクオオカミといった動物たちもありのままの姿を観光客に見せてくれますよ。

上野動物園と肩を並べるクラスの多摩動物公園まで観光にくる際は、京王線・多摩都市モノレール「多摩動物公園駅」で下車すれば歩いて1分程。一般用の駐車場はなく周辺の有料駐車場を利用することになりますが、電車で来園した方が安心でしょう。

5.日野市郷土資料館

日野市郷土資料館は、その名の通り日野市の歴史がわかる日野市程久保の観光スポットです。こちらでは日野市の歴史や自然、民俗をメインに、展示や講座、学習会などを幅広く行っています。新撰組ゆかりの地でもある日野市の歴史を知れば、自然と彼らの知識も増えるかも?

入場は無料なので、観光途中でも気軽に立ち寄れるのは嬉しいですよね。公共交通機関でのアクセスは、徒歩7分程で来館できる多摩都市モノレール「程久保駅」が便利。京王線「高幡不動駅」からはバスが利用できますよ。

6.京王れーるランド

多摩動物公園まで来たのなら、京王れーるランドにもぜひ立ち寄ってみてください。 京王電鉄が運営しているこちらの観光スポットは、電車について色々と学べる博物館。「子育てファミリーを中心にお楽しみいただける施設」がコンセプトの京王れーるランドは、まさに親子で楽しめる施設です。

プラレールやアスレチック、クイズなどで遊んだり、運転体験や車掌体験をして楽しんだり、とにかく一日中飽きることなく過ごすことができますよ。屋外には往年の京王線と井の頭線の車両が展示されているほか、ミニ電車に乗ってそれらの車両を見学することも可能。電車好きはもちろん、お子さん連れの方にもおすすめしたい日野市程久保の観光スポットです。

7.京王百草園

日野市の日本庭園で、四季折々の風景を楽しんでみませんか?約2万6000平方mもの園内に、約50種・500本の梅の木が植樹されており、梅の名所としても知られている京王百草園(もぐさえん)。毎年2月の中旬から3月中旬には梅まつりが催され、多くの観光客でにぎわいます。

梅雨の時期にはあじさいが、紅葉の時期にはもみじが楽しめ、ロウバイや寒咲アヤメなどといった花々も見どころの一つとなっています。夜にはライトアップが施されていることもあるので、ぜひゆっくりと時間をかけて園内を散策してみてくださいね。

季節ごとにさまざまな花が見られるこちらの庭園は、写真愛好家の方々にも人気の撮影スポット。
観光時にはカメラを持っていくことをおすすめします。

8.高幡不動尊 金剛寺

関東三大不動の一つである高幡不動尊金剛寺は、新撰組・土方歳三の菩提寺です。総門をくぐった先では彼の銅像を、大日堂では彼の位牌などを目にすることができます。およそ4000坪もの境内には不動堂や奥殿、五重塔などが見られ、中でも総重量が1100kg超となる日本唯一の「丈六不動三尊」は圧巻ですよ。

高幡不動尊金剛寺といえば有名なのが、約200種7500株といわれるあじさいが咲き誇る「あじさいまつり」。このお祭りの開催時期を狙って、日野への観光プランを立ててみるのも良いかもしれませんね。

9.殉節両雄之碑

先にご紹介した観光スポット「高幡不動尊 金剛寺」の土方歳三像の脇に設けられているのが、殉節両雄之碑。こちらは逆賊という汚名を着せられた新撰組のために、土方歳三の菩提寺に建てられた顕彰碑です。

「殉節両雄」とは、新撰組の局長・近藤勇と副長・土方歳三のこと。明治7年に政府から「逆賊の汚名を着せられ戦死した者の祭祀を許す」という官報が出されたことで、新撰組を支援していた小島為政が発起人となり建造されました。全高3mの1枚石には碑文が刻まれており、旧漢字で綴られているため解読は難しいですが、興味のある方は意訳文が掲載されているサイトなどをチェックすると良いでしょう。

刻まれた碑文は読めずとも、彼らの歴史を知る方なら胸にぐっとくるものがあるかもしれない殉節両雄之碑。高幡不動尊 金剛寺まで観光にきたら、必ず立ち寄って欲しい名所のひとつです。

10.八坂神社

日野市日野本町にある八坂神社も、実は新撰組とゆかりのある観光スポット。「天王さま」とも呼ばれるこちらの神社には、天然理心流を学んだとされる剣士たちが奉納した剣術額があります。

天然理心流とは、1789年頃に創始された古武道における流派のひとつ。農民たちの間でも習われていた総合武術です。その天然理心流を学んでいた剣士が、新撰組の近藤勇と沖田総司。1858年に奉献された「天然理心流奉納額」には「嶋崎勇」「沖田惣次郎」という名で記されています。新撰組ファンの方はぜひ、こちらの額の中から二人の名前を探してみてくださいね。

また、毎年9月の第三土曜と日曜に行われる例大祭は、日野市の一大イベントでもあります。精巧な彫刻が見事なケヤキの神輿(みこし)が前ぶれ太鼓とともに町内を練り歩く様子は見ものですよ!

11.三鷲山鶴樹院 大昌寺

日野に土方歳三の実の姉が眠るお寺があることをご存知でしょうか? そのお寺が、日野市日野本町に建つ三鷲山鶴樹院 大昌寺です。1602年に創建され、新撰組の育ての親として知られる佐藤俊正(彦五郎)や狂歌師の玉川居祐翁など、日野にゆかりのある人物たちのお墓が境内に設けられています。

その中の下佐藤家墓所にある黒御影石の墓碑が建っている場所に、佐藤彦五郎とその妻で土方歳三の姉ノブが眠っています。新撰組を支えた最大の功労者だといえる二人の墓所は、聖地巡礼をするなら外せない日野市の観光名所ですよね。

ほかにも7mの高さを有する鐘桜堂や、参道に並ぶ六道輪廻の世界で苦しむすべての生き物を救済する六地蔵などがあり、ゆったりと観光を楽しむこともできますよ。

12.如意山 宝泉寺

さらに新撰組ゆかりの観光スポットが続きます。JR「日野駅」から歩いて2分の距離にある如意山 宝泉寺は、新撰組の六番隊組長を務めていた井上源三郎の菩提寺として知られる場所。彼のお墓や顕彰碑が設けられており、多くのファンや観光客が墓前に手を合わせに訪れています。

1330年頃に創建されたこちらのお寺は、釈迦如来(しゃかにょらい)を本尊とする禅寺。およそ36cmとなる馬頭観音の石像「持ち上げ観音」が有名で、持ち上げた時の重さの感じ方によって吉凶を占うといわれています。日野まで観光に訪れた際は、ドキドキしながらもこの石像を持ち上げてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、井上源三郎の顕彰碑は駐車場に面して建てられているので、見逃さないように注意しましょう。

13.日野宿交流館

日野市を観光するならぜひ活用して欲しいスポットが、2007年に八王子信用金庫日野支店の建物を活用しオープンした、日野市日野本町にある「日野宿交流館」。 こちらでは日野を観光する際の情報だけでなく、日野の特産品を扱う物販コーナーや飲食可能な休憩スペースなども提供しています。もちろん、新撰組のオリジナルグッズも購入できますよ。

2階は展示室になっており、かつて金庫だった場所で企画展が行われることも。本来の目的では使用されなくなったとはいえ、金庫に入るなんて中々できない体験ですよね。場所はJR「日野駅」から歩いて7分程と、観光前に立ち寄りやすい距離にあります。

14.日野宿本陣

先にご紹介した「新選組のふるさと歴史館」の分館となるのが、こちらの日野宿本陣。江戸時代に建造された本陣建物で、都内に残るものとしてはなんと唯一。 日野本郷の名主だった佐藤彦五郎が、本陣および自宅として使っていた建物でもあります。

日野宿本陣は建物の内部をすべて見ることができ、映像・展示室においては新撰組と日野がどのようにつながっているのかを学ぶこともできるんですよ。新撰組関連の資料が日本で一番多いといわれている日野市で、さらに彼らの知識を深めてみてはいかがでしょうか?

15.市民の森スポーツ公園

家族連れにおすすめしたいのが、日野市日野本町にある「市民の森スポーツ公園」。陸上競技場を中心に整備された公園の広さは約39万平方kmもあり、園内には定番の遊具はもちろん、木製遊具や大きな網を登って行く「ザイルクライム」など、子どもが楽しめる遊具が揃っています。

付近には湧き水が流れているため、夏場に来れば水遊びも可能。遊び疲れたらベンチやテーブルを利用して、お弁当を広げてみるのも良いでしょう。週末などには頻繁にスポーツイベントが開催されているので、日野を観光の際にはぜひ参加してみてくださいね。

16.佐藤彦五郎 新選組資料館

新撰組の歴史を知るなら、こちらの観光スポットも要チェック! 新撰組の強力な支援者だった佐藤彦五郎の子孫が営む「佐藤彦五郎 新選組資料館」では、新撰組に関する数々の資料や物品を公開しています。中でも見どころとなるのは、土方歳三が実際に使用していたという鉄扇です。

他ではお目にかかれない一品でもあるので、彼のファンだけでなく歴史好きの方も一見の価値ありですよ。ほかにも近藤勇が佐藤彦五郎に譲渡した単筒など、ここならではのレアな資料が満載! しかもこれらは所有する中のほんの一部で、その他の資料は展示内容を変更しながら順次公開して行くそうです。

なお、佐藤彦五郎 新選組資料館は、先にご紹介した日野市日野本町の「日野宿本陣」の裏手にあるので、併せて観光にくることをおすすめします。

17.井上源三郎資料館

日野市日野本町の「井上源三郎資料館」も、新撰組六番隊の組長を務めた井上源三郎の生家で子孫が営んでいる資料館です。2004年に生家の土蔵を改装してオープンした施設には、井上源三郎の兄・松五郎が書いた「文久三年御上洛御供旅記録」のほか、土方歳三や井上源三郎の書状、近藤勇が松五郎に贈呈した名刀「大和守源秀国(やまとのかみみなもとのひでくに)」など、さまざまな資料が展示されています。

近藤勇の兄弟子でもある井上源三郎は、総合武術・天然理心流の免許皆伝。天然理心流の三代目宗家である近藤周助より与えられた「天然理心流剣術免許」も、こちらの資料館で見られますよ。開館は第一・第三日曜日のみで、時間も12時から16時までと短いため訪れる際には注意が必要です。

18.「マリヤの風」ホーストレッキング

新撰組の歴史に触れた後は、日野市の自然を堪能してみませんか? 日野市日野本町にある馬カフェ「マリヤの風」では、ホーストレッキングと呼ばれる乗馬体験ができます。しかも、ただ乗馬体験ができるだけではないのが、こちらのすごいところ。

なんと馬に乗って新撰組ゆかりの地を巡るという、一味違ったステキな観光プランを立てることも可能なんです! もちろん、近くを流れる多摩川の支流・浅川を渡ったり、自然の中を散策したりといったコースもOK。アナタの希望に合わせた観光コースを案内してくれますよ。

クオーターホースのマリヤは人懐こく優しい性格の女の子なので、小さいお子さんや初心者の方でも安心。「マリヤの風」は日野を観光するならぜひともチェックしておきたい、注目のスポットですよ。

19.黒川清流公園

東京だということを忘れてしまうほど自然豊かな、日野市東豊田の「黒川清流公園」。四季折々の風景と清流が満喫できるとあって、日野市内でも人気の公園です。観光にくるなら夏場がおすすめ! 豊富な湧き水と雑木林のおかげで園内はとても涼しく、湧き水広場では天然の水遊びが楽しめます。

さらにクヌギやコナラといった雑木林の中に設けられている散策路を歩けば、癒されること間違いなし! こちらの公園で野鳥観察をしたいという方は、逆に冬場に訪れると良いでしょう。最寄り駅はJR豊田駅。電車の窓からも見える黒川清流公園は、駅から歩いて10分程の距離にありますよ。

◎まとめ

やはり街興しにつなげているだけあって、日野市内には新撰組関連の観光スポットが目白押しでしたね。ですが、新撰組関連以外の観光スポットも、日野ならではの魅力が感じられるものばかり! 都心での観光に疲れたら、おもいきって自然豊かな日野市まで観光しにきませんか? 電車に乗って30分後には、歴史と癒やしの街に到着してますよ。

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