美しい里山風景が色濃く残る、大阪府豊能町でしか買えないお土産5選

画像出典:kashine / PIXTA(ピクスタ)

美しい里山風景が色濃く残る、大阪府豊能町でしか買えないお土産5選

能勢電鉄の沿線沿いにある豊能町(とよのちょう)は、山間部を切り開いて開発された閑静な住宅地。大阪府の北部にあり、標高が高いことから「大阪の軽井沢」とも呼ばれています。

駅に降り立つと、住宅街へと続く坂道には立派な豪邸が建ち並び、上品な紳士淑女が行き交います。そんな豊能町は高山右近が産まれ育った里としても有名。一歩住宅街から外れると、大阪であることを忘れてしまうような、すばらしい里山の風景が広がっています。そんな豊能町で買えるお土産をご紹介します。

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美しい里山風景が色濃く残る、大阪府豊能町でしか買えないお土産5選

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1.うりぼうパン

豊能町に住んでいる人で知らない人はまずいない!そんな町内きっての有名店「かめたに」。豊能町内に3店舗展開する地元の方に愛されたお食事処です。その「かめたに」で販売されるお土産の中から「うりぼうパン」をご紹介します。

とってもチャーミングなうりぼうの姿をした、食べるのがもったいないパンには、栗がまるごと1個入っています。味は2種類で、甘露煮バージョンと渋皮バージョン。販売されているのは、豊能町ハイキングのスタート地点であり、妙見山に訪れる観光客が利用する能勢電鉄終点の妙見口駅前の「かめたに本店」のみです。是非お土産にお持ち帰り下さいね。

2.豊能納豆

豊能町にある山口納豆をご紹介します。こちらの納豆工場内に週末だけオープンする「大豆食堂」が観光客に人気。なんと、こちらのランチは、納豆食べ放題!老若男女問わず納豆好きにはたまらないお店です。

タイミングがあえば、こちらの納豆工場を見学することも可能で、まったく新しい豊能町の観光スポットの1つ。こちらの工場内に、納豆の直売所が設けられ、ほぼ無休で営業されていますよ。その中でも、材料の100%がメイドイン豊能町の「豊能納豆」が販売されており、特別感漂う藁包みの納豆。ご飯のお伴に最強の豊能町産「豊能納豆」をお土産にどうぞ。

3.ヤーコンサイダー

豊能町の特産物で有名な「ヤーコン」という野菜はご存知でしょうか。アンデス産まれで見ためサツマイモのようなヤーコンには、便秘に効くオリゴ糖や、ポリフェノールが多く含まれ、大変栄養価の高い野菜です。

そこで、お土産におすすめなのがヤーコンを使用したサイダー。その名も「ヤーコンサイダー」です。甘すぎずスッキリとした炭酸が、世代を超えて人気の一品。豊能町の町章が印字されたラベルが、由緒正しい雰囲気を醸し出し、お土産にぴったりの商品です。

4.「EMMA COFFEE」のパン

豊能町にあるお洒落な珈琲屋さん「EMMA COFFEE」。実は、ここで買えるパンが美味しくて評判です。毎朝挽かれる全粒粉の味わい深い美味しいパンが販売されており、地元の人のみならず遠方からもわざわざ買いに訪れる人続出の人気店。

こちらのお店のパンの中で1番人気は、何と言ってもBLT。全粒粉のハードパンの生地と、たっぷり過ぎるシャキシャキの具材達とのハーモニーが楽しめますよ。数量限定で販売される人気商品なので完売することもあります。他にも、噛めば噛むほど味わい深いパンばかりあるので、差し入れなどにもおすすめ。是非、お土産にEMMA COFFEEのパンを買ってみてくださいね。

5.かあちゃん味噌

豊能町にある切畑は、石に彫られた石仏等が点在しており、のんびり里山散策が楽しめるコース。ハイカーに人気のエリアでは、切畑にある切畑夢工房がつくる「かあちゃん味噌」がおすすめです。

切畑夢工房は、豊能町内の農家のお母さん方が集まり、地元の野菜や食材を使って、豊能町の農家の味を知ってもらいたい!そんな気持ちから始まりました。その中でも人気の「かあちゃん味噌」は、無添加で豊能町のお母さん方々が大切に作られた、大変気持ちのこもったお味噌。他にも、豊能町の野菜を使ったお漬物など「かあちゃんシリーズ」が展開中です。豊能町のお母さんの作る優しい気持ちと味を、是非お土産にどうぞ。

◎まとめ

大阪府豊能町のお土産をご紹介しました。紅葉にハイキングと、沢山の自然に囲まれるのにぴったりの豊能町には、知られていないお土産が沢山あります。大阪市内からもアクセスがいいので、ぜひ豊能町へ小旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

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