落花生の名産地・八街で買いたいお土産はこれ！人気のお菓子４選

八街市は千葉県北部に位置する街。農業が盛んで、特に落花生の生産においては国内第一位を誇ります。収穫やフルーツ狩りを体験できる農園があったりと、自然に囲まれた観光スポットが多いのも魅力です。そんな八街市には、名産品を使って作られた美味しいお菓子がたくさんあるんですよ。今回はその中から厳選した4つの土産物をご紹介していきます。

1.三好野のいちご大福

「三好野（みよしの）」のいちご大福は、八街市で幅広く親しまれている和菓子です。もちもちの生地の中には餡がたっぷり。さらには大きな苺が丸ごと1つ入っています。オーソドックスな味ではありますが、一度食べたら忘れることができない、そんなお菓子ですよ。

サイズが大・中・小の3段階に分かれているので、プレゼントする相手の好みや年齢に合わせて選べるのもうれしいポイント。他にも、ボリューム満点のおはぎやカリカリの皮が香ばしいかりんとう饅頭など、お土産にぴったりな和菓子が揃っています。どれもリーズナブルなので、あれこれ購入してみるのも良いかもしれませんね！

2.ピーナツせんべい福錦

落花生の生産量第一位の八街市だけあって、やはり名物はピーナツせんべい。ピーナツせんべいを生産する菓子店は千葉県内にたくさんありますが、今回紹介するのは川上製菓。購入できるピーナッツせんべいは福錦です。

パリパリのお煎餅の中には、八街産のピーナッツがぎっしり詰まっていて食べごたえ充分。ほんのり甘い味わいに仕上げられているのでお茶はもちろん、コーヒーとの相性も抜群ですよ。全国でも高い知名度を誇るピーナツせんべいをぜひ味わってみてください。

こちらは工場の直売所となっており、作業中に割れてしまった煎餅を集めた格安商品なども販売しています。形は悪くても味は同じなので、自宅用であればこちらで充分でしょう。お子様にはピーナツサブレもおすすめです。

3.プリメーロのメロンパン

プリメーロのメロンパンは、八街市内外問わず絶大な人気を得ているお土産です。表面はサクサクで中はしっとり。さらに豊かな風味がメロンパンの美味しさを高めてくれています。幅広い年齢層に愛されるのも納得です。

メロンパンはノーマルタイプの他にチョコチップ入り、メープルシロップ入りの計3種類があります。もちろん焼き立てを頂くのがベストですが、お土産として渡すのに時間がかかってしまいそうなときは、包装紙に書かれた方法で温めなおしてみましょう。出来立てさながらの感動を味わうことができますよ！

4.平林のだんご

八街で団子といえば平林！というほど超有名な老舗店です。販売するのは焼きだんご（みたらし）と餡だんごの２種類のみ。どちらもお団子とタレ（とアンコ）との相性がすこぶる良く、ついつい食べすぎてしまう魅惑の和菓子です。特にお団子生地は素晴らしいの一言。噛めば噛むほどお米の甘い味が増していきます。イートインスペースもあるので、ぜひ出来立てほやほやを味わってみてください。何本でも食べられますよ。

「平林」は営業時間に関わらず、お団子が売り切れ次第閉店となります。どうしてもお土産に購入したい時はお昼頃までには訪れるようにしましょう。休日は行列ができることもあるので要注意です。

◎まとめ

どのお土産も本当に美味しそうで、何を買おうか迷ってしまいそうですね。わざわざお土産を買うためだけに八街市を訪れる方も少なくないとのこと。これは期待できそうですよ！ぜひ、八街市でお土産を選ぶときの参考にしてみてくださいね。

落花生の名産地・八街で買いたいお土産はこれ！人気のお菓子４選