名称:菓子工房 日本堂 五彩庵
住所:石川県能美市寺井町タ48
公式・関連サイトURL:http://nihondo.jp/
能美市(のみし)は、石川県南部にある日本海に面した市です。2005年2月に能美郡にあった根上町と寺井町、辰口町が合併したことにより、能美市は発足しました。秋常山古墳群や七ツ滝、いしかわ動物園 や狭野神社など、観光スポットも充実。また、国民栄誉賞を受賞した元プロ野球選手松井秀喜氏の出身地としても知られ、松井秀喜ベースボールミュージアムは人気の観光名所です。
そんな能美市には、老舗の和菓子店が多く銘菓が盛りだくさん。ここでは石川県能美市でおすすめのお土産をご紹介します。
1.黒助饅頭
「黒助饅頭」は、能美市で長年愛され続けている和菓子の一つ。大正時代に創業した菓子工房 日本堂 五彩庵で販売されています。沖縄県波照間産特等級板黒糖をたっぷりと使った饅頭は、他の黒糖饅頭とも異なった味わい。
厳選された餡も生地との相性抜群で、上品な甘さです。また皇室に献上された銘菓「栗小路」やきんつば、もなかなどの和菓子も揃っていますよ。お土産には、「日本堂 五彩庵」がおすすめです。
2.氷室饅頭
金沢近辺では、7月1日は「氷室の日」と言って、「氷室饅頭」を食べて無病息災を願います。今年は能美市の清水屋さんの氷室饅頭をセレクト。普通は赤・白・緑の3色だけど、こちらのお店は7色もあるのが珍しいね。今回はその内5色を購入。全部味が違うのが面白いね(*^_^*) pic.twitter.com/s1uVVbi4DL
— ざわさん (@zawasan_noto) July 1, 2017
石川県で古くから伝わる「氷室饅頭」は、毎年7月1日に無病息災を願って食べられる縁起菓子。この時期になると県内にある和菓子店では、一斉に氷室饅頭を販売します。基本的には、丸い形でこしあんの入った酒まんじゅうです。
中でもおすすめの氷室饅頭が、寺井駅の近くにある「清水屋」。氷室饅頭は、通常赤・白・緑の3色なのですが、こちらでは7色を販売しています。栗餡を使った黄色や、味噌餡を使ったベージュ、五郎島金時いもあんを使った紫など、バリエーション豊富。どれも厳選された素材で作られているので絶品ですよ。
また店内にはおいしそうな和菓子がずらりと並んでいるので、和菓子のお土産を贈りたいときに訪れてみてください。
名称:清水屋(氷室饅頭)
住所:石川県能美市大成町チ271
公式・関連サイトURL:なし
3.生きんつば
他にはない和菓子をお土産にしたいという方におすすめなのが、味路庵(あじろあん)の「生きんつば」。通常のきんつばには表皮が付いていますが、生きんつばには表皮が付けられていません。寒天と上白糖、つぶ餡のみで作られています。喉越しが良く、甘さは控えめなので、そのまま食べるのはもちろん、冷やして食べても美味しいですよ。
また未開封の場合は、賞味期限も1ヶ月以上あるので、お土産で渡しやすいのもいいですね。
名称:味路庵(生きんつば)
住所:石川県能美市山口町12-17
公式・関連サイトURL:http://www.aziroan.com/index.html
4.ぬれ華まめ
大きな紫花豆を使った「味路庵」の銘菓「ぬれ華まめ」。通常、甘納豆というと小粒のものを想像する方も多いかと思いますが、こちらは大きな紫いんげん豆を使っています。
原材料は、シンプルにグラニュー糖と紫花豆、還元水飴のみ。ほどよくしっとりとしていて、柔らかいのでやめられない美味しさです。1つの包装には、3粒入っているので食べごたえも抜群。「味路庵」ならではの逸品をぜひお土産にしては、いかがでしょうか。
名称:味路庵(ぬれ華まめ)
住所:石川県能美市山口町12-17
公式・関連サイトURL:http://www.aziroan.com/index.html
◎まとめ
石川県能美市でおすすめのお土産をご紹介しました。能美市には伝統と文化が根付く魅惑のお土産が揃っています。他ではなかなか味わえないものばかりなので、いろいろ試してみてくださいね。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル